研究者
J-GLOBAL ID:201001047959302176   更新日: 2024年04月03日

塚田 花恵

ツカダ ハナエ | Tsukada Hanae
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.tsukadahanae.sakura.ne.jp/wordpress/
研究分野 (2件): 芸術実践論 ,  美学、芸術論
研究キーワード (11件): 西洋音楽史 ,  音楽史叙述 ,  音楽史教育 ,  フランス音楽 ,  ベルリオーズ ,  ショパン ,  音楽批評 ,  楽譜出版 ,  音楽社会史 ,  音楽思想史 ,  音楽学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2019 - 2024 高等教育における現代音楽史の教育モデルの構築--米・仏の実践例の比較検討から
  • 2020 - 2023 近現代のフランスにおける音楽史教育と市民育成--ライシテ、文化の威光、多文化共生
  • 2020 - 必修西洋音楽史教育の録音教材整備と新しい教育アプローチの研究--中世・ルネサンスのレパートリーに焦点をあてて
  • 2019 - Berlioz in Musical Historiography: Past, Present, Future
  • 2013 - Public epitexts of musical works in the 1830s: le Pianiste (1833-35) and the emergence of piano music reviews
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論文 (10件):
  • 塚田 花恵. バークホルダー・グラウト・パリスカの『西洋音楽史』の現代音楽史記述と「ヴァナキュラー音楽」--日本の西洋音楽史教育における目標、ナラティヴ、レパートリーの再考に向けて. 沖縄県立芸術大学紀要. 2022. 30. 69-85
  • 塚田 花恵. フランスにおけるベルリオーズ受容の150年--没後の蘇演から、21世紀音楽の基盤となるまで. 音楽を通して世界を考える--東京藝術大学音楽学部楽理科土田英三郎ゼミ有志論集. 2020. 222-235
  • TSUKADA Hanae. Berlioz et l’historiographie musicale sous la Troisième République : nationalisme, républicanisme et (anti-)wagnérisme. Hector Berlioz 1869-2019, 150 ans de passions. 2019. 35-46
  • 塚田 花恵. ラヴォワの『音楽史』に描かれたフランスと音楽の進歩. 『ムーサ:沖縄県立芸術大学音楽学研究誌』. 2017. 18. 18. 1-8
  • 塚田 花恵. 「われわれのワーグナー」としてのベルリオーズ--ブリュノーの『フランス音楽』(1901)におけるベルリオーズ評価. 『ムーサ:沖縄県立芸術大学音楽学研究誌』. 2016. 17. 17. 81-92
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MISC (6件):
  • 翻訳:エクトール・ベルリオーズ『ユーフォニア、あるいは音楽都市』(二). 国立音楽大学研究紀要. 2023. 57. 209-218
  • 翻訳:エクトール・ベルリオーズ『ユーフォニア、あるいは音楽都市』(一). 国立音楽大学研究紀要. 2022. 56. 181-191
  • 友利 修、塚田 花恵. 西洋音楽史学習の譜例音源の作成によせて--中世音楽の場合. 国立音楽大学研究紀要. 2022. 56. 325-330
  • 塚田 花恵. ベルリオーズの創作を彩る人々と芸術--《トロイアの人々》をめぐって. 『春秋』. 2018. 4-7
  • 塚田 花恵. 《ファウストの劫罰》と19世紀フランスの聴衆. 『Symphony』(東京交響楽団プログラム冊子). 2016
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講演・口頭発表等 (12件):
  • 7人の作曲家で学ぶフランス音楽史
    (藝術学舎(京都芸術大学) 2023)
  • ベルリオーズの交響曲《イタリアのハロルド》--ローマ留学とイタリア半島巡遊の追憶
    (東京都立川市・市民企画講座「クラシック音楽入門」 2023)
  • バークホルダー・グラウト・パリスカ『西洋音楽史』の現代音楽史記述と「ヴァナキュラー音楽--ナラティヴとレパートリー選択の特徴と問題点
    (シンポジウム「西洋音楽史教育における「ポピュラー音楽の世紀」--20・21世紀音楽史のナラティヴとレパートリー再考」(日本音楽学会 東日本支部第80回定例研究会) 2023)
  • Berlioz in Musical Historiography: Past, Present, Future
    (Festival Berlioz 2019, International Conference 2019)
  • Music Historiography and Canon Formation in Third Republic France: Evaluation of Berlioz and Historical Narratives by Lavoix, Bruneau and Combarieu
    (International Musicological Society, 20th Quinquennial Congress in Tokyo 2017)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2012 東京藝術大学大学院 音楽研究科博士後期課程 音楽専攻
  • 2003 - 2005 東京藝術大学大学院 音楽研究科修士課程 音楽学専攻
  • 1998 - 2003 東京藝術大学 音楽学部 楽理科
学位 (2件):
  • 博士(音楽学) (東京藝術大学)
  • 修士(音楽) (東京藝術大学)
経歴 (12件):
  • 2020/04 - 現在 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(RPD)
  • 2020/04 - 現在 尚美学園大学 芸術情報学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 現在 東洋大学 文学部 非常勤講師
  • 2017/04 - 現在 国立音楽大学 音楽学部 非常勤講師
  • 2021/09 - 2023/03 沖縄県立芸術大学 音楽学部 非常勤講師
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所属学会 (4件):
美学会 ,  日本音楽学会 ,  日本ポピュラー音楽学会 ,  日本音楽教育学会
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