研究者
J-GLOBAL ID:201001036719711913   更新日: 2024年11月02日

前多 隼人

マエダ ハヤト | HAYATO MAEDA
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://nature.hirosaki-u.ac.jp/research/maeda-hayato/
研究分野 (1件): 食品科学
研究キーワード (8件): 脂肪細胞 ,  糖尿病 ,  脂質 ,  農林水産物 ,  生活習慣病 ,  カロテノイド ,  食品 ,  食品化学・栄養化学・脂質化学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2027 カシス由来ナノ粒子(ELNs)内在miRNAの動脈硬化抑制効果の検証と分子機構の解明
  • 2022 - 2025 海藻由来フコキサンチンによる腸内細菌叢を介した抗肥満作用の解明
  • 2020 - 2023 新規植物由来エストロゲンの探索と更年期症状軽減効果の評価
  • 2019 - 2022 リン過剰摂取による脂質代謝の変動に関与する内在性因子とシグナル経路の解明
  • 2017 - 2020 パプリカキサントフィルによる慢性炎症疾患の改善作用機構の解明
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論文 (111件):
  • Ryuhi Kanehara, Yuki Oinuma, Hayato Maeda, Kazuaki Tanaka, Masaru Hashimoto. Triantaspirols A-C and Paraphaeolactone Cs from Paraphaeosphaeria sp. KT4192: Sensitivity of CP3 in Distinguishing Close NMR Signals. Journal of natural products. 2024. 87. 10. 2487-2498
  • Naoki Nanashima, Kayo Horie, Hayato Maeda, Yoji Kato. Detecting Phytoestrogens and Mammalian Estrogens in Blackcurrants (Ribes nigrum). Revista Brasileira de Farmacognosia. 2024. 34. 5. 1196-1199
  • Taichiro Tokizaki, Ryuhi Kanehara, Hayato Maeda, Kazuaki Tanaka, Masaru Hashimoto. Highly Functionalized Spirobisnaphthalenes from Roussoella sp. KT4147. Journal of natural products. 2024. 87. 7. 1798-1807
  • Naoki Nanashima, Hayato Maeda, Akira Nakajima, Makoto Nishizuka, Tsuyoshi Narumi, Junji Ichita, Koh Itoku. Apple Pomace Extract Induces Cell Proliferation and Increases Type I Collagen and Hyaluronan Production in Human Skin Fibroblasts In Vitro. Plant foods for human nutrition (Dordrecht, Netherlands). 2024. 79. 3. 693-699
  • Kazuki Hashimoto, Hayato Maeda, Masaru Hashimoto. Stereoselective Preparation of the Tricyclic Hexasubstituted Spirocyclopropane Core of Cyclohelminthol X. Organic Letters. 2024. 26. 28. 5873-5876
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MISC (31件):
  • 宮木博, 山口信哉, 高橋匡, 前多隼人, 森山聡彦. りんご果汁遠心残渣の実用化に向けた素材化と機能性検証に関する試験・研究開発-りんご果汁製造過程の廃棄物を高生体機能性素材として利用する-. 青森県産業技術センター工業部門事業報告書. 2023. 2021
  • 前多 隼人. プロダクトイノベーション 疾病の予防に役立つ東北地域の食料資源の探索 産学連携による弘前大学の共同研究成果製品. 化学と生物. 2022. 60. 9. 481-485
  • 前多隼人, 角田瑞季, 三浦和英, 殿内暁夫. 白神山地のキハダとブナから単離した乳酸菌の機能性. アグリバイオ. 2022. 6. 3
  • 前多隼人, 角田瑞季, 三浦和英, 殿内暁夫. 白神山地から単離した乳酸菌の機能性. アグリバイオ. 2021. 5. 3
  • 前多隼人. カロテノイドの科学-多様な生理活性と最新応用- パプリカカロテノイドの慢性炎症疾患の改善作用. ファインケミカル. 2020. 49. 7. 52-58
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特許 (4件):
  • 白神山地に生息するキハダ由来の新規乳酸菌
  • 内臓脂肪低減剤
  • リン脂質型αリノレン酸含有組成物
  • リン脂質型αリノレン酸含有組成物
書籍 (5件):
  • カロテノイドの科学 : 基礎, 研究の新展開, 生理活性
    シーエムシー出版 2024 ISBN:9784781317984
  • 基礎食品分析実験
    文教出版 2013 ISBN:9784938489182
  • カロテノイドの科学と最新応用技術,
    シーエムシー出版 2009
  • Functional Foods and Health
    ACS Press 2008
  • Biocatalysis and Bioenergy
    John Wiley & Sons, Inc 2008
講演・口頭発表等 (151件):
  • 食品に含まれるカロテノイドの機能性研究
    (日本ビタミン学会第75 回大会 2023)
  • 農産物の未利用部位を活用した食品開発
    (日本栄養・食糧学会大会 2023)
  • 腸内細菌Blautiaの内臓脂肪低減効果の検証
    (脂質栄養学 2022)
  • 高リン負荷による肝臓の脂質代謝関連遺伝子発現に及ぼす影響
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2022)
  • 酒造好適米種「華さやか」に含まれるプログルテリン摂取による肥満マウスの腸内環境改善作用
    (日本農芸化学会東北支部大会プログラム・講演要旨集 2022)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 北海道大学大学院 水産科学院 海洋応用生命科学専攻 博士後期課程
  • 2003 - 2005 北海道大学大学院 水産科学研究科 生命資源科学専攻博士前期課程
  • 1999 - 2003 北海道大学 水産学部 海洋生物資源化学科マリンバイオテクノロジーコース
学位 (1件):
  • 博士(水産科学) (北海道大学)
経歴 (5件):
  • 2016/11 - 現在 弘前大学 農学生命科学部 准教授
  • 2008/04 - 2016/10 弘前大学 農学生命科学部 助教
  • 2005/04 - 2008/03 北海道大学 水産科学院 博士後期課程
  • 2003/04 - 2005/03 北海道大学 水産科学院 博士前期課程
  • 1999/04 - 2003/03 北海道大学 水産学部
委員歴 (4件):
  • 2019/04 - 現在 公益社団法人 日本栄養・食糧学会 東北支部 参与
  • 2014/05 - 現在 公益社団法人 日本油化学会 関東支部 幹事
  • 2014/04 - 2024/03 公益社団法人 日本食品科学工学会 東北支部 幹事
  • 2021/05 - 2023/05 公益社団法人 日本農芸化学会 東北支部 会計幹事
受賞 (5件):
  • 2021/10 - 日本農芸化学会東北支部 日本農芸化学会東北支部奨励賞 疾患の予防に役立つ東北地域の食料資源の探索
  • 2018/09 - 日本油化学会 第13回 J.Oleo Sci. インパクト賞 Nutraceutical effects of fucoxanthin for obesity and diabetes therapy: A Review
  • 2014/04 - 日本油化学会 日本油化学会進歩賞 フコキサンチン及びテルペノイドの新規生理機能に関する研究
  • 2012/10 - World congress on oleo science & 29th ISF congress WCOS2012 Outstanding Poster Presentation Award
  • 2004/06 - マリンバイオテクノロジー学会 第7回マリンバイオテクノロジー学会大会 ポスター発表優秀賞
所属学会 (9件):
日本健康医学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本水産学会 ,  日本カロテノイド研究会 ,  日本フードファクター学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本油化学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本養豚学会
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