松原康介

マツバラコウスケ | Matsubara Kosuke

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： http://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/~matsub/index.html , https://www.amazon.co.jp/~/e/B004LVVADA

研究分野 (3件)：建築計画、都市計画 , 建築史、意匠 , 地域研究

研究キーワード (14件)：アレッポ , 西アジア , 北アフリカ , 中東 , 国際協力 , 歴史文化保全 , 清家清 , 可変型空間 , イスラームの都市性 , ヘレニズム基盤 , 地中海都市 , 地中海 , 都市計画史 , 都市計画

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2024 - 2028 「もう一つのモダニズム」による地域性の再構築フェルナン・プイヨンの生涯業績
2021 - 2024 中東・北アフリカ地域におけるヘレニズム基盤の継承に関する都市文献史的研究
2018 - 2023 西アジア地域の都市空間の重層性に関する計画論的研究
2018 - 2022 西アジア都市文明論
2021 - 2022 戦後復興期における建築家・清家清の可変型住宅における「進化」の概念

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論文 (79件)：

Matsubara, Kosuke. The Project for the Reconstitution of Hellenistic Infrastructure as Suggested by the 1968 Master Plan for Damascus. CITIES IN EVOLUTION DIACHRONIC TRANSFORMATIONS OF URBAN AND RURAL SETTLEMENTS Proceedings Volume IV. 2023. 177-192
松原, 康介. ダマスクス(シリア). 都市計画. 2023. 72-2. 361. 90-90
Hu, Jiahui, Matsubara, Kosuke. Development of French inspired urban architecture with the construction of the Yunnan-Vietnam Railway: A case study of Kunming City based on literature survey. Journal of Asian Architecture and Building Engineering. 2022. 22. 4. 1915-1950
Matsubara, Kosuke. An examination of the three districts in Algiers by Fernand Pouillon as Moorish architecture: Research on dwelling practice around the “bidonville (shantytown)” project in Algiers during the Late Colonial Period, Part 2. JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW. 2022. 5. 4. 458-473
Alkazei, Allam, Matsubara, Kosuke. The role of reconstruction planning and shop owners’ contribution in the post-war transformation and revival of vitality in Hiroshima Hondōri Shōtengai. Journal of Asian Architecture and Building Engineering,. 2022. 22. 2. 425-451

MISC (3件)：

松原康介. 近代都市計画の導入に伴う都市空間の形成と変容から見た歴史都市フェスの都市保全. 都市計画. 2006. 55. 4. 100-100
松原康介. 7038 ヌーベル・メディナ(Nouvelle Medina) : 「イスラーム都市」の人為的計画(海外都市計画(1),都市計画). 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題. 2005. 2005. 137-138
松原康介. フェスの新市街におけるモスクの創建過程と空間的特質について. 都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning. 2003. 38. 3. 925-930

書籍 (15件)：

都市文明の本質古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究研究成果報告 5 2022年度(改訂版)
2023
ダマスクス都市の物語
中央公論美術出版 2023 ISBN:4805509724
アレッポ都市の物語
中央公論美術出版 2023 ISBN:4805509732
都市文明の本質古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究研究成果報告 4 2021年度
2022
都市文明の本質古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究研究成果報告 3 2020年度
2021

講演・口頭発表等 (77件)：

ガルダイアのイバード建築ル・コルビュジエに舞い降りたインスピレーション
(文部科学省科学研究費新学術領域研究「西アジア地域の都市空間の重層性に関する計画論的研究」第17回研究会「アルジェリアの都市遺産と研究協力の展望」)
The Project for the Reconstitution of Hellenistic Infrastructure as Suggested by the 1968 Master Plan for Damascus
(Tabliz Ivent MA “In-Between”)
清家清の計画論の「進化型」住宅としての位置づけについて- NHK番組アーカイブス学術利用トライアル調査から-
(2022年度日本建築学会(北海道)学術講演会)
アルジェリア人からみた仏植民地期カスバの都市空間 -マフード・カッダーシュの報告の分析を通じて-
(日本建築学会大会 2021)
Concepts and details of evolutionary planning theory as seen in the Damascus 1968 masterplan
(VIII AACCP (Architecture, Archaeology and Contemporary City Planning) Symposium - CITIES IN EVOLUTION - 2021)

Works (1件)：

Multi-layered Basemap System for Middle Eastern Cities
Matsubara,Kosuke 2011 -

学歴 (3件)：

2000 - 2005 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科政策・メディア専攻環境デザインプログラム
1997 - 2000 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科政策・メディア専攻環境デザインプログラム
1992 - 1996 慶應義塾大学文学部史学科東洋史学専攻

学位 (2件)：

博士(学術) (慶應義塾大学)
Ph.D (Keio University)

経歴 (10件)：

2021/02 - 現在筑波大学西アジア文明研究センター准教授(兼任)
2013/12 - 現在筑波大学地中海・北アフリカ研究センター准教授(兼任)
2013/12 - 現在筑波大学システム情報系社会工学域准教授
2015 - 2018 東北大学大学院国際文化研究科非常勤講師
2010/04 - 2013/11 筑波大学大学院システム情報工学研究科社会システム・マネジメント専攻助教

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委員歴 (16件)：

2021/04 - 現在日本建築学会建築計画委員会・国際化支援WG
2017/02 - 現在日本建築学会アジア建築交流委員会委員
2016/12 - 現在 JAABE (Journal of Asian Architecture and Building Engineering) Editorrial Member (Architectural/Urban Planning and Design)
2013/09 - 現在日本建築学会図書委員会・文献抄録小委員会・第5部会(都市計画)
2011/04 - 現在日仏東洋学会評議員

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受賞 (7件)：

2023/10 - Certificate of Commendation(在シリア日本国大使館表彰)
2017/04 - 筑波大学システム情報系教育貢献賞
2016/07 - East Asia Planning History Prize of the International Planning History Society(国際都市計画史学会東アジア都市計画史賞)
2016/05 - 日本都市計画学会論文賞
2014/11 - Le Prix du Livre de l’Académie d’Architecture(フランス建築アカデミー書籍賞)(共同)

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所属学会 (12件)：

都市史学会 , 日仏東洋学会 , 日仏建築交流ネットワーク(JAPARCHI) , 国際開発学会 , 地中海学会 , 日本中東学会 , 日本建築学会 , 国際都市計画史学会(International Planning History Society) , 日本都市計画学会 , 東京建築士会 , 日仏建築交流ネットワーク(JAPARCHI) , アジア歴史地理情報学会

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