研究者
J-GLOBAL ID:201001088652198710   更新日: 2023年12月06日

笠井 直樹

カサイ ナオキ | Naoki Kasai
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 会計学
研究キーワード (5件): コーポレート・ガバナンス ,  利益調整 ,  会計利益の品質 ,  監査の品質 ,  財務諸表監査
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2007 - 現在 財務諸表監査の質に影響を及ぼす要因に関する研究
  • 2018 - 2021 監査担当パートナーにおける監査の品質の違いが利益調整に及ぼす影響に関する実証研究
  • 2018 - 2020 監査担当者の特性と監査の品質に関する実証研究
  • 2018 - 2019 監査の品質と経営者の利益調整行動:監査担当パートナーに関するデータを用いた実証分析
  • 2019 - 監査チームの構成および監査人の属性に関する研究
全件表示
論文 (16件):
  • 笠井直樹. 会計不正の予測と監査人の特徴. 日本監査研究学会課題別研究部会最終報告書. 2019. 65-104
  • 笠井直樹. 監査人の業種特化と監査の品質に関する実証分析-監査事務所および監査担当パートナーのデータを用いた検証-. 滋賀大学経済学部Working Paper Series. 2019. 287. 1-27
  • Naoki Kasai. The Combined Effects of Long Audit Partner Tenure and Audit Fees on Audit Quality: Evidence from Japan. 国民経済雑誌. 2018. 218. 1
  • 首藤昭信, 髙田知実, 笠井直樹. レビュー業務の経済的効果に関する実証分析. 関西大学会計専門職大学院Working Paper Series. 2017. 16. 120-150
  • Naoki Kasai. Ownership Structure, Audit Fees, and Audit Quality in Japan. Working Paper Series, Shiga University. 2014. 216
もっと見る
MISC (5件):
  • 笠井直樹. Salon de Critique・Who’s Really in Charge? -監査人を選んでいるのは誰なのか. 企業会計. 2017. 69. 12. 6-7
  • 笠井直樹. Salon de Critique・パートナーローテーション制度に関する実証研究の最新動向. 企業会計. 2017. 69. 11. 6-7
  • 笠井直樹. 学会ルポ・日本会計研究学会第74回大会・統一論題報告(第3会場). 企業会計. 2015. 67. 12. 112-113
  • 笠井直樹. 学会レポート・日本監査研究学会「第35回全国大会」報告. 月刊監査研究. 2012. 38. 11. 73-76
  • 笠井直樹. 学会レポート・日本監査研究学会「第34回西日本部会」報告. 月刊監査研究. 2011. 37. 10. 65-67
書籍 (2件):
  • テクノロジーの進化と監査
    同文舘出版 2020 ISBN:9784495210151
  • 監査・証明業務の多様性に関する研究
    日本公認会計士協会出版局 2019 ISBN:9784904901878
講演・口頭発表等 (28件):
  • 監査リスクの高い監査対象企業への対応-Adelphia Communications Corporationのケース-
    (関西監査研究学会2020年度第1回定例研究会 2020)
  • The Effects of Audit Partner Quality on Audit Outcomes: Evidence from Japan
    (International Conference on Business, Economics and Information Technology 2020 Sydney (webconference) 2020)
  • Audit Partner Characteristics and Audit Quality in Japan
    (American Accounting Association Annual Meeting 2019 2019)
  • 「テクノロジーの進化と監査(最終報告)」「第5章 会計不正の予測と監査人の特徴」
    (日本監査研究学会全国大会 2019)
  • Foreign Ownership, Auditor​ Choice, and Earnings Management
    (International Conference on Business, Economics and Information Technology 2019 Singapore 2019)
もっと見る
Works (5件):
  • 日本会計研究学会特別委員会「開示情報に対する保証の枠組みに関する研究」
    2020 - 2022
  • 日本監査研究学会課題別研究部会「テクノロジーの進化と監査」
    2017 - 2019
  • 日本会計研究学会スタディ・グループ 「開示情報の拡張と監査枠組みの多様化に関する研究」
    2015 - 2017
  • 静岡県立大学経営情報学部『基礎演習』外部講師 「監査」の果たす役割と監査の失敗
    2013 -
  • 名古屋大学経済学部『監査論』ゲストスピーカー 「インセンティブのねじれ」は解消できるのか?
    2012 -
学歴 (2件):
  • 2005 - 2007 神戸大学 経営学研究科 会計システム専攻
  • 2003 - 2005 関西大学 商学研究科
学位 (3件):
  • 商学修士 (関西大学)
  • 経営学修士 (神戸大学)
  • 博士(経営学) (神戸大学)
経歴 (6件):
  • 2011/04/01 - 現在 滋賀大学 経済学部 准教授
  • 2018/07/06 - 2019/01/31 Deakin University Faculty of Business and Law, Deakin Business School 客員研究員(受入教員:Ferdinand Gul教授)
  • 2015/04/01 - 2015/09/30 神戸大学経営学部非常勤講師,担当科目「監査論」 その他の部署 その他の経歴
  • 2011/10 - 2012/03 神戸大学経営学部非常勤講師,担当科目「監査論」 その他の部署 その他の経歴
  • 2010/04/01 - 2011/03/31 滋賀大学 経済学部 講師
全件表示
委員歴 (4件):
  • 2010 - 現在 American Accounting Association その他の役職
  • 2009 - 現在 日本監査研究学会 その他の役職
  • 2009 - 現在 European Accounting Association その他の役職
  • 2008 - 現在 日本会計研究学会 その他の役職
所属学会 (4件):
American Accounting Association ,  European Accounting Association ,  日本監査研究学会 ,  日本会計研究学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る