研究者
J-GLOBAL ID:201001014553939410   更新日: 2024年09月01日

見原 礼子

ミハラ レイコ | Mihara Reiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://reikomihara.web-ac.jp/
研究分野 (4件): 教育社会学 ,  地域研究 ,  子ども学、保育学 ,  社会学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2025 イスラーム教育によって創出されたムスリムネスの地域性と共鳴性
  • 2020 - 2025 大学における「深いESD」プログラムの開発と評価に関する実証的研究
  • 2019 - 2025 社会の文化的多様性を踏まえたセクシュアリティ教育に関する比較教育社会学研究
  • 2019 - 2024 中等教育の生徒が早期離学・中退・進路変更する要因と対策に関する国際比較研究
  • 2020 - 2024 西洋社会における世俗の変容と「宗教的なもの」の再構成-学際的比較研究
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論文 (18件):
  • 見原礼子. 欧州評議会「性的搾取及び性的虐待からの子どもの保護に関する条約(ランサローテ条約)」の履行状況--モニタリング制度に着目して. 子どもの虐待とネグレクト. 2023. 24. 3. 289-296
  • 見原 礼子. 「子ども虐待」の構築主義的研究を再考する-到達点、そしてその先へ. 多文化社会研究. 2019. 5. 333-352
  • 見原 礼子. 二国間比較研究の方法論的再考と現代的意義 : ヨーロッパにおける公教育制度の批判的問い直しのために (特集 方法論を編みなおす). 比較教育学研究 = Comparative education : bulletin of the Japan Comparative Education Society. 2018. 57. 51-72
  • 見原 礼子. 子ども虐待問題における文化相対主義的アプローチをめぐる一考察-ジル・E・コービンの議論を手がかりに-. 多文化社会研究. 2018. 4. 233-249
  • 見原 礼子, Reiko Mihara. ベルギーのライシテと宗教的多元性 : 公教育における二つの論争から. 金城学院大学キリスト教文化研究所紀要 = The bulletin of Christian culture studies, Kinjo Gakuin University. 2017. 21. 23-43
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MISC (10件):
  • 見原礼子. 書評 佐藤香寿実著『承認のライシテとムスリムの場所づくり』. 週刊読書人. 2023. 2023年6月23日号
  • 丸山英樹, 村松野乃佳, 齊藤良彰, 山口尭志, 見原礼子, 米原あき. (翻訳)UNESCO(2021)『私たちの未来を共に再構想する:教育の新たな社会契約』. 2021
  • 見原 礼子. 【北欧の教育最前線】イスラーム学校に向けられるまなざし. 教育新聞. 2020
  • 見原礼子. 【北欧の教育最前線】白夜の国の断食. 教育新聞. 2020
  • 見原礼子・賽漢卓娜. フィリピンにおけるフィールドスタディ報告--「当事者」との出会いから考える. 多文化社会研究. 2020. 6. 503-511
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書籍 (25件):
  • イスラームの定着と葛藤 (西洋における宗教と世俗の変容 2)
    勁草書房 2024 ISBN:4326103396
  • フランスのイスラーム/日本のイスラーム
    水声社 2023 ISBN:9784801007598
  • 信頼できる人に話そう--ランサローテ条約を用いて(Tell Someone You Trust: Make Use of Your Lanzarote Convention Rights)
    欧州評議会 2023
  • 北欧の教育再発見--ウェルビーイングのための子育てと学び
    明石書店 2023 ISBN:9784750355634
  • イスラーム・ジェンダー・スタディーズ5 記憶と記録にみる女性たちと百年
    明石書店 2023
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講演・口頭発表等 (47件):
  • "Reflexive analysis of a Japan-based researcher’s engagement with Muslim communities in Europe: challenges in production of knowledge"
    (7th Annual Conference of the European Academy of Religion (EuARe 2024), Panel: Islam in secularized democracies: Issues of the over-politicization of a research topic 2024)
  • "Current Status and Future of Islamic Schools in Japan"
    (13th Biennial Conference of Comparative Education Society of Asia (CESA) 2023)
  • 「欧州各国における早期離学に対する予防・介入・補償の実態について--オランダの事例」
    (日本比較教育学会第59回大会ラウンドテーブルI-4「欧州各国における早期離学に対する予防・介入・補償の実態について -欧州各国の事例から日本にみられる課題について考える」 2023)
  • "Facing Challenges of Our Society through the Global Studies: A Case Study of Educational Practices for the Prevention of Child Sexual Abuse"
    (The Online Seminar on Urban and Rural Cultural and Social Transition and Youth Development in East Asia, hosted by The Department of Philosophy and Sociology at the Jilin University, China 2022)
  • 「オルタナティブ教育の場としてのイスラーム学校--日本とヨーロッパにおける動向から」
    (日仏会館主催シンポジウム「日仏におけるイスラームと政治的・社会的価値観」 2022)
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学位 (2件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
  • 修士(社会学) (一橋大学)
経歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 同志社大学 グローバル地域文化学部 准教授
  • 2018/04 - 2021/03 長崎大学 大学院多文化社会学研究科 准教授
  • 2014/04 - 2021/03 長崎大学 多文化社会学部 准教授
  • 2013/04 - 2014/03 同志社大学 高等研究教育機構 准教授
  • 2010/04 - 2013/03 同志社大学 グローバル・スタディーズ研究科 助教
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委員歴 (8件):
  • 2019/07 - 2022/03 広島大学教育開発国際協力研究センター 客員研究員
  • 2019/07 - 2021/03 長崎市 人権教育・啓発審議会委員
  • 2019/05 - 2021/03 長崎SDGsクラブ コアメンバー
  • 2019/04 - 2021/03 長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科 倫理審査委員会委員
  • 2017/06 - 2020/06 日本比較教育学会 紀要編集委員
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受賞 (1件):
  • 2019/02 - 長崎大学 第3回「長崎大学未来に羽ばたく女性研究者賞」 優秀女性研究者賞
所属学会 (6件):
日本子ども虐待防止学会 ,  日本子ども社会学会 ,  日本比較教育学会 ,  「宗教と社会」学会 ,  ベルギー研究会 ,  多文化医療研究会
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