研究者
J-GLOBAL ID:201001039302480179
更新日: 2024年07月08日
福島 賢二
フクシマ ケンジ | Fukushima Kenji
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://s-read.saitama-u.ac.jp/researchers/pages/researcher/NywxizMa
研究キーワード (9件):
共育
, well-fare
, well-being
, 公共性
, 教育条件整備
, 平等/正義
, 教育機会保障
, ケイパビリティ(capability)
, 学校外教育(夜間中学、フリースクール、学習支援教室)
競争的資金等の研究課題 (6件):
論文 (19件):
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福島賢二. 教育機会確保法における不登校支援-〈生ける法〉のために. 季刊 教育法. 2024. 221. 18-25
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福島賢二. 「個別最適な学び」を通した教育機会の再考と教育行政の課題-アマルティア ・センのケイパビリティ・アプローチを手がかりに. 日本教育行政学会年報. 2023. 49. 64-84
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福島賢二, 芳賀洋子. 多様性に根ざした「公正」としての「教育」活動の検討(第一部)-地球っ子グループ「てんきりん」の2021年の活動に着目して. 埼玉大学紀要 教育学部. 2022. 71. 2. 19-46
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福島賢二. 私事の組織化論を教育の公共性論として発展させる. 教育. 2021. 910. 60-67
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福島賢二. 夜間中学の拡充政策過程からみる公教育制度の変容-「全国夜間中学校研究会」構成員の政策への関わりを中心にして. 埼玉大学紀要(教育学部). 2020. 69. 2. 41-66
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MISC (5件):
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福島賢二. 書評 柏木智子著『子どもの貧困と「ケアする学校づくり」』明石書店、2020年. 日本教育行政学会年報. 2021. 47. 240-243
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福島賢二, 伊藤健治, 篠原岳司, 辻村貴洋, 坪井由実, 藤岡恭子, 松原信継, 宮田延実, 村上佑介, 柳林信彦, et al. 対話という「活動」が「シティズン」を形成する. 「学習環境調査に基づく対話のある学校づくり」ハンドブック. 2020
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福島 賢二. 書評 中澤篤史『そろそろ部活動のこれからを話しませんか』大月書店、2017年. 教育(教育科学研究会編). 2017. 860
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福島 賢二. 書評 田中拓道編『承認-社会哲学と社会政策の対話』法政大学出版局. <教育と社会>研究(一橋大学<教育と社会>研究会編. 2017. 27. 85-96
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福島 賢二. 書評 宮寺晃夫 著『教育の正義論』. 教育学研究 (日本教育学会編). 2015. 82. 1
書籍 (7件):
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民主主義教育のフロンティア
旬報社 2021 ISBN:9784845116867
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教職員の多忙化と教育行政 : 問題の構造と働き方改革に向けた展望
福村出版 2020 ISBN:9784571101908
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教育原理 (アクティベート教育学 1)
ミネルヴァ書房 2020 ISBN:4623088138
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18歳選挙権時代の主権者教育を創る : 憲法を自分の力に
新日本出版社 2016 ISBN:9784406060356
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沖縄で教師をめざす人のために
協同出版 2015 ISBN:431900275X
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講演・口頭発表等 (8件):
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「学習環境調査に基づく対話のある学校づくり」プログラムの開発ーガートビースタの民主主義論を通じて対話のあり方を考える
(日本教育行政学会第54回大会(埼玉大学) 2019)
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「公教育」の組織化と主体形成ー学校教育と社会教育の交錯点としての夜間中学に着目して
(日本教育行政学会第54回大会(埼玉大学) 2019)
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主体形成としての夜間中学の教育実践ー教材分析を手がかりに
(日本生活指導学会第37回研究大会(大阪教育大学) 2019)
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教育における平等主義的分配事業の現状と困難-ある学習支援事業を通して
(日本教育学会第77回大会(宮城教育大学) 2018)
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能力と教育における平等の分配原理
(日本教育学会第72回大会(広島大学) 2013)
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学歴 (1件):
- 一橋大学大学院 社会学研究科 博士後期課程単位修得退学
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (3件):
- 2016/10 - 2019/10 日本教育行政学会 研究推進委員会委員
- 2017/08 - 2019/08 日本教育学会 広報委員会委員
- 2006/10 - 2007/09 〈教育と社会〉研究会 編集委員会委員
所属学会 (4件):
日本教育学会
, 日本教育行政学会
, 基礎教育保障学会
, 日本生活指導学会
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