研究者
J-GLOBAL ID:201001015035923612   更新日: 2024年09月22日

近藤 慎一郎

コンドウ シンイチロウ | Kondou Shin'ichiro
所属機関・部署:
職名: 嘱託研究員
研究分野 (3件): 結晶工学 ,  応用物性 ,  磁性、超伝導、強相関系
研究キーワード (10件): 場の理論 ,  イオン中性化 ,  表面物理 ,  半導体物理 ,  シリサイド化合物 ,  field theory ,  ion neutalization ,  surface physics ,  semiconducter physics ,  silicide compounds
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 1998 - 2000 充填スクッテルダイト構造中の電子,フォノン伝導機構
  • 1995 - 1996 電子論に基づく高出力熱電素子β-FeSi_2の材料設計
  • 1991 - 1991 磁性流体に於ける散乱強度の計算
論文 (74件):
  • Shin-ichiro Kondo, Tatsushi Kondo, Atsushi Kondo, Kazuyoshi Yoshimura. Oscillations of the amplitude of the Cooper pair gap induced by interactions between Cooper pairs in the framework of BCS theory. Physica B: Condensed Matter. 2024. 686. 416068-416068
  • 近藤慎一郎, 近藤龍史, 近藤篤史, 吉村一良. 微分形による量子力学的期待値導出について. 粉体および粉末冶金. 2023. 70. 12. 493-503
  • 近藤慎一郎, 吉村一良. 多体問題に対する微分形式による数値厳密解. 2023. 70. 6. 281-289
  • Shin-ichiro Kondo. Calculation of the transition amplitude using differential forms for the simplest electron-electron interaction. Physica B: Condensed Matter. 2022. 629. 413629-413629
  • Shin-ichiro Kondo. Application of the Heisenberg Equation of Motion to the Many-Body Problem in the Simplest Electron-Phonon Interaction. Journal of the Physical Society of Japan. 2021. 90. 5. 054601-054601
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MISC (5件):
  • 近藤 慎一郎. 不純物ポテンシャルにd電子スピン反転項が存在する場合のd電子Green関数の解析. 長崎大学工学部研究報告. 2002. 32. 58. 187-190
  • 近藤 慎一郎. Disk dynamoモデルを用いた揺らぎの成長に基づく地磁気反転パタ-ンの解釈. 物性研究. 1998. 70. 3. 369-383
  • 北川裕之, 森村隆夫, 羽坂雅之, 近藤慎一郎. 液体急冷Co0.97Cr0.03Sb3リボンの構造と熱電的性質. 長崎大学工学部研究報告. 1997. 27. 49. 371-375
  • Cu3Al合金におけるZnの拡散. 長崎大学工学部研究報告. 1995. 25. 44. 71-74
  • 近藤 慎一郎. 液体急冷したLa-Fe合金に於ける超常磁性モデルの計算. 長崎大学工学部研究報告. 1991. 21. 36. 75
講演・口頭発表等 (21件):
  • On the Numerical Exact Solution for Many-Body Problem Based on the Differential Forms
    (2nd international conference on physics and its applications ( Los Angels, California, USA ) 2023)
  • 少数多体系への微分形式によるアプロ-チ( 非定常問題への適用及び経路積分法との関連)
    (京都大学理学部セミナー 2022)
  • 多体問題に対する微分形式による数値解
    (2022年度 粉体粉末冶金協会 秋季大会 2022)
  • レ-ト方程式による不純物ポテンシャル存在下に於けるイオン中性化確率の計算
    (日本物理学会第64回年次大会 2009)
  • Calculation of ion neutralization under impurity potential using rate equations
    (2009)
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学歴 (6件):
  • 2002 - 2003 ハワイ大学 物理および天文学科 // 文部科学省派遣研究者
  • 1995 - 1996 カリフォルニア工科大学 地質・惑星科学部門 // 日本学術振興会海外の中核的研究拠点への派遣研究者
  • - 1990 東京大学 工学系研究科 金属材料学
  • - 1990 東京大学
  • - 1984 京都大学 工学部 金属加工学科
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学位 (1件):
  • 工学博士 (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 同志社大学 高機能微粒子研究センター 嘱託研究員
  • 2007/04 - 2024/03 長崎大学工学部材料工学科准教授 (化学・物質工学科) 准教授
  • 1994 - 2007 長崎大学工学部材料工学科 助教授
  • 1994 - 2007 Associate Professor,Materials Science and Engineering,Faculty of Engineering,Nagasaki University
  • 2007 - Associate Professor,Materials Science and Engineering,Faculty of Engineering,Nagasaki University
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委員歴 (4件):
  • 2020/09 - 2024/03 日本伸銅協会 Cu-Ti合金の研究部会代表
  • 2007/03 - 2024/03 日本応用物理学会 シリサイド系半導体と関連物質研究会幹事
  • 2002/04 - 2003/10 日本応用物理学会 C-7組織委員 第8回IUMRS 国際会議 2003年10月8-13日 横浜
  • 2001/04 - 2002/03 日本金属学会 分科会第一分科委員
受賞 (3件):
  • 2001 - 日本学術振興会 未来開拓研究プロジェクト 新規磁場効果研究会メンバ-
  • 1994 - 平成6年度科学研究費補助金若手研究(B)
  • 1992 - 平成4年度科学研究費補助金若手研究(B)
所属学会 (4件):
日本物理学会 ,  日本金属学会 ,  The Physical Society of Japan ,  The Japan Institute of Metals
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