研究者
J-GLOBAL ID:201001078930858895   更新日: 2024年02月10日

秋葉 剛史

アキバ タケシ | Akiba Takeshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (8件): メタ倫理学 ,  倫理学 ,  ブレンターノ ,  フッサール ,  存在論 ,  形而上学 ,  分析哲学 ,  現象学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2026 真理の多元主義を範型とした存在論的多元主義の展開
  • 2016 - 2019 哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究
  • 2015 - 2017 真理の機能主義に関する統合的研究の基礎
  • 2011 - 2014 現代的唯名論の研究-ドイツ・オーストリア学派の観点から
  • 2009 - 2011 E.フッサールを中心としたドイツ・オーストリア学派の存在論の再検討
論文 (30件):
  • Takeshi Akiba. The Subset View of Realization and the Part-Whole Problem. Acta Analytica. 2024. 39. 1. 97-115
  • 秋葉剛史. 存在と真理における「多と一」. 荒畑 靖宏、吉川 孝 編著『あらわれを哲学する』第2章(pp. 18-33). 2023
  • 秋葉剛史. 普遍者の多重位置と相対化. 科学哲学. 2023. 55. 2. 67-88
  • Takeshi Akiba. Alethic Pluralism and Truthmaker Theory. Theoria. 2023. 89. 1. 98-113
  • 秋葉剛史. 性質間の実現関係と特殊科学の自律性. 科学基礎論研究. 2022. 49. 2. 87-109
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MISC (7件):
  • 秋葉剛史. 【書評】 富山豊 『フッサール 志向性の哲学』. 週刊読書人. 2023. 第3490号
  • 秋葉 剛史, 笠木 雅史, 菅原 裕輝. 【調査報告】全国の哲学・思想系教員に関する調査の報告. 『哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究 研究成果報告書』(2016-18年度科学研究費補助金 基盤研究(B)、研究課題番号 16H03338). 2019. 125-146
  • 秋葉 剛史. 【調査報告】日本哲学会2016年度男女共同参画アンケート集計報告. 『哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究 研究成果報告書』(2016-18年度科学研究費補助金 基盤研究(B)、研究課題番号 16H03338). 2019. 91-123
  • 秋葉 剛史. 【訳者解説】 スティーヴン・マンフォード 『哲学がわかる 形而上学』 解説. 2017. 179-193
  • 秋葉 剛史. 【書評】 デイヴィッド・ルイス 『世界の複数性について』. 週刊読書人. 2016. 第3161号
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書籍 (9件):
  • あらわれを哲学する-存在から政治まで-
    晃洋書房 2023 ISBN:4771037078
  • メタ倫理学の最前線
    勁草書房 2019 ISBN:4326102756
  • New Phenomenological Studies in Japan (Contributions to Phenomenology, 101)
    Springer 2019 ISBN:3030118924
  • よくわかる哲学・思想 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
    ミネルヴァ書房 2019 ISBN:4623084108
  • 哲学がわかる 形而上学 (A VERY SHORT INTRODUCTION)
    岩波書店 2017 ISBN:4000612409
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講演・口頭発表等 (30件):
  • トロープとは何か:その意味と役割
    (哲学未来研究所 探険・哲学叢林 2023)
  • 実現関係と非還元的物理主義
    (駒場科学哲学セミナー 2023)
  • メルロ=ポンティ〈肉〉の存在論の解明に向けて
    (岡山大学哲学倫理学会大会/瀬戸内哲学研究会 2023)
  • Truthmaker Theory and Alethic Pluralism
    (Workshop on Rationality, Representation, and Reality 2018)
  • 植村氏の『真理・存在・意識』を読んで
    (フッサール研究会特別企画 「植村玄輝著『真理・存在・意識:フッサール『論理学研究』を読む』合評会」 2017)
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学位 (1件):
  • 博士(哲学) (慶應義塾大学)
経歴 (10件):
  • 2015/04 - 現在 千葉大学 文学部 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科(哲学系) 非常勤講師
  • 2022/04 - 2022/08 東京大学 文学部 非常勤講師
  • 2012/09 - 2016/03 慶應義塾大学 文学部 非常勤講師
  • 2013/04 - 2015/03 成城大学 共通教育センター 非常勤講師
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委員歴 (11件):
  • 2023/06 - 現在 日本哲学会 副編集委員長
  • 2023/04 - 現在 科学基礎論学会 奨励賞選考委員
  • 2023/04 - 現在 科学基礎論学会 評議員
  • 2022/07 - 現在 日本科学哲学会 編集委員
  • 2021/07 - 現在 日本哲学会 編集委員
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受賞 (3件):
  • 2022/11 - 科学基礎論学会 2021年度奨励賞
  • 2014/11 - 日本科学哲学会 第9回石本賞
  • 2012/10 - 日本倫理学会 和辻賞(論文部門)
所属学会 (4件):
日本倫理学会 ,  日本科学哲学会 ,  日本現象学会 ,  日本哲学会
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