研究者
J-GLOBAL ID:201001047367057110   更新日: 2024年09月05日

堀口 健夫

ホリグチ タケオ | Takeo Horiguchi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 国際法学
研究キーワード (1件): 持続可能な開発・環境保護に関する国際法秩序の研究
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2027 国際法における国内環境損害防止義務の発展に関する研究
  • 2018 - 2023 国際環境法上の予防アプローチに基づく海洋科学調査の規律の研究
  • 2016 - 2020 グローバル化時代における海洋生物資源法の再構築-国際・国内法政策の連関の視点から
  • 2013 - 2017 国際漁業規制における予防アプローチの展開:日本の国内実施の実証的・理論的研究
  • 2010 - 2015 環境条約の日本における国内実施に関する学際的研究-国際・国内レベルでの規律の連関
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論文 (20件):
  • 堀口健夫. 国際司法裁判所 南極海捕鯨事件. 国際法外交雑誌. 2024. 122. 4
  • 堀口健夫. スペースデブリで問われる宇宙の環境法. 法学教室. 2022. 497. 50-53
  • 堀口健夫. 環境影響評価 -道路建設事件. 国際法判例百選(第3版). 2021. 166-167
  • 堀口健夫. COVID-19と野生動物保護に関わる環境条約体制の基本的課題. 国際法外交雑誌. 2021. 120巻. 1・2合併号. 271-281
  • Takeo Horiguchi. Emerging Soft Control on States' Minilateral Climate Actions under the Global UN Climate Regime in the Era of the Paris Agreement. Japanese Yearbook of International Law. 2021. 63. 93-123
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MISC (9件):
  • 堀口健夫. 第2分科会「外国・国際環境法」. 環境法政策学会誌. 2024. 27. 158
  • 堀口健夫. 文献紹介:Timo Koivurova, Introduction to International Environmental Law(2014, Routledge). 上智法学論集. 2015. 59. 2. 103-108
  • SHIN Hae Bong, Takeo Horiguchi. Jinrui no Michishirube toshiteno Kokusaiho - Heiwa, Jiyu, Hanei wo Mezashite: Yokota Yozo Sensei Koki-Kinen Ronbun-Shu, edited by Hiroko Akizuki, Kazuhiro Nakatani, and Maki Nishiumi. Tokyo: Kokusai Shoin, 2011. Japanese Yearbook of international law. 2015. 57. 439-443
  • 野村摂雄, 堀口健夫. 環境法 (特集 二〇一〇年学界回顧). 法律時報. 2010. 82. 13. 135-139
  • 野村摂雄, 堀口健夫. 環境法 (特集 二〇〇九年学界回顧). 法律時報. 2009. 81. 13. 137-141
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書籍 (25件):
  • 『環境法キーワード事典(2024年1月追録分)』「EU・WEEE指令」「ウィーン条約(改訂)」「ストックホルム条約(改訂)」「バーゼル条約(改訂)」「ラムサール条約(改訂)」「オーフス条約(改訂)」「ワシントン条約(改訂)」「生物多様性条約(改訂)」
    第一法規出版 2024
  • 環境法の開拓線 「国際的武力紛争における環境損害の防止:国際法委員会「武力紛争に関連する環境保護原則草案」の検討を手がかりに」
    第一法規出版 2023
  • 環境問題と法 「海洋汚染」「SPS協定と予防原則」
    法律文化社 2022
  • Encyclopedia of Public International Law in Asia (Volume I Northeast Asia) "Climate Change", "Marine Pollution", "Conservation of Marine Living Resources", "International Trade in Endangered Species", "Habitats of International Importance"
    Brill 2021
  • 『環境キーワード事典(2020年度追録分)』「ワシントン条約」「ラムサール条約」「バーゼル条約」「ストックホルム条約」
    第一法規 2021
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講演・口頭発表等 (21件):
  • コメント:松田芳和「宇宙活動に関する長期的持続可能性ガイドラインの規範的位置づけ」に対して
    (環境法政策学会第27回学術大会 2023)
  • コメント:松田芳和「 スペースデブリの発生防止に関する宇宙条約第9条の規律 」に対して
    (第26回環境法政策学会学術大会 2022)
  • 予防的アプローチに基づく生物資源保存義務の発展と日本の国内実施
    (国際法学会学術大会 2018)
  • コメント:河尻京子「南太平洋における国外気候変動避難民の保護」に対して
    (環境法政策学会 2018)
  • コメント:松田芳和「「宇宙ごみ」の低減措置に関する国際法上の論点」に対して
    (第21回環境法政策学会学術大会 2017)
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Works (8件):
  • <シンポジウム司会> どうする地球温暖化:排出枠取引の最前線
    2009 -
  • 研究会報告:条約解釈における予防概念の規範的意義ー国際海洋法裁判所の暫定措置命令の検討を手がかりとして(7月18日:北大環境法政策研究会
    2008 -
  • 研究会報告:Precaution as a General Principle of International Law
    2007 -
  • 研究会報告:国際法学からの環境問題へのアプローチ<その展開と課題>
    2007 -
  • 研究会報告:陸起因海洋汚染に関する予防的レジームにおけるproportionalityの意義
    2007 -
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学位 (2件):
  • 学術学士 (東京大学)
  • 学術修士 (東京大学)
所属学会 (4件):
国際法協会 ,  国際人権法学会 ,  環境法政策学会 ,  国際法学会
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