研究者
J-GLOBAL ID:201001015895841591   更新日: 2022年09月24日

鈴木 佑也

スズキユウヤ | Yuya Suzuki
所属機関・部署:
職名: 特別研究員(PD)
ホームページURL (1件): https://photos.google.com/albums
研究分野 (4件): ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  美術史 ,  地域研究 ,  芸術実践論
研究キーワード (6件): 建築史 ,  近代建築 ,  社会主義リアリズム ,  建築 ,  全体主義 ,  ソ連
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2016 - 2019 ソ連全体主義建築における近代主義建築への眼差し:CIAMとUIAとの交流を例に
  • 2009 - 2012 建築設計競技"ソヴィエト宮殿(the Palace of Soviets)"(1931-33)において掲出された設計案の建築様式分類とこの競技設計で生み出された、いわゆる「ソヴィエト建築様式」についての研究。
論文 (19件):
  • 鈴木佑也. 機能的都市と社会主義都市-近代主義建築と全体主義期ソヴィエト建築の相互関係の導入として. アヴァンギャルドの知覚. 2017. 56-76
  • 鈴木佑也. Советский павильон на всемирной выставке в Нью Йорке в 1939 г. : Советсий государственный стиль на основе взаимосвязи с американской архитектурой (1939年のニューヨーク万博におけるソヴィエトパヴィリオン:アメリカ建築との交流を基にしたソヴィエト国家建築様式に付いて. Разнообразие русской культуры 20-го века. 2016. 49-56
  • 鈴木佑也. From Inter-Collision to Transformation of the "National Architectural Style": Suprematism and Soviet Art-Deco in the 1937 Paris International Expositions. Passagi corporei: percepire, scrivere, incarnare il mutamento. 2015. 11-22
  • 鈴木佑也. The Transformation of the Soviet Architectural World in the Totalitarian Era through Contact with American Architecture. Tradition, Translation, Transformation. 2015. 59-69
  • 鈴木佑也. Взаимоотношение между союзом советских архитекторов и международными конгрессами современной архитектуры (Congrès International d'Architecture Moderne) при тоталитаризме и влияние их переговоров для открытия конгресса в Москве (1932-33 гг.) на 1-й Всесоюз. Метаморфоза культур и новые перспективы. 2015. 117-130
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MISC (4件):
  • 鈴木佑也. 現代日本写真が伝える眼差しの方法--「記憶と光 日本の写真1950-2000 パリ・ヨーロッパ写真館所蔵 大日本印刷寄贈コレクションより」モスクワ展. artscape. 2018
  • 鈴木佑也. 1930年代から1950年代のソヴィエト絵画作品に見られる建築プロジェクト『ソヴィエト宮殿』とI.スターリンの関係性. 声をさがしつづけて-和田忠彦先生退任記念論文集. 2016. 259-276
  • 鈴木 佑也. 全体主義とアヴァンギャルドのアマルガム--1937年パリ万博ソ連館 (特集 建築はどこにあるの?--建築とインスタレーション). 現代の眼. 2010. 581. 2-4
  • 鈴木 佑也. バレエ・リュスとピカソ--変革期における両者の交わり (特集 パブロ・ピカソ). ユリイカ. 2008. 40. 13. 121-128
講演・口頭発表等 (19件):
  • The Style Transformation of Modern Architecture in the USSR during Sotzgorod construction
    (9th East Asian Conference on Slavic Eurasian Studies 2018)
  • 赤き第三のローマ:全体主義体制下のソ連建築について
    (横浜国立大学特別研究員研究報告会 2017)
  • ソ連建築界と近代主義建築における都市像の軋み:第四回近代建築国際会議(CIAM)モスクワ開催の頓挫理由究明に向けて
    (日本ロシア文学会 2017)
  • 存在しない建築物の物語からの脱却:建築プロジェクト・ソヴィエト宮殿の実現可能性と頓挫に関する検証
    (日本ロシア文学会関東支部会 2017)
  • 機能的都市と社会主義都市-近代主義建築と全体主義期ソヴィエト建築の相互関係の導入として
    (アヴァンギャルドの知覚(於東京外国語大学) 2016)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2014 ロシア国立芸術学研究所
  • 2006 - 2014 東京外国語大学大学院 地域文化研究科 博士後期課程
  • 2004 - 2006 東京外国語大学大学院 地域文化研究科 博士前期課程
学位 (2件):
  • 博士(学術) (東京外国語大学)
  • 準博士(芸術史) (ロシア国立芸術学研究所)
経歴 (9件):
  • 2018/10 - 現在 横浜国立大学 非常勤講師
  • 2018/04 - 現在 東京工業大学 非常勤講師
  • 2018/04 - 現在 上智大学 非常勤講師
  • 2017/10 - 現在 東京外国語大学 非常勤講師
  • 2016/04 - 現在 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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所属学会 (3件):
日本スラヴ人文学会 ,  Association for Cultural Studies ,  日本ロシア文学会
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