福本健太郎

Fukumoto Kentaro

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/00514407

研究分野 (1件)：精神神経科学

研究キーワード (4件)：うつ病 , 周産期メンタルヘルス , 神経ネットワーク , グルココルチコイド

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2021 - 2024 周産期のストレス曝露に起因する児の知能・精神発達遅滞のバイオマーカー確立
2017 - 2020 幼少期トラウマ体験と遺伝子相互作用が神経ネットワークに与える影響
2013 - 2016 7TeslaMRIによる中枢神経系ループス早期脳微小血管病変の検出
2012 - 2014 胎生期グルココルチコイド曝露モデルを用いた神経発達障害仮説の検討
2010 - 2010 胎生期グルココルチコイド暴露が大脳皮質形成/神経ネットワーク形成へ与える影響

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論文 (39件)：

福本健太郎, 本多笑奈, 大塚耕太郎. 【周産期メンタルヘルスを深掘り!】周産期うつ病をめぐる話題周産期うつ病の診断とその対応. 産科と婦人科. 2024. 91. 6. 644-648
小林由美子, 福本健太郎, 赤平美津子, 本多笑奈, 小泉文人, 三田俊成, 三條克巳, 遠藤仁, 大塚耕太郎. 岩手県内の精神科医療施設に勤務する看護師におけるアルコール関連障害・依存症支援に関する研修の受講状況と効果(The Attendance and Effectiveness of Training on Support for Alcohol-Related Disorders or Dependence Among Nurses Working in Psychiatric Medical Facilities in Iwate Prefecture, Japan). 岩手医科大学看護学部紀要. 2024. 2. 1-8
Satsuki Ito, Kazutaka Ohi, Yuka Yasuda, Michiko Fujimoto, Hidenaga Yamamori, Junya Matsumoto, Kentaro Fukumoto, Fumitoshi Kodaka, Naomi Hasegawa, Keiichiro Ishimaru, et al. Better adherence to guidelines among psychiatrists providing pharmacological therapy is associated with longer work hours in patients with schizophrenia. Schizophrenia (Heidelberg, Germany). 2023. 9. 1. 78-78
Naomi Hasegawa, Yuka Yasuda, Norio Yasui-Furukori, Hisashi Yamada, Hikaru Hori, Kayo Ichihashi, Yoshikazu Takaesu, Hitoshi Iida, Hiroyuki Muraoka, Fumitoshi Kodaka, et al. Effect of education regarding treatment guidelines for schizophrenia and depression on the treatment behavior of psychiatrists: A multicenter study. Psychiatry Clin Neurosci. 2023. 77. 10. 559-568
Fumitoshi Kodaka, Kazutaka Ohi, Yuka Yasuda, Michiko Fujimoto, Hidenaga Yamamori, Naomi Hasegawa, Satsuki Ito, Kentaro Fukumoto, Junya Matsumoto, Kenichiro Miura, et al. Relationships between Adherence to Guideline Recommendations for Pharmacological Therapy among Clinicians and Psychotic Symptoms in Patients with Schizophrenia. The international journal of neuropsychopharmacology. 2023. 26. 8. 557-565

MISC (19件)：

越智紳一郎, 小高文聰, 長谷川尚美, 古郡規雄, 伊賀淳一, 柏木宏子, 小松浩, 田形弘実, 坪井貴嗣, 沼田周助, et al. クロザピンが処方可能な施設体制と治療抵抗性の検討が統合失調症の抗精神病薬単剤治療に関連する. 精神神経学雑誌. 2023. 2023特別号. S694-S694
鬼塚俊明, 岡田剛史, 長谷川尚美, 坪井貴嗣, 伊賀淳一, 古郡規雄, 山田直輝, 堀輝, 村岡寛之, 大井一高, et al. 持続性抗精神病注射薬剤(LAI)と経口抗精神病薬の併用薬の状況日本における実態調査. 精神神経学雑誌. 2023. 12. 2023特別号. S684-S684
坪井貴嗣, 五十嵐俊, 越智紳一郎, 長谷川尚美, 古郡規雄, 飯田仁志, 村岡寛之, 高江洲義和, 岡田剛史, 柏木宏子, et al. ECTはうつ病入院患者の薬物療法をどのように変化させるか EGUIDEデータを用いて. 日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集. 2021. 18回・21回. 369-369
坪井貴嗣, 五十嵐俊, 越智紳一郎, 長谷川尚美, 古郡規雄, 飯田仁志, 村岡寛之, 高江洲義和, 岡田剛史, 柏木宏子, et al. ECTはうつ病入院患者の薬物療法をどのように変化させるか EGUIDEデータを用いて. 日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集. 2021. 18回・21回. 369-369
事崎由佳, 丹野高三, 大塚耕太郎, 大塚耕太郎, 福本健太郎, 坂田清美, 佐々木真理. 岩手県における東日本大震災後の社会的孤立の有無による抑うつ症状ハイリスク者の経年変化-東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査. 日本トラウマティック・ストレス学会大会プログラム・抄録集. 2020. 19th

書籍 (1件)：

周産期メンタルヘルスのためのいちばんやさしい精神医学
中外医学社 2022 ISBN:9784498160309

経歴 (4件)：

2023/07 - 現在岩手医科大学神経精神科学講座准教授
2019/04 - 2023/06 岩手医科大学神経精神科学講座講師
2011/04 - 2019/03 岩手医科大学神経精神科学講座助教
2009/08 - 2011/03 大阪大学医学(系)研究科(研究院) 神経細胞医科学講座助教

所属学会 (5件)：

日本精神神経学会 , 日本生物学的精神医学会 , 日本うつ病学会 , 日本周産期メンタルヘルス学会 , 日本総合病院精神医学会

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