研究者
J-GLOBAL ID:201001027369563658   更新日: 2024年12月22日

西 章

ニシ アキラ | Nishi Akira
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 哲学、倫理学 ,  美学、芸術論
研究キーワード (10件): カント美学 ,  ショーペンハウアー ,  ニーチェ ,  アドルノ ,  横田弘 ,  横塚晃一 ,  フランクフルト学派 ,  アウシュヴィッツ ,  歴史哲学 ,  生命倫理学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2023 - 2025 沖縄大学「いのちの未来の平和学」プロジェクト
  • 2013 - 2015 イマヌエル・カント『判断力批判』における崇高論の現代的意義
論文 (9件):
  • 西 章. 相模原障害者殺傷事件が問いかけていること. 関西学院大学哲学倫理学研究室編『関西学院哲学研究年報』. 2023. 56. 25-38
  • 西 章. 若きショーペンハウアーの哲学的構想における学位論文第一版(1813年)の位置づけ:ノヴェンブレ論文を手引きとして. 関西学院大学哲学研究室編『関西学院哲学研究年報』(嶺秀樹教授・浜野研三教授退職記念号). 2019. 52. 90-102
  • 西 章. ショーペンハウアーは「人間の尊厳」を抛擲したか?:共苦の実相から見た脳死・臓器移植問題. 日本ショーペンハウアー協会編『ショーペンハウアー研究』. 2016. 21. 78-98
  • 西 章. 意志の沈黙における美の顕現:ショーペンハウアーcontraニーチェ?. 日本ショーペンハウアー協会編『ショーペンハウアー研究』. 2010. 15. 101-121
  • 西 章. ニーチェにおける芸術と歴史:アウシュヴィッツ以後のニーチェ哲学の可能性. 博士学位論文 関西学院大学. 2008
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MISC (13件):
  • 西 章, シュタイナー堀 郁, 鳥越 覚生, 林 由貴子, 堤田 泰成, 太田 匡洋. 〈翻訳〉ショーペンハウアー『初期遺稿集』(14). 日本ショーペンハウアー協会編『ショーペンハウアー研究』. 2023. 28. 113-130
  • 西 章. 〈書評〉鳥越覚生著『佇む傍観者の哲学 ショーペンハウアー救済論における無関心の研究』. 日本ショーペンハウアー協会編『ショーペンハウアー研究』. 2023. 28. 143-147
  • 西 章, シュタイナー堀 郁, 鳥越 覚生, 林 由貴子, 堤田 泰成, 太田 匡洋. 〈翻訳〉ショーペンハウアー『初期遺稿集』(13). 日本ショーペンハウアー協会編『ショーペンハウアー研究』. 2022. 27. 54-71
  • 西 章, シュタイナー堀 郁, 鳥越 覚生, 林 由貴子, 堤田 泰成, 太田 匡洋. 〈翻訳〉ショーペンハウアー『初期遺稿集』(12). 日本ショーペンハウアー協会編『ショーペンハウアー研究』. 2021. 26. 94-110
  • 西 章. 「心の健康」とは何か?:相模原障害者殺傷事件が問いかけていること. P.I.E. GROUP. SANDA(パイグループさんだ)編 ”News Letter". 2021. 7. 1-3
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書籍 (3件):
  • 啓蒙の時代
    晃洋書房 2024 ISBN:4771038554
  • Das neue Jahrhundert Schopenhauers : Akten des Internationalen Forschungsprojekts anlässlich des 200. Jubiläums von Die Welt als Wille und Vorstellung 2018-2020
    Königshausen & Neumann 2022 ISBN:9783826077432
  • 新しい視点から見たカント『判断力批判』
    晃洋書房 2018 ISBN:4771030480
講演・口頭発表等 (16件):
  • 暴力、そして日常から平和を考える
    (2024年度第3回沖縄大学地域研究公開講座「沖縄から「非戦」を考える」(司会:浜川智久仁、登壇者:須藤義人、西章) 2024)
  • 沖縄、そして日常から平和を考える
    (2023年度第3回沖縄大学地域研究公開講座「沖縄から考える「平和学」」(司会兼登壇者:須藤義人、登壇者:浜川智久仁、西章) 2023)
  • 相模原殺傷事件が問いかけていること
    (関西学院大学哲学会 第40回大会 2022)
  • Die Offenbarung des Schönen im Schweigen des Willens: Schopenhauer contra Nietzsche?
    (Internationale Konferenz: Die Welt als Wille und Vorstellung neu lesen-die Konzeption, die Hauptthemen und <Schopenhauer und "das Morgenland">(研究プロジェクト「ショーペンハウアー研究の新世紀へー主著刊行200周年を機縁とした国際共同研究」(〔基盤研究(B) (一般)、課題番号: 17H02281〕)) 2019)
  • 若きショーペンハウアーの哲学的構想における学位論文第一版の位置づけ ー ノヴェンブレ論文を手引きとして ー(研究動向報告)
    (日本ショーペンハウアー協会 第30回全国大会 2017)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2008 関西学院大学大学院 文学研究科 博士課程後期課程 哲学専攻
  • 2000 - 2002 関西学院大学大学院 文学研究科 博士課程前期課程 哲学専攻
  • 1996 - 2000 関西学院大学 文学部 哲学科
学位 (1件):
  • 博士(哲学) (関西学院大学)
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 沖縄大学 准教授
  • 2022/09 - 現在 沖縄大学大学院現代沖縄研究科 沖縄・東アジア地域研究専攻 専任教員
  • 2020/04 - 2024/03 沖縄大学 専任講師
  • 2018/09 - 2020/03 帝塚山大学 非常勤講師
  • 2017/04 - 2020/03 立命館大学 授業担当講師
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委員歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 日本ショーペンハウアー協会 哲学カフェ・レーベン 世話人
  • 2019/04 - 現在 日本ショーペンハウアー協会 理事
  • 2017/04 - 2019/03 日本ショーペンハウアー協会 幹事
所属学会 (6件):
日本哲学会 ,  日本ショーペンハウアー協会 ,  日本ディルタイ協会 ,  関西哲学会 ,  関西倫理学会 ,  西日本哲学会
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