研究者
J-GLOBAL ID:201001035662642212   更新日: 2024年04月13日

土井 一生

ドイ イッセイ | Doi Issei
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (1件): 斜面地震学、地すべり
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2027 地震動の時空間的ばらつきを考慮した高精度な地震時の斜面安定性評価手法の開発
  • 2022 - 2026 実験計測・数値計算・理論の融合による強い不均質を含む媒質に対する弾性波動論の構築
  • 2022 - 2025 火山砕屑物斜面における地震時地すべりの発生因子の解明と崩土の運動予測
  • 2021 - 2024 埋もれた地震波形記録の発掘 -地震計による将来の斜面崩壊の自動検知に向けて-
  • 2021 - 2024 見逃されてきた陸海相互作用:海岸地すべりが沿岸生態系に与える影響の定量的評価
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論文 (57件):
  • 土井一生, 釜井俊孝, 片尾浩, 三浦勉. 極至近距離に設置された地震計によって捉えられた表層崩壊. 日本地すべり学会誌. 2024. 印刷中
  • 大澤光, 土佐信一, 松浦純生, 柴崎達也, 土井一生, 岡本隆. 大変位高速地すべりのための高分解観測システムの開発とその観測事例. 日本地すべり学会誌. 2024. in Press
  • 土井一生, 釜井俊孝. 谷埋め盛土における地震時の過剰間隙水圧の振る舞い -横浜市内における観測データからの結果-. 地すべり学会誌. 2023. 60. 2. 72-78
  • 土井一生. 地震計による斜面崩壊の検知事例-令和2 年豪雨時の長野県喬木村の場合-. らんどすらいど. 2023. 38. 25-33
  • 荒井紀之, 山崎新太郎, 土井一生. 三波川帯における深層崩壊斜面の地震動計測 - 高知県大豊町トウジ山の地すべりを事例として -. 日本地すべり学会誌. 2023. 60. 6. 265-273
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MISC (158件):
  • 飯尾能久, 野木ひかり, 加藤慎也, 冨阪和秀, 澤田麻沙代, 野田俊太, 土井一生. 2017年長野県南部の地震(Mj5.6)に関連する応力場. 日本地震学会2023年度秋季大会予稿集. 2023. S08P-01
  • 古川匠, 釜井俊孝, 坂本俊, 土井一生, 中塚良. 表面波探査法の特性を活かした戦国・安土桃山期城郭遺跡の復元研究. 物理探査学会第149回(2023年度秋季)学術講演会予稿集. 2023. 19
  • 土井一生, 釜井俊孝. 谷埋め盛土における稠密常時微動観測. (公社)日本地すべり学会第62回(2023年度)研究発表会予稿集. 2023. 2-8
  • 松浦純生, 土井一生, 大澤光, 岡本隆, 柴崎達也, 土佐信一. 長距離移動した地すべりの変位特性. (公社)日本地すべり学会第62回(2023年度)研究発表会予稿集. 2023. 3-2
  • 柴崎達也, 松浦純生, 土井一生, 大澤光. すべり面粘土のせん断時における摩擦熱計測. (公社)日本地すべり学会第62回(2023年度)研究発表会予稿集. 2023. 3-3
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講演・口頭発表等 (41件):
  • Insight Into Granular Flow Dynamics and Its Generated Seismic Signals: An Experimental Study
    (令和5年度京都大学防災研究所研究発表講演会 2024)
  • 地震時地すべり安定性評価の高度化に向けた斜面内部における地震波伝播の特徴の把握
    (令和5年度京都大学防災研究所研究発表講演会 2024)
  • 現場での地震・斜面観測から見る地震時の斜面安定性評価の高度化
    (日本応用地質学会第5回先端技術ワークショップ 2024)
  • 視覚化された情報に基づく海岸地すべりの変位特性
    (第 13 回関東森林学会大会 2023)
  • トウジ山における地震時挙動の観測
    (令和4年度京都大学防災研究所研究発表講演会 2023)
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学歴 (2件):
  • - 2008 京都大学大学院 理学研究科
  • - 2003 京都大学 理学部 理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2013/07 - 現在 京都大学防災研究所 助教
  • 2010/04 - 2013/06 立命館大学 理工学部物理科学科 助教
  • 2009/04 - 2010/03 京都大学防災研究所 研究機関研究員
  • 2008/04 - 2009/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2007/04 - 2008/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)
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