研究者
J-GLOBAL ID:201001027884272437
更新日: 2024年10月14日
平松 尚志
ヒラマツ ナオシ | Hiramatsu Naoshi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (24件):
メバル類
, 育種
, バイオリアクター
, 遺伝子組換え
, ゲノム編集
, 種苗生産
, 養殖
, ビテロジェニン
, 卵形成
, 魚類
, ビテロジェニン受容体
, 受容体
, リポ蛋白
, 魚類繁殖生理学
, サケ科魚類
, 水産学
, 卵黄蛋白
, バイオマーカー
, エストロジェン
, 免疫測定法
, 卵黄タンパク質
, 環境毒性学
, ビテロゲニン
, Fish Vitellogenin
競争的資金等の研究課題 (34件):
- 2022 - 2027 養殖サーモンのブランド化と環境負荷低減に貢献する餌料開発および生産物の 健康機能性成分の定量分析
- 2023 - 2026 魚卵アレルゲン低減化魚類の提案と最適な飼育環境の確立
- 2024 - フィールドサイエンスを基盤とした地球環境を再生する新たな持続的食料生産システムの構築と展開
- 2021 - 2024 ゲノム編集技術を用いた魚類の卵黄形成機構の解析
- 2023 - 2024 大型トラウトサーモン(ニジマス)の量産化に向けた 高効率配合飼料技術体系の研究開発
- 2020 - 2023 育種・染色体操作を用いたサケ科魚類の魚卵アレルゲン性低減化の試み
- 2022 - 2023 養殖サケマス身肉への色素蓄積制御に関する生物情報科学的研究
- 2021 - 2022 雄尿関連蛋白質を利用した北方性メバル類の養殖・育種効率化
- 2018 - 2022 魚卵を標的とした物質輸送システムの開発:バイオリアクターによる輸送体の大量生 産
- 2020 - 2021 サケ・マス類のスマートセルインダストリー化に向けた基盤的研究
- 2019 - 2020 幻の魚イトウの海中養殖法確立のための有用遺伝子マーカーの探索
- 2018 - 生物情報科学によるメバル属魚類の増養殖関連有用マーカーの探索
- 2017 - フサカサゴ科メバル属魚類の性成熟度判定および繁殖制御技術の開発
- 2014 - 2017 魚類の卵母細胞における油球形成機構の解明
- 2015 - 2017 カレイ類受精卵及びシシャモ仔稚魚に対する種特異抗体の作製
- 2015 - 2017 魚類の卵母細胞を標的とする分子輸送体を産生するトランスジェニックメダカの作製
- 2013 - 2016 マガキで発見された新規抗酸化物質による肝臓保護作用に関する研究
- 2012 - 2015 チョウザメの生殖統 御技術開発のための 性分化、卵成長およ び卵成熟の分子機構 解析
- 2012 - 2014 マガキで発見された 新規の抗酸化物質に よる非アルコール性 脂肪肝炎の予防効果
- 2012 - 2014 エピトープ情報を活 用した魚卵アレルゲ ン検知系の開発
- 2011 - 2013 魚類の卵母細胞を標的とする新たな物質輸送システムの開発に関する基礎的研究
- 2010 - 2013 魚類の卵黄球および油球形成機構の解明
- 2011 - 2013 魚類の卵母細胞における油球形成の分子機構の解明
- 2011 - 2011 卵巣特異リポ蛋白質受容体を標的とした物質輸送:光る魚の大量生産
- 2009 - 2010 サケ科魚類のビテロジェニンとその受容体に関するインターラクトーム解析
- 2008 - 2010 魚類の卵母細胞における脂質取り込み機構の解析
- 2006 - 2010 Hybrid striped bass farming: Applications of genomics and functional proteomics to solve problems in growth and reproduction
- 2007 - 2009 多型ビテロジェニンモデルに基づく魚類卵黄形成機構の解明
- 2007 - 2008 魚類多型ビテロジェニン及び超低密度リポ蛋白質の受容体結合特性に関する研究
- 2007 - 2008 サケ科魚類の多型ビテロジェニンおよびコリオジェニンに対する免疫測定系の確立
- 2007 - 2007 魚類の新たな生体指標蛋白を利用した環境エストロジェン評価系の構築
- 1998 - 魚類ビテロゲニンの卵母細胞への蓄積ならびに稚仔魚への吸収機構の解明
- 1996 - 1997 サケ科魚類におけるビテロゲニンの卵黄蛋白への分子解裂機構の解明
- Deposition and utilization of vitellogenin and yolk proteins in teleost fish.
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論文 (103件):
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Yo Yamaguchi, Takuma Kawasaki, Akihiko Hara, Takashi Todo, Naoshi Hiramatsu. Serum lipocalin-like protein in Sebastes rockfish: A novel biomarker for reproductive stage males. Aquaculture. 2024. 583
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Ai Shinomiya, Daisuke Adachi, Tsuyoshi Shimmura, Miki Tanikawa, Naoshi Hiramatsu, Shigeho Ijiri, Kiyoshi Naruse, Mitsuru Sakaizumi, Takashi Yoshimura. Variation in responses to photoperiods and temperatures in Japanese medaka from different latitudes. Zoological letters. 2023. 9. 1. 16-16
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Yo Yamaguchi, Jin Namgung, Jun Nagata, Takuma Kawasaki, Akihiko Hara, Takashi Todo, Naoshi Hiramatsu. Identification and characterization of lipocalin-type prostaglandin D2 synthase homologs in the urine of male rockfish. Gene. 2022. 147093-147093
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Yo Yamaguchi, Jun Nagata, Osamu Nishimiya, Takuma Kawasaki, Naoshi Hiramatsu, Takashi Todo. Molecular characterization of fshb and lhb subunits and their expression profiles in captive white-edged rockfish, Sebastes taczanowskii. Comparative biochemistry and physiology. Part A, Molecular & integrative physiology. 2021. 261. 111055-111055
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Jun Nagata, Yuji Mushirobira, Osamu Nishimiya, You Yamaguchi, Toshiaki Fujita, Naoshi Hiramatsu, Akihiko Hara, Takashi Todo. Hepatic estrogen-responsive genes relating to oogenesis in cutthroat trout (Oncorhynchus clarki): The transcriptional induction in primary cultured hepatocytes and the in vitro promoter transactivation in responses to estradiol-17β. General and comparative endocrinology. 2021. 310. 113812-113812
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MISC (37件):
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山口燿, 永田淳, 川崎琢真, 東藤孝, 平松尚志. クロソイ(Sebastes schlegelii)雄尿に含まれるリポカリンタンパク質のアンドロゲンによる産生制御について. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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山口燿, 足達凛太郎, 南宮眞, 川崎琢真, 東藤孝, 平松尚志. クロソイ(Sebastes schlegelii)雄尿タンパク質の同定:Three-finger proteinファミリーに属する新規タンパク質. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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山口燿, 芝竜太郎, 川崎琢真, 原彰彦, 東藤孝, 平松尚志. オミクス解析並びに免疫生化学的手法を用いたクロソイSebastes schlegelii交尾期雄尿タンパク質の同定. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
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芝竜太郎, 山口燿, 竹内真論, 木村和世, 平井輝孝, 川崎琢真, 清水宗敬, 東藤孝, 平松尚志. クロソイ養殖の効率化に向けた補償成長に関する給餌試験. 水産増殖. 2021. 69. 4
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平松尚志. 2つの海に面する八雲:日本海と太平洋の海の生物・環境を比べてみよう 報告書. 海の宝アカデミックコンテスト 2019 ・ブルーオーシャン. 2019
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書籍 (3件):
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道南おさかな図鑑
海文堂出版 2023 ISBN:9784303800116
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Vitellogenin as a biomarker for endocrine disruption: molecular and biochemical considerations. In: Biochemical and Molecular Biology of Fishes, pp.431-472, Vol. 6 Environmental Toxicology (T.W. Moon and T.P. Mommsen, editors).
Elsevier Science BV, Amsterdam, 2005
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Vitellogenin as a biomarker for endocrine disruption: molecular and biochemical considerations. In: Biochemical and Molecular Biology of Fishes
Elsevier Science BV, Amsterdam 2005
講演・口頭発表等 (222件):
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Introduction of a possible new local species for salmon aquaculture “Itou”=“Japanese huchen”
(Hokkaido Innovation Week 2024)
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Identification of urinary proteins of Sebastes rockfish: novel proteins in lipocalin family and three-finger protein family
(The 17th International Meeting on Reproductive Biology of Aquatic Animals 2023)
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Androgen signaling is responsible for the renal synthesis of the urinary lipocalin protein in rockfish
(The 17th International Meeting on Reproductive Biology of Aquatic Animals 2023)
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Increasing efficiency of aquaculture production by producing an all-female mono-sex population in black rockfish (Sebastes schlegelii)
(海洋研究センター成果報告会 2023)
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メバル類のオスの成熟度を推定できる新たなバイオマーカー:リポカリン様タンパク質の測定系確立とオス成熟度指標としての利用可能性
(海洋センター成果報告会 2023)
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学歴 (5件):
- 1995 - 1998 北海道大学 大学院水産学研究科 博士課程
- - 1998 北海道大学
- 1993 - 1995 北海道大学 大学院水産学研究科 修士課程
- 1989 - 1993 北海道大学 水産学部 水産増殖学科
- - 1993 北海道大学
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2012/04 - 現在 北海道大学 大学院水産科学研究院 准教授
- 2007/04 - 2012/03 北海道大学 大学院水産科学研究院 助教
- 2006/07 - 2007/03 北海道大学 大学院水産科学研究院 助手
- 2001/11 - 2006/06 ノースカロライナ州立大学 主任研究員
- 2001 - 2006 Senior research associate in North Carolina State University
- 2000/11 - 2001/11 ノースカロライナ州立大学 研究員
- 2000 - 2001 Research associate in North Carolina State University
- 1998/04 - 2000/10 日本学術振興会 特別研究員(PD)
- 1996 - 2000 Research fellowship for young scientist (JSPS)
- 1996/04 - 1998/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
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委員歴 (23件):
- 2020 - 現在 北海道大学 教務委員会 委員
- 2019 - 現在 八雲町水産研究協議会 委員
- 2019 - 現在 函館市魚類等養殖推進協議会 委員
- 2016 - 現在 函館国際水産・海洋都市推進機構 海洋総合研究センター入居者連絡協議会幹事
- 2016 - 現在 日本財団 海と日本プロジェクト 実行委員
- - 現在 北海道大学 動物実験委員会
- - 現在 北海道大学 プール管理委員会委員長
- - 現在 北海道大学 実験水槽管理委員会委員長
- 2024 - 2025 北水同窓会 組織幹事
- 2020 - 2023 先端機器管理委員会 委員
- 2019 - 2023 はこだて海の教室実行委員会 委員
- 2018 - 2019 オタゴ大学(ニュージーランド) Sobhan Ranay Akhavan氏の博士論文審査員
- 2018 - 2019 キャンパス・コンソーシアム函館 「2018合同公開講座」ワーキンググループ
- 2018 - 2019 北海道大学 公開講座委員会委員長
- 2014 - 2016 北水同窓会 庶務
- 2010/04 - 2012/03 北海道化学物質環境保全専門委員会 北海道化学物質環境保全専門委員会委員
- 2009 - 2011 日本水産学会北海道支部 庶務幹事
- 2008 - 2010 北水同窓会 会計
- 2007 - 2010 北海道大学 レクリエーション委員会委員
- 2007 - 2008 日本水産学会北海道支部 会計幹事
- 2007 - 2008 北海道大学 教育改善委員会
- 2007 - 2008 北海道大学 公用自動車運用委員会
- 2007 - 2008 北海道大学 化学物質管理委員会
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受賞 (1件):
- 2010/03 - 日本水産学会 水産学奨励賞 魚類の卵形成に関与する卵黄前駆物質および その受容体に関する研究
所属学会 (2件):
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