研究者
J-GLOBAL ID:201001064699259443   更新日: 2024年04月22日

三牧 聖子

ミマキ セイコ | Mimaki Seiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://global-studies.doshisha.ac.jp/teacher/teacher/mimaki.htmlhttps://global-studies.doshisha.ac.jp/en/teacher/teacher/mimaki.html
研究分野 (2件): 国際関係論 ,  政治学
研究キーワード (1件): 国際関係論・国際関係思想・アメリカ外交史・日米関係史
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2028 自由民主主義の「裏面史」-非・自由民主主義の多様性と正統性の解明
  • 2023 - 2027 フェミニズム理論による新たな国家論の構築ー-ケア概念と安全保障概念の再構想から
  • 2018 - 2023 リベラル国際主義の再生に向けてーウッドロー・ウィルソン外交の多面的検討
  • 2018 - 2023 「アメリカの覇権的秩序」に代わる戦後世界秩序像の探求:J・F・ダレスを焦点に
  • 2017 - 2021 外交官、国際法学者、そして裁判官としての安達峰一郎に関する総合的研究
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論文 (20件):
  • 三牧聖子. 内側から侵食される「リベラルな国際秩序」. 国際政治. 2024. 213
  • 三牧聖子. 力の限界を認識するアメリカとウクライナ戦争. 歴史学研究. 2023. 1036. 21-27
  • 高木八尺と太平洋問題調査会 : 対米協調と新秩序追求のはざまで. アメリカ太平洋研究, 特集「高木八尺 その学問と社会活動-CPAS 高木八尺デジタルアーカイブ公開に寄せて」. 2022. 22. 37-45
  • 三牧聖子. 「人道」に潜むレイシズム : ウクライナとアフガニスタン、2つの人道危機. 立教アメリカンスタディーズ. 2022. 44. 47-61
  • 三牧聖子. ワシントン会議後の「新秩序」の模索 -太平洋問題調査会の考察-(特集/いま、「ワシントン体制」を考える). 歴史評論. 2022. 862. 39-49
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MISC (52件):
  • 三牧聖子. (寄稿)憤り幻滅する「Z世代のアメリカ」(下)--広がる禁書、「読む自由」を求める学生たち. フォーサイト. 2023
  • 三牧聖子. (寄稿)憤り幻滅する「Z世代のアメリカ」(上)--同性カップルへのサービス拒否を「表現の自由」と認めた最高裁判決. フォーサイト. 2023
  • 三牧聖子. (寄稿)国際関係論から歴史学へ --変化の探究者としてのE・H・カー. 思想 【特集】E・H・カーと『歴史とは何か』. 2023. 1191
  • 三牧聖子. (寄稿)ウクライナ戦争が突きつける問い--規範の二重基準を超えられるか. 世界. 2023. 2023年7月号. 172-180
  • 三牧聖子. (寄稿)リベラリズムはプーチンに勝てるか?ーーアメリカ右派とプーチンの「価値の共有」. フォーサイト. 2023
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書籍 (32件):
  • 自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード
    集英社 2024 ISBN:9784087213119
  • リベラルアーツと民主主義
    水声社 2024 ISBN:9784801007901
  • Z世代のアメリカ
    NHK出版 2023 ISBN:9784140887004
  • 日本は本当に戦争に備えるのですか?:虚構の「有事」と真のリスク
    大月書店 2023 ISBN:4272211293
  • 私たちが声を上げるとき : アメリカを変えた10の問い
    集英社 2022 ISBN:9784087212181
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講演・口頭発表等 (57件):
  • 「テロとの戦い」の帰結と向き合うアメリカ、向き合えないアメリカ
    (日本国際政治学会 共通論題「イラク戦争から 20 年-日本の国際政治学はどう変わったか」 2023)
  • 米国民主主義の危機--国際的文脈に注目して
    (日本政治学会 D1【企画委員会企画】 民主主義の後退:アメリカ、インド、イタリアの事例から 2023)
  • 戦争違法化体制を問い直す
    (政治思想学会シンポジウム「政治思想の国際論的転回」 2023)
  • (討論)2022年度大会「70年代の国際関係の変動の歴史的意義を考える」
    (同時代史学会・2022年度大会 2022)
  • 人道の普遍化を求めてー-ウクライナとアフガニスタン、2つの人道危機から考える
    (同志社大学F.G.S.S.センター公開シンポジウム「今 戦争を考える」 2022)
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学歴 (4件):
  • 2003 - 2010 東京大学大学院 総合文化研究科地域文化研究専攻
  • 2006 - 2007 イェール大学 マクミランセンター フォックスフェロー
  • 2000 - 2003 東京大学教養学部地域文化研究学科アジア地域文化研究
  • 1999 - 2000 東京大学 教養学部文化III類
学位 (1件):
  • 学術 (東京大学大学院総合文化研究科)
経歴 (21件):
  • 2023/04 - 現在 朝日新聞書評委員
  • 2022/05 - 現在 Center for Transimperial History (CTH) 兼担研究員
  • 2022/04 - 現在 同志社大学 大学院グローバル・スタディーズ研究科 准教授
  • 2022/02 - 現在 ヤフーJAPAN公式コメンテーター
  • 2021/06 - 現在 朝日新聞コメントプラス 国際面コメンテーター
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委員歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 アメリカ学会 編集委員
  • 2021/04 - 2023/03 日本国際政治学会 国際委員
  • 2019/04 - 2022/03 公益財団法人大学セミナーハウス 企画委員長
  • 2019/04 - 2021/03 日本国際政治学会 企画委員
受賞 (1件):
  • 2015/06 - アメリカ学会 清水博賞 単著『戦争違法化運動の時代』(名古屋大学出版会、2014年)
所属学会 (7件):
European Association for Japanese Studies(EAJS) ,  Association for Asian Studies(AAS) ,  国際法学会 ,  日本アメリカ学会 ,  日本国際政治学会 ,  グローバルガバナンス学会 ,  国際法協会日本支部
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