研究者
J-GLOBAL ID:201001025239337238   更新日: 2024年09月11日

大田 浩司

オオタ コウジ | Ota Koji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (1件): ドイツ文学
論文 (27件):
  • 大田 浩司. 成長する有機体としての詩-バイスナーとシュトゥットガルト版. 成城大学国際文献学研究センター『編集文献学研究』. 2024. 1. 30-50
  • 大田 浩司. ヘルダーとヘルダーリンー「汎神論」、「力」、「神話」の観点からの比較. 日本ヘルダー学会『ヘルダー研究』. 2023. 25. 151-182
  • 大田 浩司. ゲーテとヘルダーリンーヘルダーリンのエレギー「さすらい人」に対するゲーテの批判を中心に. ゲーテ自然科学の集い『モルフォロギア』. 2022. 44. 47-66
  • 大田 浩司. 「芸術の終焉」後の芸術作品-へーゲルとヘルダーリンの芸術哲学の比較考察. 日本シェリング協会『シェリング年報』. 2022. 30. 60-73
  • Koji OTA. Poesie und Mythos in der Moderne. Zur Konzeption der "Neuen Mythologie" bei Hölderlin. 19世紀学学会『19世紀学研究』. 2022. 13. 101-118
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MISC (7件):
  • 大田 浩司. (書評)「ヨーロッパ精神史における『善』と『悪』の系譜学」〔高橋義人著『悪魔の神話学』(岩波書店)2018年〕. ゲーテ自然科学の集い『モルフォロギア』. 2019. 41. 119-122
  • 大田 浩司. (書評)田野武夫著『ヘルダーリンにおける自然概念の変遷』(鳥影社 2015年). 日本独文学会『ドイツ文学』. 2018. 156. 208-213
  • (翻訳)「文化と形成-キケロから西田幾多郎にいたる文化概念の変遷-」(著者:ロルフ・エルバーフェルト, 訳者:〔共訳〕大田浩司/高橋輝暁. 高橋輝暁編『人間形成としての教養-ハンガリー、フィンランド、日本におけるドイツ的理念の受容と将来展望』(春風社). 2018. 69-94
  • Koji OTA. (書評)„Lars Meier: Konzepte ästhetischer Erziehung bei Schiller und Hölderlin. Bielefeld (Aisthesis) 2015. 早稲田ドイツ語学・文学会編集委員会『WASEDA BLÄTTER』. 2016. 23. 83-88
  • 大田 浩司. (翻訳)「ヘルダーとシュライアーマッハーにおける接ぎ木のメタファー-翻訳の問題との関連で-」(著者:ウーヴェ・ヴィルト,訳者:大田浩司). 日本ヘルダー学会『ヘルダー研究』. 2014. 19. 39-54
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書籍 (2件):
  • Der freie Gebrauch des Eigenen. Zur Konzeption von Bildung und ästhetischer Erziehung bei Friedrich Hölderlin.
    Königshausen & Neumann 2021
  • Der freie Gebrauch des Eigenen. Zur Konzeption von Bildung und ästhetischer Erziehung bei Friedrich Hölderlin.
    Giessener elektronische Bibliothek. 2015
講演・口頭発表等 (28件):
  • 近代の詩的形式としての断章
    (日本ヘルダー学会 前期研究発表会 「特別企画:〈書記行為〉の解明-二藤拓人『断片・断章を書く-フリードリヒ・シュレーゲルの文献学-』を論評する 」 (オンライン開催) 2024)
  • 1800年前後のアレゴリー再評価と後期ヘルダーリンの詩学をめぐって
    (日本独文学会 春季研究発表会(慶應義塾大学 日吉キャンパス) 2024)
  • Der Allegoriebegriff bei Schelling und Hölderlin
    (Internationale Schelling-Tagung 2023 in Japan. Natur-Geschichte-Kunst. Schellings Philosophie im Zeitalter des Anthropozäns. (東京大学 本郷キャンパス) 2023)
  • 成長する有機体としての詩-バイスナーとシュトゥットガルト版(シンポジウム「ヘルダーリン 学術版編集の歴史-編集のための翻訳を考える」))
    (成城大学 国際編集文献学研究センター シンポジウム 2023)
  • ドイツ語による博士論文執筆への招待-ギーセン大学での経験から
    (日本独文学会 ドイツ語論文執筆ワークショップ (立教大学) 2022)
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学歴 (4件):
  • 2005 - 2009 ドイツ・ギーセン大学 ドイツ文学科博士課程
  • 2002 - 2009 立教大学 文学研究科 ドイツ文学専攻博士課程後期課程
  • 1997 - 2002 立教大学 文学研究科 ドイツ文学専攻博士課程前期課程
  • 1992 - 1997 早稲田大学 第一文学部 ドイツ文学専修
学位 (3件):
  • 学士(文学) (早稲田大学)
  • 修士(文学) (立教大学)
  • 博士(Dr. phil.) (ドイツ・ギーセン大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 上智大学 文学部 ドイツ文学科 教授
  • 2022/12 - 2024/03 帝京大学 外国語学部 外国語学科 教授
  • 2019/04 - 2022/11 帝京大学 外国語学部 外国語学科 准教授
  • 2016/04 - 2019/03 帝京大学 外国語学部 外国語学科 講師
  • 2015/09 - 2016/03 専修大学 文学部 非常勤講師
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委員歴 (7件):
  • 2024/08 - 現在 日本シェリング協会理事
  • 2021/09 - 現在 日本シェリング協会 学会誌『シェリング年報』編集委員(2024年8月~ 編集委員長)
  • 2020/04 - 現在 ゲーテ自然科学の集い 学会誌『モルフォロギア』編集委員
  • 2024/02 - 2024/06 ドイツ語学文学振興会 第64回ドイツ語学文学振興会賞審査委員
  • 2022/06 - 2024/03 日本独文学会ドイツ文化ゼミナール実行委員
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受賞 (2件):
  • 2023/06 - 第20回日本独文学会・DAAD賞(ドイツ語研究書部門)
  • 2018/05 - 第15回日本独文学会賞(日本語論文部門)
所属学会 (5件):
ゲーテ自然科学の集い ,  日本シェリング協会 ,  日本ヘルダー学会 ,  Hölderlin-Gesellschaft(ドイツ・ヘルダーリン協会) ,  日本独文学会
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