研究者
J-GLOBAL ID:201001040746466480   更新日: 2024年10月21日

山口 直文

ヤマグチ ナオフミ | YAMAGUCHI Naofumi
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://naofumiy.cwes.ibaraki.ac.jp/index.html
研究分野 (2件): 固体地球科学 ,  地球人間圏科学
研究キーワード (4件): ウェーブリップル ,  粒度分布 ,  ベッドフォーム ,  堆積学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2024 ウェーブリップルが地層に残される定量的条件の解明:浅海堆積物から分・秒を読み取る
  • 2022 - 2023 非定常流下における堆積物輸送の時系列過程の解明
  • 2021 - 2022 非定常流下での堆積物輸送の特性解明に向けた基礎実験
  • 2019 - 2022 津波による時系列堆積・侵食過程のメカニズム解明と定量的モデルの構築
  • 2020 - 2021 波浪影響下での堆積物供給速度が底面地形粗度に与える影響
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論文 (26件):
  • Kento Kumisaka, Naofumi Yamaguchi, Yusuke Okazaki. Fragmentation and separation of diatom valves in modern shallow lake sediments: a case study in Lake Kitaura, Japan. Journal of Paleolimnology. 2024. 72. 317-330
  • Naofumi Yamaguchi, Tsuyoshi Ando, Hirotaka Enokida, Natsumi Nakada, Syota Yamaki, Tohru Ohta. Logratio analysis of components separated from grain-size distributions and implications for sedimentary processes: An example of bottom surface sediments in a shallow lake. Sedimentology. 2024. 71. 1291-1304
  • Naofumi Yamaguchi. Validation of appropriate estimation criteria for the number of components for separating a polymodal grain-size distribution into lognormal distributions. Progress in Earth and Planetary Science. 2023. 10. 70
  • 山口直文・滝 俊文・関口智寛. 堆積物供給がウェーブリップルの形状に与える影響:造波水路実験(予報). 堆積学研究. 2022. 80. 1/2. 3-9
  • 土屋 渚・青木 茂・植松 幸希・鳥羽 光晴・山口 直文・岡本 研. 東京湾の砂質干潟において外来性二枚貝ホンビノスガイMercenaria mercenariaの生物攪拌が底質およびベントス群集に与える影響. 日本水産学会誌. 2021. 87. 1. 11-22
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MISC (8件):
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書籍 (1件):
  • フィールドマニュアル 図説 堆積構造の世界
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254162790
講演・口頭発表等 (34件):
  • 霞ヶ浦北浦における湖底平原への堆積物供給プロセス:粒度分布の成分分離解析による検討
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • 砂泥混合堆積物上の振動流リップル発生条件:粘着性泥と非粘着性泥の比較
    (日本堆積学会2024年熊本大会 2024)
  • 霞ヶ浦西浦および北浦における湖底表層堆積物の粒径の特徴:対数正規分布成分への分離による解析
    (日本地質学会日本地質学会第130年学術大会 2023)
  • 多峰性粒度分布から分離された粒径成分の特徴に基づく土砂動態の定量的推定:霞ヶ浦の湖底表層堆積物の例
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • Storegga deposits at Howick Burn and their application to Low Frequency, High Magnitude risk assessment of Offshore Wind
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 京都大学 理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 2004 - 2006 京都大学 理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 2000 - 2004 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2020/02 - 2020/12 英国Hull大学 Energy and Environment Institute 客員研究員
  • 2012/04 - 2020/03 茨城大学 広域水圏環境科学教育研究センター 助教
  • 2010/04 - 2012/03 産業技術総合研究所 地質情報研究部門 長期変動研究グループ 特別研究員
  • 2009/04 - 2010/03 京都大学 防災研究所 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2009/04 - 2010/03 日本学術振興会特別研究員(PD)(所属:京都大学防災研究所)
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委員歴 (6件):
  • 2023/01 - 現在 日本堆積学会 庶務委員長
  • 2023/01 - 現在 日本堆積学会 行事委員
  • 2020/01 - 現在 日本堆積学会 運営委員
  • 2020/01 - 2022/12 日本堆積学会 行事委員長
  • 2014/01 - 2021/05 日本地球惑星科学連合 プログラム委員会委員
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受賞 (6件):
  • 2018/03 - 日本堆積学会 最優秀ポスター賞 津波による海底砂の運搬プロセスに関する実験的研究
  • 2016/09 - 日本地質学会 優秀ポスター賞
  • 2010/09 - 日本地質学会 地質学会表彰 地球科学系の若手研究者の継続的育成活動
  • 2007/09 - 日本地質学会 優秀講演賞
  • 2006/03 - 日本堆積学会 最優秀ポスター賞
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所属学会 (5件):
SEPM (Society of Sedimentary Geology) ,  International Association of Sedimentologists ,  日本堆積学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本地質学会
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