研究者
J-GLOBAL ID:201001049040159728   更新日: 2024年09月29日

南嶋 洋司

Minamishima Yoji Andrew
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://biochemistry.med.gunma-u.ac.jphttp://biochemistry.med.gunma-u.ac.jp/en/
研究分野 (4件): 病態医化学 ,  医化学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (6件): 細胞老化 ,  細胞周期 ,  硫化水素 ,  癌生物学 ,  代謝 ,  低酸素
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2027 トリプトファン代謝による新規細胞老化制御機構の解明
  • 2021 - 2024 炎症抑制性の生理活性脂質による血管の慢性炎症制御メカニズムの解明
  • 2021 - 2024 不可逆的に増殖停止したはずの老化細胞が再増殖するための分子メカニズムの解明
  • 2020 - 2023 敗血症性心筋障害治療における低酸素応答依存的トリプトファン代謝の分子機構の解明
  • 2016 - 2021 水酸化オミクス解析を駆使した低酸素応答による代謝制御機構の全貌解明
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論文 (37件):
  • Xian Zhao, Keisuke Kiyozuka, Akimitsu Konishi, Reika Kawabata-Iwakawa, Yoji Andrew Minamishima, Hideru Obinata. Actin-binding protein filamin B regulates the cell-surface retention of endothelial sphingosine 1-phosphate receptor 1. Journal of biological chemistry. 2023. 299. 7
  • Hidetada Hirakawa, Ayako Takita, Yumika Sato, Suguru Hiramoto, Yusuke Hashimoto, Noriyasu Ohshima, Yoji A. Minamishima, Masami Murakami, Haruyoshi Tomita. Inactivation of ackA and pta Genes Reduces GlpT Expression and Susceptibility to Fosfomycin in Escherichia coli. Microbiology Spectrum. 2023
  • Keisuke Kiyozuka, Xian Zhao, Akimitsu Konishi, Yoji Andrew Minamishima, Hideru Obinata. Apolipoprotein M supports S1P production and conservation and mediates prolonged Akt activation via S1PR1 and S1PR3. Journal of biochemistry. 2023
  • Hajime Takamori, Toshinari Yamasaki, Rui Kitadai, Yoji Andrew Minamishima, Eijiro Nakamura. Development of drugs targeting hypoxia-inducible factor against tumor cells with VHL mutation: Story of 127 years. Cancer science. 2023. 114. 4. 1208-1217
  • Bilguun Erkhem-Ochir, Barbara Chivarina, Takehiko Yokobori, Evgenia Turtoi, Hideru Obinata, Gombodorj Navchaa, Yoji Andrew Minamishima, Toshiyuki Matsuzaki, Hiroshi Saeki, Masahiko Nishiyama, et al. LTBP2 is a novel marker in hepatocellular carcinoma. Cancer science. 2021. 112. 755-755
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MISC (86件):
  • 大日方英, ZHAO Xian, 清塚啓介, 小西昭充, 南嶋洋司. アクチン結合蛋白質フィラミンBは細胞表面上の受容体を維持することにより内皮スフィンゴシン1-リン酸受容体1機能を調節する【JST・京大機械翻訳】|||. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96回. [1P-051]
  • 南嶋 洋司. 各種疾患の治療標的としての低酸素応答による代謝制御機構. 日本薬理学会年会要旨集. 2023. 97. 1-B-S08-3
  • 大日方英, 荒牧佑磨, 入江和樹, 南嶋洋司, 小西昭充. 細胞老化過程における分岐鎖アミノ酸代謝の変調. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2023. 71st
  • 南嶋洋司. 低酸素応答の分子メカニズム-HIF-PH阻害剤の臨床応用-. 日本臨床生理学会雑誌. 2023. 53. 4. 47-47
  • 入江和樹, 荒牧佑磨, 土田愛子, 大日方英, 和泉孝志, 南嶋洋司, 南嶋洋司, 小西昭充. テロメア短縮系を用いた効率的な複製老化系の樹立および分岐鎖アミノ酸代謝の細胞老化における役割の解析. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th. [1P-388]
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特許 (3件):
書籍 (4件):
  • イラストレイテッド生化学 原書8版
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308523
  • 透析療法ネクストXXVII〜腎性貧血治療薬HIF-PH阻害薬への期待と課題:保存期から透析期まで〜
    医学図書出版 2021 ISBN:9784865174397
  • 全人力・科学力・透析力・for the people 透析医学
    医薬ジャーナル社 2014 ISBN:9784753226795
  • 見つける、量る、可視化する!質量分析実験ガイド
    羊土社 2013 ISBN:9784758101868
講演・口頭発表等 (148件):
  • アクチン結合蛋白質フィラミンBは細胞表面上の受容体を維持することにより内皮スフィンゴシン1-リン酸受容体1機能を調節する【JST・京大機械翻訳】|||
    (日本生化学会大会(Web) 2023)
  • シンポジウム13:肺癌病理における腫瘍微小環境「肺癌微小環境での低酸素応答と腫瘍免疫」
    (第63回日本肺癌学会学術集会 2022)
  • シンポジウム:細胞内シグナルの開始・継続・終焉に働く多様なタンパク質分解機構「酸素濃度依存的プロリン水酸化とユビキチン-プロテアソーム系蛋白分解による低酸素応答の制御」
    (第95回日本生化学会 2022)
  • シンポジウム:HIFと鉄代謝「HIFを介した低酸素応答の分子メカニズム」
    (第46回日本鉄バイオサイエンス学会学術集会 2022)
  • 分岐鎖アミノ酸代謝の変調による細胞老化制御機構
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2021)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2002 九州大学 大学院 医学系研究科
  • 1987 - 1993 九州大学 医学部 医学科
学位 (2件):
  • M.D. (九州大学)
  • Ph.D. (九州大学)
経歴 (11件):
  • 2018/12 - 現在 群馬大学 大学院医学系研究科 生化学講座 教授
  • 2016/04 - 2018/11 九州大学生体防御医学研究所 細胞機能制御学部門 分子医科学分野 特別研究員 / 特任准教授
  • 2010/09 - 2016/03 慶應義塾大学医学部 医化学 特別研究助教 / 特別研究講師 / 専任講師 / 特任講師
  • 2010/09 - 2016/03 独立行政法人 科学技術振興機構 ERATO 研究員 / グループリーダー
  • 2004/09 - 2010/08 Howard Hughes Medical Institute, Dana-Farber Cancer Institute, Harvard Medical School 博士研究員
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委員歴 (4件):
  • 2022/09 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 2021/04 - 現在 全国医学部国際交流協議会 代議員
  • 2019/04 - 現在 群馬大学 人を対象とする医学系研究倫理審査委員会 研究倫理審査委員
  • 2013/10 - 現在 がんと代謝研究会 運営委員
受賞 (4件):
  • 2017/03 - 日本薬理学会 第90回日本薬理学会年会優秀発表賞 酸素濃度センサー分子であるプロリン水酸化酵素PHDを標的とした致死的乳酸アシドーシスの新規治療法の開発
  • 2011/11 - 公益財団法人 武田科学振興財団 平成23年度医学系研究助成賞 メタボローム解析を駆使した、低酸素応答によるインスリン感受性の制御機構の解明
  • 2011/05 - 公益財団法人 日本腎臓財団 平成23年度若手研究者助成賞 成人肝細胞のエリスロポイエチン産生能力再活性化と、その腎性貧血治療への応用
  • 2009/08 - Dana-Farber Cancer Institute 5th Annual Postdoc and Grad Student Retreat Best Poster Presentation Award "Detrimental effect of chronic HIF activation in vivo"
所属学会 (9件):
日本癌学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生理学会 ,  日本薬理学会 ,  アメリカ癌学会 ,  日本臨床外科学会 ,  日本消化器外科学会 ,  日本外科学会
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