研究者
J-GLOBAL ID:201001026096764020   更新日: 2024年06月11日

大串 敦

オオグシ アツシ | Atsushi Ogushi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 政治学
研究キーワード (3件): 比較政治学 ,  ロシア ,  ウクライナ
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2027 個人支配体制の成立と変容:ロシア・ベラルーシ・カザフスタン
  • 2022 - 2025 旧ソ連圏における脆弱支配党体制の比較研究
  • 2018 - 2022 ロシアの軍事大国化と中東、環黒海地域
  • 2018 - 2022 権威主義とポピュリズムの台頭に関する比較研究
  • 2018 - 2022 ウクライナ政治体制の解明-求心的多頭競合体制の成立と変容
全件表示
論文 (14件):
  • 大串敦. 低動員の戦時体制:ロシア・ウクライナ戦争下のプーチン体制. 国際問題. 2024. 717. 5-15
  • 大串敦. 求心的多頭競合体制から中央・地方遊離型ポピュリスト体制へ:2014年以後のウクライナ政治体制の変容と対露関係. 東亜. 2022. 661. 10-17
  • 大串敦. ロシアの政策決定過程とウクライナ侵攻 :ブラックボックスの中. ロシアNIS調査月報. 2022. 67. 6. 20-29
  • OGUSHI Atsushi. The Opposition Bloc in Ukraine: a Clientelistic Party with Diminished Administrative Resources. Europe-Asia Studies. 2020. 72. 10. 1639-1656
  • 大串 敦. 全人民の指導者:プーチン政権下のロシア選挙権威主義. 国際問題. 2018. 676. 5-14
もっと見る
MISC (19件):
  • 大串敦. プーチン再選と個人支配のゆくえ. 世界. 2024. 981. 94-99
  • 大串敦. ロシアにおける個人支配体制成立の国際的起源. 日本国際問題研究所研究レポート. 2023
  • 大串敦. ロシア・ウクライナ戦争の開戦要因としてのドンバス・ファクター. 法学研究. 2023. 96. 11. 121-125
  • 大串敦. 合理主義者プーチンが「不合理な戦争」に踏み切った理由を再考する. WEBアステイオン. 2023
  • 大串敦. Valentyna Romanova, Decentralization and Multilevel Elections in Ukraine (Book Review). ロシア東欧研究. 2023. 52. 71-74
もっと見る
書籍 (16件):
  • 「ロシアのポピュリズム的個人支配体制:その成立と問題点」細谷雄一・板橋拓己編『民主主義は甦るのか?歴史から考えるポピュリズム』
    慶應義塾大学出版会 2024
  • 「現代ウクライナの政治-脆弱な中央政府・強靭な地方政府」塩川伸明編『ロシア・ウクライナ戦争-歴史・民俗・政治から考える』
    東京堂出版 2023
  • 「ウクライナ-ロシア・ウクライナ戦争への道」油本真理、溝口修平編『現代ロシア政治』
    法律文化社 2023
  • 「議会政治」油本真理、溝口修平編『現代ロシア政治』
    法律文化社 2023
  • 「ソ連はなぜ崩壊したのか」歴史学会編『歴史総合:世界と日本』
    戎光祥出版 2022
もっと見る
講演・口頭発表等 (21件):
  • The International Origins of the Deeply Personalised Russian Political Regime
    (Annual Conference of the British Association for Slavonic and East European Studies (BASEES) 2023)
  • Inside the Black Box: How Did the Kremlin Decide the Military Interventions in Crimea, Donbass, and Ukraine?
    (The 11th East Asian Conference on Slavic Eurasian Studies 2022)
  • 「脆弱な中央・強靭な地方:独立後ウクライナの政治構造」
    (日本国際政治学会 2022)
  • Changing Political Cleavages in Ukraine
    (10th World Congress, International Council for Central and East European Studies 2021)
  • プーチンのグランド・ストラテジー?-ロシアの紛争介入を事例として
    (日本国際政治学会2019年度研究大会 2019)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2005 - 2005 グラスゴー大学 社会科学研究科 政治学部
  • 1996 - 1996 獨協大学 法学部 法律学科
学位 (1件):
  • 政治学博士 (グラスゴー大学)
経歴 (11件):
  • 2020/04 - 現在 慶應義塾大学 法学部政治学科 教授
  • 2018/04 - 現在 獨協大学法学部非常勤講師
  • 2019/04 - 2020/03 北海道大学 スラブ研究センター 客員准教授
  • 2013/04 - 2020/03 慶應義塾大学 法学部政治学科 准教授
  • 2014/09 - 2016/03 早稲田大学政治経済学術院非常勤講師
全件表示
委員歴 (2件):
  • 2012/10 - 現在 ロシア東欧学会 理事
  • 2012/10 - 現在 ロシア東欧学会 理事
所属学会 (4件):
日本政治学会 ,  ロシア東欧学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本比較政治学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る