研究者
J-GLOBAL ID:201001074824329691   更新日: 2024年09月25日

小町 将之

コマチ マサユキ | Masayuki Komachi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/nrid/1000070467364/
研究分野 (2件): 言語学 ,  英語学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2029 探索メカニズムに基づく構成素統御の原理的説明
  • 2020 - 2024 省略現象における日英語対照とその獲得研究
  • 2016 - 2019 文学テキストを活用した学習用英文法の体系構築に向けた複合的アプローチ
  • 2011 - 2014 英語と非wh移動言語におけるwh元位置現象に関する比較統語論的研究
  • 2008 - 2010 英語・日本語・中国語における寄生空所を含む文の派生に関する理論的研究
論文 (14件):
  • Long Tang, Toshimitsu Takahashi, Tamami Shimada, Masayuki Komachi, Noriko Imanishi, Yuji Nishiyama, Takashi Iida, Yukio Otsu, Shigeru Kitazawa. Neural Correlates of Temporal Presentness in the Precuneus: A Cross-linguistic fMRI Study based on Speech Stimuli. Cerebral Cortex. 2020. 31. 3. 1538-1552
  • 小町 将之, 颯々野博晃. 補文標識that/whether/ifの統語的並行性に関する極小主義的考察. Ars Linguistica. 2018. 25. 54-68
  • 小町 将之, 小早川真由美, 高瀬祐子, 松野和子. 学習英文法における「句」の概念. Ars Linguistica. 2017. 24. 40-52
  • 高瀬祐子, 松野和子, 小町将之, 小早川真由美. リメディアル英語教育における組織的改善. 静岡大学教育研究. 2016. 12. 109-123
  • 小町 将之. 形式名詞「こと」が導く副詞的時間表現について. Ars Linguistica. 2015. 21. 39-49
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MISC (13件):
  • 小町 将之. コピー形成にもとづく束縛関係の分析試論. 人文論集. 2022. 73. 1. 25-37
  • 小町将之, 北原久嗣, 葛西宏信, 瀧田健介, 大滝宏一, 内堀朝子. Workshop Report: Strong Minimalist Thesisを満たすUGの説明理論:その輪郭と概念的根拠. JELS 39: Papers from the Thirty-Ninth Conference November 13-14, 2021 and from the Fourteenth International Spring Forum May 8-9, 2021 of The English Linguistic Society of Japan. 2022. 136-137
  • Chiaki Matsuzawa, Ayano Otaki, Masayuki Komachi. Negation-Sensitive Items in Second Language Acquisition. Proceedings of the 21st Annual International Conference of the Japanese Society for Language Sciences. 2019. 173-174
  • Masayuki Komachi, Hisatsugu Kitahara, Asako Uchibori, Kensuke Takita. Generative Procedure Revisited. 慶應義塾大学言語文化研究所紀要. 2019. 50. 269-283
  • 小町将之, 北原久嗣, 内堀朝子, 瀧田健介. Workshop Report: 併合手続きを再考する. JELS 30: Papers from the Thirty-Sixth Conference November 24-25, 2018 and from the Eleventh International Spring Forum May 12-13, 2018 of the English Linguistic Society of Japan. 2019. 235-236
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書籍 (7件):
  • 言語理論・言語獲得理論からみたキータームと名著解題
    開拓社 2023 ISBN:9784758923828
  • 言語研究の世界
    研究社出版 2022
  • 言語研究の世界
    研究社出版 2022
  • 教育心理学
    慶應義塾大学出版会 2013
  • 国際会議のひらきかた
    ひつじ書房 2010
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講演・口頭発表等 (50件):
  • 生成文法・ミニマリストプログラム
    (日本第二言語習得学会 2023年度初夏の研修会「言語理論とSLA研究の可能性」 2023)
  • 検索Σの帰結と展望
    (日本言語学会第166回大会ワークショップ「Copy Formationが織りなす諸現象の表出: Enabling Functionの役割を中心に」 2023)
  • 探索の帰結からみた位相
    (日本英文学会中部支部第74回大会 シンポジウム「位相を再び考える」 2022)
  • Agree in strictly Markovian derivations
    (First International Conference on Biolinguistics of the Université du Québec à Trois-Rivières [BioLing1] 2022)
  • Strong Minimalist Thesisを満たすUGの説明理論:その輪郭と概念的根拠
    (日本英語学会第39回大会 2021)
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学位 (2件):
  • 博士(教育学) (慶應義塾大学)
  • 修士(教育学) (慶應義塾大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 静岡大学 人文社会科学部 教授
  • 2014/04 - 2023/03 静岡大学 人文社会科学部 准教授
  • 2010/01 - 2014/03 静岡大学 大学教育センター 講師
  • 2009/04 - 2009/12 静岡大学 大学教育センター 助教
  • 2007/04 - 2009/03 三重大学 共通教育センター 特任講師
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委員歴 (15件):
  • 2020/04 - 現在 日本中部言語学会 編集委員(委員長)
  • 2024/02 - 2026/01 日本英語学会 編集委員会
  • 2024/07 - 2025/12 日本言語学会 大会運営委員会(委員長)
  • 2020/07 - 2025/06 言語科学会 運営委員
  • 2021/04 - 2025/03 日本英文学会中部支部 編集委員
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所属学会 (4件):
言語科学会 ,  日本言語学会 ,  日本英語学会 ,  日本英文学会
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