研究者
J-GLOBAL ID:201001062168618802   更新日: 2022年08月29日

出口 雅敏

デグチ マサトシ | DEGUCHI Masatoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (7件): 生活 ,  伝統 ,  コミュニティ ,  文化変容 ,  象徴 ,  儀礼 ,  祝祭
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 文化遺産・自然遺産の社会的活用
MISC (12件):
  • 出口 雅敏. 「フランスにおける民俗展示の新世紀-ヨーロッパ・地中海文明博物館の開館-」. 文化人類学研究. 2014. 15. 44-54
  • 「山泰幸著『追憶する社会-神と死霊の表象史-』」. 『日仏社会学会年報』. 2010. 第20号. 131頁-136頁
  • 「<世界>は、いかに記述されるのか-ブルーノ・ラトゥール著『虚構の「近代」-科学人類学は警告する』川村久美子(訳)、新評論、2008年-」. 『生活学論叢』. 2009. 第15号. 78頁-89頁
  • 「都市祝祭としてのサウンドデモ-戦術としての祝祭-」. 『生活学論叢』. 2008. 第13号. 44頁-58頁
  • 「漁師集団のフォークロア化-フランス、メーズの『漁師祭』と『遺産の日』-」. 『生活学論叢』. 2007. 第12号. 17頁-26頁
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書籍 (9件):
  • 『エコ・イマジネールII-文化の遠近法-』
    言叢社 2017
  • 『博物館という装置:帝国・植民地・アイデンティティ』
    勉誠出版 2016
  • 『ヨーロッパ人類学の視座:ソシアルなるものを問い直す』
    世界思想社 2014
  • 『人類学ワークブック-フィールドワークへの誘い-』
    新泉社(東京) 2010
  • 『エコ・イマジネール-文化の生態系と人類学的眺望-』
    言叢社(東京) 2007
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講演・口頭発表等 (5件):
  • フランス民族学の21世紀:1990年代以降のいくつかの傾向について
    (日本民俗学会第67回年会 2015)
  • 「フランスの民俗文化と博物館」
    (早稲田文化人類学会 公開シンポジウム『ヨーロッパ民俗学再考』 2014)
  • 「文化的経験の多角的照射-ライシテの多様性を巡って-」シンポジウム/コメンテータ
    (2010年度日仏社会学会大会シンポジウム 2010)
  • 「国境と海を越えるフランスの民族学博物館-『民間伝承芸術博物館』から『ヨーロッパ・地中海文明博物館』へ-」
    (Blurring Boundaries : Toward the Anthropology of Translocalities in and beyond the Mediterranean (国際シンポジウム:「トランスナショナル時代における地中海と『境界』-人類学の視点から-」) 2010)
  • 「祝祭の力-<社会=自然>的想像力 フランスの場合」
    (大東文化大学語学教育研究所 2009)
Works (6件):
  • ジャン・キュイズニエ著 『ヨーロッパの民族学』白水社
  • 森明子編著 『ヨーロッパ人類学』新曜社
  • ミシェル・ド・セルトー著 『ルーダンの憑依』みすず書房
  • アナトール・ル=ブラース著 『ブルターニュ 死の伝承』藤原書店
  • 書誌紹介「長野隆之著『都市民俗論への序章』都市民俗学研究会」
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