研究者
J-GLOBAL ID：201001086568404549   更新日: 2024年04月12日

松生 香里

マツオ カオリ | Matsuo Kaori
所属機関・部署：
川崎医療福祉大学 医療技術学部 健康体育学科

川崎医療福祉大学 医療技術学部 健康体育学科 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： スポーツ科学 ,  栄養学、健康科学
研究キーワード (8件)： 低酸素環境 ,  暑熱環境 ,  アスリート ,  腸内細菌 ,  コンディショニング ,  免疫 ,  ストレス ,  運動
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2021 - 2024 腸内細菌叢データを活用した女性アスリートの月経周期とコンディション対策への挑戦
  • 2017 - 2022 暑熱・低酸素環境下における運動ストレスが腸管機能維持と腸内細菌の役割に関する研究
  • 2013 - 2017 身体活動・運動トレーニングによる大腸ガン発症予防機序に関する研究
  • 2013 - 2017 高地環境ストレス(低酸素・低温)による褐色脂肪細胞の活性化と抗肥満対策
  • 2013 - 2016 局所筋活動にともなう筋内外脂質リクルートメントの解明とその応用性
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論文 (54件)：
  • 小野寺 昇, 和田 拓真, 林 聡太郎, 石田 恭生, 邵 基虎, 吉岡 哲, 山口 英峰, 高原 皓全, 松生 香里, 片山 敬章. 新規考案のタンデムサイクルトレーナーにおける負荷の妥当性. 岡山体育学研究. 2024. 31. 21-25
  • Daichi Sumi, Haruna Nagatsuka, Kaori Matsuo, Kazunobu Okazaki, Kazushige Goto. The Impact of Heat Acclimation on Gastrointestinal Function following Endurance Exercise in a Hot Environment. Nutrients. 2023. 15. 1
  • 松生 香里, 中村 莉緒, 須永 美歌子, 能瀬 さやか, 山澤 文裕. 月経周期における腸内環境変化が尿中I-FABPとパフォーマンス発揮におよぼす影響. 日本臨床スポーツ医学会誌. 2022. 30. 4. S323-S323
  • Daichi Sumi, Haruna Nagatsuka, Kaori Matsuo, Kazunobu Okazaki, Kazushige Goto. Heat Acclimation Does Not Attenuate Hepcidin Elevation After A Single Session Of Endurance Exercise Under Heat Condition. MEDICINE & SCIENCE IN SPORTS & EXERCISE. 2022. 54. 9. 310-311
  • Daichi Sumi, Haruna Nagatsuka, Kaori Matsuo, Kazunobu Okazaki, Kazushige Goto. Heat acclimation does not attenuate hepcidin elevation after a single session of endurance exercise under hot condition. European journal of applied physiology. 2022. 122. 8. 1965-1974
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MISC (100件)：
  • 松生 香里, 中村 莉緒, 須永 美歌子, 能瀬 さやか, 山澤 文裕. 月経周期における腸内環境変化が尿中I-FABPとパフォーマンス発揮におよぼす影響. 日本臨床スポーツ医学会誌. 2022. 30. 4. S323-S323
  • 小野寺 昇, 吉岡 哲, 浮田 優香, 和田 拓真, 石田 恭生, 林 聡太郎, 邵 基虎, 重岡 儀成, 古本 佳代, 荒谷 友里恵, et al. タンデムサイクルトレーナー漕ぎ時の心拍数と酸素摂取量の変化. 体力科学. 2022. 71. 4. 386-386
  • 松生 香里. 研究者の最新動向 アスリートの腸内細菌叢とコンディション スポーツ現場における課題. Precision Medicine. 2022. 5. 4. 347-351
  • 松生 香里. 女性アスリートの競技力向上に資する最新のコンディショニング戦略 外部環境変化がアスリートの腸内細菌叢とコンディションに及ぼす影響. 体力科学. 2022. 71. 1. 47-47
  • 速水 舞, 松生 香里, 森山 進一郎. 月経周期が大学陸上競技選手の短距離走パフォーマンスに及ぼす影響. 日本運動生理学雑誌. 2021. 28. 2. 29-35
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書籍 (1件)：
  • 運動生理学のニューエビデンス
    真興交易(株)出版部 2010 ISBN:9784880038469
講演・口頭発表等 (34件)：
  • Commensal bacteria are required for the regeneration of damaged skeletal muscle
    (Biochemistry of Cell Regulation 33rd Federation of European Biochemical Societies and 11th International Union of Biochemistry and Molecular Biology. 2010)
  • 骨格筋の損傷・再生過程におけるプロバイオティクス(Lactobacillus casei)摂取の効果
    (第65回日本体力医学会大会 2010)
  • 末梢血リンパ球・好中球比率を指標とした選手のコンディショニング - 女子中長距離選手の例 -
    (第23回日本トレーニング科学会大会 2010)
  • Commensal bacteria are required for the regeneration of damaged skeletal muscle
    (Biochemistry of Cell Regulation 33rd Federation of European Biochemical Societies and 11th International Union of Biochemistry and Molecular Biology. 2010)
  • Elimination of commensal bacteria delays the recovery of skeletal muscle damage.
    (KIST-Tohoku Joint Symposium on Nanobiomedcal Engineering 2010)
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学歴 (3件)：
  • - 2008 東北大学 医学系研究科 機能医科学講座・運動学分野
  • - 1998 大阪体育大学 体育学研究科 身体運動学専修
  • - 1998 大阪体育大学
学位 (2件)：
  • 修士(体育学) (大阪体育大学)
  • 博士(医学) (東北大学)
経歴 (5件)：
  • 2017/04 - 現在 川崎医療福祉大学
  • 2015/04 - 2017/03 東北大学大学院医学系研究科 機能医科学講座 行動医学分野
  • 2013/04 - 2015/03 東北工業大学 共通教育センター
  • 2010/04 - 2013/03 立命館大学 スポーツ健康科学部
  • 東北大学 大学院医学系研究科 障害科学専攻 機能医科学講座 行動医学分野 助教
受賞 (2件)：
  • 2020/03 - 日本スポーツ協会 第22回秩父宮記念スポーツ医・科学奨励賞 高強度・間欠的トレーニング(HIIT)研究開発グループ
  • 2008 - 日本運動免疫学研究会トラベルグラント(第5回森口賞)
所属学会 (13件)：
日本陸上競技学会 ,  ヨーロッパスポーツ医学会 ,  日本体力医学会 ,  日本運動免疫学研究会 ,  日本体育学会 ,  日本運動生理学会 ,  日本免疫学会 ,  日本分子生物学会 ,  ランニング学会 ,  アメリカスポーツ医学会 ,  国際運動免疫学会 ,  日本老年医学会 ,  日本トレーニング科学会
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