研究者
J-GLOBAL ID:201001071442421572   更新日: 2024年09月11日

小林 亮

コバヤシ リヨウ | Kobayashi Ryo
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://ryokbys.web.nitech.ac.jp/
研究分野 (3件): 材料力学、機械材料 ,  薄膜、表面界面物性 ,  ナノ材料科学
研究キーワード (1件): 計算材料科学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2015 - 現在 固体の原子シミュレーションのための高精度力場開発
  • 2022 - 2024 非一様な固体電解質内の局所イオン伝導度解析
  • 2021 - 2024 反応力場開発と電極・固体電解質界面の分子動力学シミュレーション
  • 2020 - 2022 多元系蓄電材料の古典力場開発と焼結界面のイオン伝導解析
  • 2012 - 2015 転位キンク・ダイナミクスのマルチスケール解析 研究課題
論文 (57件):
  • Ryo Kobayashi, Seiji Takemoto, Ryuichiro Ito. Influence of nano-crystallization on Li-ion conductivity in glass Li3PS4: a molecular dynamics study. Journal of Solid State Electrochemistry. 2024
  • Dilshod Durdiev, Michael Zaiser, Frank Wendler, Takahiro Tsuzuki, Hikaru Azuma, Shuji Ogata, Ryo Kobayashi, Masayuki Uranagase. Determining thermal activation parameters for ferroelectric domain nucleation in BaTiO3 from molecular dynamics simulations. Applied Physics Letters. 2024. 124. 13. 132901
  • 小林亮. イオン伝導固体材料のためのハイスループット古典ポテンシャル構築. 分子シミュレーション学会誌アンサンブル. 2024. 26. 1. 12-17
  • Genki Deguchi, Ryo Kobayashi, Hikaru Azuma, Shuji Ogata, Masayuki Uranagase, Samuele Spreafico. Asymmetric Domain Nucleation from Dislocation Core in Barium Titanate: Molecular Dynamics Simulation Using Machine-Learning Potential through Active Learning. physica status solidi rapid research letters. 2023
  • Hikaru Azuma, Seiya Shimoi, Takahiro Tsuzuki, Ryo Kobayashi, Masayuki Uranagase, Genki Deguchi, Frank Wendler, Dilshod Durdiev, Shuji Ogata. Tuning Ferroelectric Properties of Barium Titanate by Lateral Strain: A Molecular Dynamics Simulation Study. physica status solidi rapid research letters. 2023
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MISC (8件):
  • 小林亮, 中野高毅, 中山将伸. 固体電解質のハイスループット原子力場構築--固体電解質材料研究・開発への分子動力学法応用のために--. 日本セラミックス協会誌「セラミックス」. 2021. 56. 10月
  • 中山将伸, 中野高毅, 小林亮. Mgイオン電池材料の探索-材料計算の進展ー. セラミックス. 2021. 56. 362-365
  • 中野高毅, 谷端直人, 谷端直人, 武田はやみ, 武田はやみ, 中山将伸, 中山将伸, 中山将伸, 野田祐輔, 小林亮, et al. 材料シミュレーションとベイズ最適化を用いた高Liイオン伝導体の高効率組成最適化. 電気化学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2020. 87th
  • 中野高毅, 大竹将成, 宮路康裕, 谷端直人, 小林亮, 小林亮, 野田祐輔, 武田はやみ, 武田はやみ, 中山将伸, et al. 材料シミュレーションによるNASICON型Liイオン伝導体の相安定性と導電性評価. 日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集(CD-ROM). 2018. 31st
  • 伊藤 篤史, 高山 有道, 小田 泰丈, 田村 友幸, 小林 亮, 尾形 修司, 大野 哲靖, 梶田 信, 矢嶋 美幸, 野杁 泰幸, et al. 8pAE-3 ヘリウムプラズマ誘起タングステンナノ構造の形成シミュレーションと応力解析(8pAE 格子欠陥(シミュレーション),領域10(構造物性(誘電体,格子欠陥,X線・粒子線,フォノン))). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69.2.4. 694
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書籍 (1件):
  • AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
    シーエムシー・リサーチ 2021
講演・口頭発表等 (90件):
  • 材料科学における機械学習ポテンシャル
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • 分極ドメイン壁と転位の相互作用のための機械学習ポテンシャル
    (日本物理学会2024年春季大会 2024)
  • Li/LiF界面における電荷可変型ポテンシャルの開発
    (分子シミュレーション討論会 2023)
  • ボルン有効電荷を再現するGraph NN型ポテンシャルの開発
    (第37回分子シミュレーション討論会 2023)
  • 非平衡 MD による固体内イオン伝導経路解析
    (第49回固体イオニクス討論会 2023)
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学位 (2件):
  • 理学博士 (千葉大学)
  • Doctor of Science (Chiba University)
経歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 名古屋工業大学 大学院 しくみ領域 准教授
  • 1987/04 - 2023/03 名古屋工業大学 助教
受賞 (1件):
  • 2011/01/06 - 日本MRS 第20回日本MRS学術シンポジウム奨励賞
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