研究者
J-GLOBAL ID:201001038876182307   更新日: 2024年10月04日

本倉 健

モトクラ ケン | Motokura Ken
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.motokura.org/
研究分野 (2件): グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  触媒プロセス、資源化学プロセス
研究キーワード (1件): 触媒化学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2025 求核剤・求電子剤の自在活性化へ向けた複数金属錯体固定化表面の開発
  • 2021 - 2024 表面水素工学:水素スピルオーバー現象を活用した新規触媒プロセス
  • 2021 - 2024 表面水素工学の学理構築と活用に関する研究総括
  • 2020 - 2022 担体表面と固定化分子触媒との協働による不活性結合の活性化
  • 2017 - 2021 アルカンの協奏的活性化を指向した活性点集積型触媒の開発
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論文 (152件):
  • Ken MOTOKURA, Satoshi MISAKI, Shingo HASEGAWA, Moe TAKABATAKE, Yusuke TANIMURA, Yuichi MANAKA, Wang-Jae CHUN. Effects of the Support Preparation Conditions on the Direct Alkylation of Toluene Catalyzed by Hydrotalcite-supported Pd Nanoparticles and Solid Acid. Journal of the Japan Petroleum Institute. 2024. 67. 5. 186-194
  • Shingo Hasegawa, Koji Harano, Ken Motokura. RhRu Bimetallic Oxide Cluster Catalysts for Cross-Dehydrogenative Coupling of Arenes and Carboxylic Acids. Journal of the American Chemical Society. 2024
  • Satoshi Misaki, Moe Takabatake, Shingo Hasegawa, Yuichi Manaka, Wang-Jae Chun, Ken Motokura. Effect of Zeolites on the Alkylation of Aromatics with Alkanes using a Pd Nanoparticle/Solid Acid Cooperative Catalytic System. Green Carbon. 2024
  • Shingo Hasegawa, Ken Motokura. Design Strategy of Metal Nanoparticle Catalysis for C-H Bond Activation Reactions. ChemCatChem. 2024
  • Shunichi Sakai, Shingo Hasegawa, Siming Ding, Ryota Osuga, Kiyotaka Nakajima, Shinji Tanaka, Wang-Jae Chun, Ken Motokura. Low-Temperature N-Allylation of Allylic Alcohols via Synergistic Pd/Cu Catalysis: A Silica-Supported Dual-Metal-Complex Strategy. ACS Catalysis. 2024. 4835-4846
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MISC (14件):
  • Siming Ding, Ken Motokura. Heterogeneous Supported Palladium Catalysts for Liquid-Phase Allylation of Nucleophiles. ChemPlusChem. 2020. 85. 11. 2428-2437
  • 阿野大史, 椿俊太郎, Liu Anetsu, Chun Wang-jae, 本倉健, 藤井知, 藤井知, 和田雄二. 金属酸化物に担持した金属ナノ粒子におけるマイクロ波発熱現象. 日本電磁波エネルギー応用学会論文誌(Web). 2020. 4
  • 本倉健, 池田まりか, 南保雅之, CHUN Wang-Jae, 中島清隆, 田中真司. メソポーラスシリカ細孔内でのPd錯体の協奏的触媒作用によるアリル化反応の促進. 触媒討論会講演予稿集. 2018. 121st
  • 池田まりか, 本倉健, 南保雅之, CHUN Wang-Jae, 中島清隆, 田中真司. 固定化Pd錯体とシラノール基の協奏的触媒作用によるアリルアルコールを用いたアリル化反応の促進. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2018. 98th
  • 本倉健, 池田まりか, 南保雅之, 田旺帝, 中島清隆, 田中真司. シラノールによるアリルアルコールの活性化を経由する高効率アリル化反応における固定化Pd錯体の触媒作用. 触媒討論会討論会A予稿集. 2018. 122nd
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 大阪大学 大学院基礎工学研究科 物質創成専攻博士後期課程
  • 2002 - 2003 大阪大学 大学院基礎工学研究科 化学系専攻博士前期課程
  • 1998 - 2002 大阪大学 基礎工学部 化学応用科学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 横浜国立大学 大学院工学研究院 教授
  • 2017/10 - 2021/03 東京工業大学 物質理工学院 准教授
  • 2016/04 - 2017/09 東京工業大学 物質理工学院 講師
  • 2008/10 - 2016/03 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 講師
  • 2007/04 - 2008/09 東京大学 大学院理学系研究科 助教
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受賞 (10件):
  • 2020/06 - 第19回グリーン・サステイナブルケミストリー(GSC)賞 奨励賞 固体表面の多機能触媒作用による環境調和型ファインケミカルズ合成
  • 2019/12 - 東京工業大学工系3学院 東工大工系教育賞 研究室体験科目「研究プロジェクト(応用化学)」における新システム導入
  • 2019/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰若手科学者賞 機能集積型触媒の開発と高効率合成反応に関する研究
  • 2016/07 - 東京工業大学 東工大挑戦的研究賞 「固体表面への触媒活性点集積による新規分子変換反応の開発」
  • 2016/03 - 日本化学会 第65回 進歩賞 「ワンポット合成に向けた表面協奏効果を発現する活性点集積型触媒の開発」
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