研究者
J-GLOBAL ID:201001038894950834   更新日: 2024年10月01日

瀧田 寧

タキタ ヤスシ | TAKITA Yasushi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (4件): パスカル ,  ポール・ロワイヤル論理学 ,  蓋然性 ,  ジョン・ロックの哲学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2019 - 2023 イングランド啓蒙への学際的アプローチ -「開かれた理性」の復権を目指して
論文 (21件):
  • 瀧田 寧. 「哲学する」ことの意義をどのように伝えることができるのか-ロックの『知性の正しい導き方』とデューイの『思考の方法』を手がかりにして-. 『イギリス理想主義研究年報』(日本イギリス理想主義学会編)第18号. 2023. 18. 19-28
  • 瀧田 寧. ロックの『人間知性論』における伝承の不合理な諸要因-パスカルの「想像力」と比較して-. 『総合社会科学研究』(総合社会科学会編)(通巻33号). 2021. 4. 3. 1-14
  • 瀧田 寧. 『人間知性論』初版における「観念連合」の萌芽-『論理学、別名思考の技法』の「付帯的観念」と比較して-. 『イギリス理想主義研究年報』(日本イギリス理想主義学会編)特集号. 2020. 特集. 3-11
  • 瀧田 寧. ロック哲学における「伝承」の問題-モンテーニュの『エセー』と比較して-. 『総合社会科学研究』(総合社会科学会編)(通巻31号). 2019. 4. 1. 17-31
  • 瀧田 寧. ポパーとモンテーニュ-人間の無知の強調の先にあるもの-. 『批判的合理主義研究』(日本ポパー哲学研究会事務局機関誌編集部編)(通巻18号). 2017. 9. 2. 2-15
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MISC (16件):
  • 瀧田 寧. コロナ禍の直江津往還. 『頸城野郷土資料室学術研究部 研究紀要』2022 巻 98 号. 2022. 2022. 98. 1-3
  • 瀧田 寧. 第23回シンポジウム報告:コロナ禍で再検討される大学教育のあり方「講義科目(哲学講義)を例に」. 『総合社会科学研究』(総合社会科学会編) (通巻34号). 2022. 4. 4. 48-54
  • 瀧田 寧. ジョン・ロック『知性の正しい導き方』を読む. 『砧通信』第49号. 2020. 49. 18-23
  • 瀧田 寧. 〔資史料紹介〕エドウィン・ダンとジェームス・ダンが直江津にもたらした“近代”. 『頸城野郷土資料室学術研究部 研究紀要』Vol.5/No.5. 2020. 5. 5. 1-12
  • 瀧田 寧. 〔資史料紹介〕伊藤一隆-エドウィン・ダンが越後に連れてきた偉才. 『頸城野郷土資料室学術研究部 研究紀要』Vol.3/No.2. 2018. 3. 2. 1-18
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書籍 (5件):
  • 『機械翻訳と未来社会-言語の壁はなくなるのか』
    社会評論社 2019 ISBN:9784784517442
  • 『日本海沿いの町 直江津往還-文学と近代からみた頸城野-』
    社会評論社 2013 ISBN:9784784517206
  • 『くびき野文化事典』
    社会評論社 2010 ISBN:9784784517046
  • 『形而上学的探究 : 現代フランス哲学 : パンシャール教授来日講演録 = Recherches métaphysiques : Philosophie française contemporaine』
    (発行所)日本大学哲学研究室 2009
  • 『イギリス哲学・思想事典』
    研究社 2007 ISBN:9784767490748
講演・口頭発表等 (42件):
  • 『直江津往還』のインパクト-刊行から10年を迎えて
    (NPO法人頸城野郷土資料室併設学園「くびき野カレッジ天地びと」講演、於上越市「町家交流館・高田小町」 2023)
  • コロナ禍明け前後の直江津往還
    (道・旅・文化交流プロジェクト第12回報告会 2023)
  • 「哲学する」ことの意義はどのように伝わるのかーロックの『知性の正しい導き方』とデューイの『思考の方法』を手がかりにしてー
    (日本イギリス理想主義学会・第17回研究大会、於同志社大学今出川キャンパス 2022)
  • 『知性の正しい導き方』をどう読むか
    (第16回ジョン・ロック研究会、特別企画「下川潔先生退職記念シンポジウム」、於学習院大学 2022)
  • 何が自立を可能にするのか-ロックにおける「試みること」の意義-
    (第 25 回イングランド啓蒙研究会、開催校:福岡大学、Zoom会議にて参加 2022)
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学歴 (4件):
  • 1997 - 1998 日本大学大学院 文学研究科(研究生)
  • 1994 - 1997 日本大学大学院 文学研究科 哲学専攻(博士後期課程)
  • 1992 - 1994 日本大学大学院 文学研究科 哲学専攻(博士前期課程)
  • 1987 - 1991 東洋大学 文学部 哲学科
経歴 (15件):
  • 2024/10 - 現在 日本大学 商学部 総合教育科目 教授
  • 2016/04 - 2024/09 日本大学 商学部 総合教育科目 准教授
  • 2002/04 - 2023/03 日本大学通信教育部 非常勤講師(2016年4月からは兼担)
  • 1997/04 - 2023/03 日本大学通信教育部 インストラクター(リポート添削指導員)
  • 2006/04 - 2018/03 日本大学文理学部 非常勤講師(2016年4月~2018年3月は兼担)
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委員歴 (4件):
  • 2021/07 - 現在 総合社会科学会 理事
  • 2016/08 - 現在 日本ポパー哲学研究会 運営委員
  • 2016/04 - 現在 NPO法人頸城野郷土資料室 『頸城野郷土資料室学術研究部 研究紀要』編集委員(https://sites.google.com/site/kubikinolabo/)
  • 2019/07 - 2021/06 総合社会科学会 監査
所属学会 (8件):
(NPO法人)頸城野郷土資料室 ,  日本イギリス哲学会 ,  日本道徳教育学会 ,  日本哲学会 ,  総合社会科学会 ,  日本イギリス理想主義学会 ,  日本ポパー哲学研究会 ,  日本大学哲学会
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