研究者
J-GLOBAL ID:201001071637928710   更新日: 2024年11月08日

髙橋 孝

タカハシ タカシ | Takahashi Takashi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 北里大学  メディカルセンター   総合内科(成人ワクチン外来担当)・感染管理室(抗菌薬適正使用支援担当) 非常勤医師
  • 北里大学  薬学部   兼担教員
  • 北里大学  大学院看護学研究科   兼担教員
ホームページURL (1件): https://www.kitasato-u.ac.jp/lisci/life/chart/LSI-lab15.html
研究分野 (1件): 膠原病、アレルギー内科学
研究キーワード (16件): ワクチン創薬 ,  宿主細胞内生存能 ,  バイオフィルム形成能 ,  病原細菌比較ゲノム特性 ,  病原細菌転写物特性 ,  薬剤耐性機構 ,  病原細菌ゲノム配列特性 ,  宿主細胞内侵入能 ,  反復性感染症(再燃・再感染) ,  劇症型感染症 ,  ワンヘルス ,  人獣共通感染症 ,  病原性レンサ球菌 ,  高齢者 ,  気道微生物 ,  呼吸器感染症
競争的資金等の研究課題 (35件):
  • 2024 - 2026 ウベリスレンサ球菌が有する侵入性・定着性に関わる転写物の探索同定とワクチン応用
  • 2023 - 2024 ワクチン開発へ活用できる難治性乳房炎起因菌Streptococcus uberisが有する分子基盤の構築
  • 2021 - 2024 犬レンサ球菌が保有する侵入性・定着性・薬剤耐性に関わる転写物の探索同定
  • 2023 - 2024 人獣共通病原菌・犬レンサ球菌が有する分子特性の把握と全ゲノム配列に基くデータの検証~国際共同研究を継続できる次世代人材の育成~
  • 2022 - 2023 非侵襲性G群/C群Streptococcus dysgalactiae subsp. equisimilis が有する人細胞内侵入能・生存能の定量およびその関連因子の探索
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論文 (300件):
  • Haruno Yoshida, Mieko Goto, Yuzo Tsuyuki, Jae-Seok Kim, Takashi Takahashi. Streptococcus canis transcriptomic modifications in host cell entry environments of human keratinocytes. BMC Genomics. 2024. 25. 1. 1028
  • Yuya Kawara, Mieko Goto, Takahiro Maeda, Haruno Yoshida, Yuzo Tsuyuki, Takashi Takahashi. Seven draft genome sequences of Streptococcus canis strains, revealing reduced penicillin-G susceptibility. Microbiology Resource Announcements. 2024. 13. 6. e00219-24
  • Takashi Takahashi, Takahiro Maeda, Haruno Yoshida, Mieko Goto, Yuzo Tsuyuki, Jae-Seok Kim. Genetic organization of an M protein trans-acting positive regulator (Mga) orthologue and its adjacent M-like protein (SCM) alleles in Streptococcus canis. BMC Research Notes. 2024. 17. 1. 138
  • Yuzo Tsuyuki, Takahiro Maeda, Kae Torii, Haruno Yoshida, Noriaki Ikeda, Saki Yoshida, Masahiko Ito, Mieko Goto, Takashi Takahashi. Antimicrobial resistance patterns of Streptococcus uberis isolates from bovine milk in Chiba prefecture, Japan: association between multidrug resistance and clonal complex 996. Journal of Veterinary Medical Science. 2024. 86. 5. 468-473
  • Haruno Yoshida, Takahiro Maeda, Mieko Goto, Yuzo Tsuyuki, Kenichi Shizuno, Takashi Takahashi. Ability of Pasteurella canis isolated from host animals and human patients in Japan to invade human keratinocytes: associations between cell invasion ability and host or genotypic traits. Japanese Journal of Veterinary Research. 2024. 71. 4. 121-129
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MISC (241件):
  • 高橋 孝, 吉田春乃. 非侵襲性G群/C群溶血性レンサ球菌が保有する人皮膚角質細胞内への侵入能. Medical Practice. 2024. 41. 12. 印刷中
  • 高橋 孝. 「臨床と微生物」と私の歩み~感染症の診療・検査・研究に携わる次世代へのメッセージ. 臨床と微生物. 2024. 51. 増刊号. 579-582
  • 高橋 孝, 谷山大輔. 犬咬傷創部/猫咬傷創部より分離したPasteurella multocida subsp. septicaにおける特性. Medical Practice. 2024. 41. 9. 1419
  • 高橋 孝. 北里大学の活動報告.=特別連載=科学技術振興機構『さくらサイエンスプログラム』友情と感激:第398回. 文教ニュース. 2024. 2806. 32-33
  • 高橋 孝. 犬レンサ球菌が保有する侵入性・定着性・薬剤耐性に関わる転写物の探索同定. 文部科学省科学研究費補助金・基盤研究C一般 令和3年度-令和5年度研究成果報告書. 2024
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書籍 (20件):
  • 最新臨床検査学講座:臨床微生物学 第2版
    医歯薬出版 2024 ISBN:9784263223970
  • 内科学第12版
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254322804
  • 疾患と看護4 血液/アレルギー・膠原病/感染症
    メディカ出版 2020 ISBN:9784840469005
  • 最新臨床検査学講座:臨床微生物学
    医歯薬出版 2017 ISBN:9784263223703
  • 感染症の診断って、こんなちょっとしたことで差がついちゃうんですね。
    南江堂 2017 ISBN:9784524259939
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講演・口頭発表等 (328件):
  • 特別企画 第37回日本臨床微生物学会総会・学術集会 案内
    (第36回日本臨床微生物学会総会・学術集会 2025)
  • 臨床材料由来Staphylococcus aureusに認められたmethicillin-resistant lacking mec (MRLM)株の臨床的意義は?
    (第53回薬剤耐性菌研究会 2024)
  • 千葉県における雌牛乳汁由来Streptococcus uberis株が有する抗菌薬感受性パターン:多剤耐性とclonal complex 996との連関
    (第53回薬剤耐性菌研究会 2024)
  • 犬・猫における血液培養2セット実施の意義
    (獣医臨床病理学会2024年年次大会 2024)
  • ペニシリンG低感受性犬レンサ球菌が保有するペニシリン結合タンパク質のアミノ酸置換
    (第12回感染制御学大学院協議会研究会 2024)
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Works (30件):
  • 腸管出血性大腸菌・O157の遺伝子型について
    高橋 孝 2017 - 2017
  • O157感染サラダ以外も:3歳死亡別工場から納入
    高橋 孝 2017 - 2017
  • 惣菜店におけるトングの使い方
    高橋 孝 2017 - 2017
  • 食材・食品への菌の混入について
    高橋 孝 2017 - 2017
  • 食材の調理⇒食品の加工梱包⇒食品の搬送の各過程における汚染について
    高橋 孝 2017 - 2017
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学歴 (1件):
  • 1980 - 1986 群馬大学 医学部
学位 (1件):
  • 医学博士 (群馬大学)
経歴 (13件):
  • 2009/10 - 現在 北里大学 大学院感染制御科学府 感染制御・免疫学部門 感染症学 教授
  • 2008/05 - 2009/09 東京都保健医療公社多摩北部医療センター内科・部長
  • 2008/04 - 2008/04 金沢医科大学総合内科学・准教授
  • 2007/04 - 2008/04 金沢医科大学病院感染対策室・副室長(兼任)
  • 2005/04 - 2008/04 金沢医科大学大学院医学研究科生命医科学専攻総合内科学・担当教員
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委員歴 (64件):
  • 2024/07 - 現在 日本薬科大学 令和6年度・招聘講師
  • 2023/03 - 現在 獣医臨床感染症研究会(VICA) 顧問
  • 2023/02 - 現在 第37回日本臨床微生物学会 総会・学術集会 総会長
  • 2022/04 - 現在 北里大学 教学系Institutional Research室運営委員会委員
  • 2022/03 - 現在 日本臨床微生物学会 編集委員会委員
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受賞 (14件):
  • 2024/10 - 日本獣医臨床病理学会 日本獣医臨床病理学会・2024年年次大会・優秀発表賞(一般演題・研究部門) 「犬・猫における血液培養2セット実施の意義」
  • 2024/10 - 感染制御学大学院協議会 第12回感染制御学大学院協議会研究会・研究奨励賞 「ペニシリンG低感受性犬レンサ球菌が保有するペニシリン結合タンパク質のアミノ酸置換」
  • 2024/10 - 感染制御学大学院協議会 第12回感染制御学大学院協議会研究会・研究奨励賞 「伴侶動物・人由来犬パスツレラにおける生化学的性状:トレハロース発酵能と分解酵素塩基配列との連関」
  • 2024/03 - 学校法人北里研究所 令和5年度学校法人北里研究所・大村賞 「溶血性レンサ球菌における定着性・抗菌薬耐性機序の解明」
  • 2023/08 - 感染制御学大学院協議会 第11回感染制御学大学院協議会研究会・研究奨励賞 「2021年眼科領域(角膜を含む)由来Streptococcus canisにおける特性:抗菌薬耐性・clonal complexとの連関」
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所属学会 (6件):
日本臨床微生物学会 ,  日本感染症学会 ,  日本内科学会 ,  日本環境感染学会 ,  日本化学療法学会 ,  米国内科学会
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