研究者
J-GLOBAL ID：201001090560585720   更新日: 2024年04月24日

臼井 靖浩

ウスイ ヤスヒロ | Usui Yasuhiro
所属機関・部署：
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 中日本農業研究センター 転換畑研究領域

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 中日本農業研究センター 転換畑研究領域 について


職名： 上級研究員
ホームページURL (2件)： https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020631485/ ,  https://nrid.nii.ac.jp/en/nrid/1000020631485/
研究分野 (6件)： ランドスケープ科学 ,  環境農学 ,  農業環境工学、農業情報工学 ,  植物栄養学、土壌学 ,  作物生産科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (49件)： 生成AI農業(Generative AI Agriculture :GAIA) ,  果樹園 ,  蒸散速度 ,  クロロフィル蛍光 ,  レガシーデータ ,  大豆 ,  CPS(Cyber Physical Systems)基盤 ,  AIP(Advanced Integrated Intelligence Platform Project) ,  人工知能(AI) ,  センシング ,  雑種強勢 (ヘテロシス) ,  雑草 ,  気候変動適応 ,  干ばつ ,  ひよこ豆 ,  フェノタイピング ,  気孔コンダクタンス ,  光合成 ,  グランドトゥルースデータ ,  ビッグデータ ,  ソルガム ,  ソバ ,  作物生理 ,  小麦 ,  テンサイ ,  Free-Air CO2 Enrichment (FACE) ,  畑輪作体系 ,  群落微気象 ,  気候変動 ,  品種間差 ,  耕地栽培 ,  高温登熟耐性 ,  つくばみらいFACE ,  地球温暖化 ,  外観品質 ,  高温不稔 ,  埋土種子 ,  モニタリング ,  フィールド ,  環境保全型農業 ,  CO2・pH・溶存酸素(DO) ,  栽培環境 ,  気候変動予測 ,  高温ストレス ,  水稲 ,  水田 ,  環境計測 ,  物質循環 ,  土壌物理
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2024 - 2027 高度な作物生産管理のための耕地微気象環境評価シミュレータの開発
  • 2021 - 2024 ビッグデータ駆動型AI農業創出のためのCPS基盤の研究
  • 2019 - 2023 高解像気候変動予測と作物データセットの充実による農業適応策の提示
  • 2018 - 2023 ディープデータから読み解く:テンサイ耐病性獲得機構の解明
  • 2015 - 2021 フィールドセンシング時系列データを主体とした農業ビッグデータの構築と新知見の発見
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論文 (51件)：
  • Toshiyuki Takai, Yojiro Taniguchi, Megumu Takahashi, Hideki Nagasaki, Eiji Yamamoto, Sakiko Hirose, Naho Hara, Hiroko Akashi, Jun Ito, Yumiko Arai-Sanoh, et al. MORE PANICLES 3, a natural allele of OsTB1/FC1, impacts rice yield in paddy fields at elevated CO2 levels. The plant journal. 2023. 114. 4. 729-742
  • Guoyou Zhang, Kazuhiro Ujiie, Mayumi Yoshimoto, Hidemitsu Sakai, Takeshi Tokida, Yasuhiro Usui, Hitomi Wakatsuki, Miwa Arai, Hiroki Ikawa, Hirofumi Nakamaura, et al. Daytime warming during early grain filling offsets the CO2 fertilization effect in rice. Environmental Research Letters. 2022
  • 臼井靖浩, 田口和憲, 平藤雅之. テンサイ一代雑種およびそれらの親系統の個葉における気孔コンダクタンス,蒸散速度および純光合成速度の系統間差. 生物と気象. 2022. 22. 4. 75-84
  • 臼井靖浩, 田口和憲, 平藤雅之. テンサイ一代雑種およびそれらの親系統の気孔コンダクタンスおよび群落表面温度の系統間差とその相互関係. てん菜研究会報. 2022. 62. 1-10
  • 臼井靖浩, 田口和憲, 平藤雅之. テンサイ一代雑種およびそれらの親系統の群落表面温度の系統間差. 生物と気象. 2021. 21. 3. 48-53
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MISC (21件)：
  • 臼井靖浩. 九州7県の果樹試験場における 気温・湿度観測ネットワークの構築. 生物と気象. 2024. 24. 1. 1-4
  • 臼井靖浩. 書評 北海道の最新農業気象ー気候変動に対する営農技術最前線ー. てん菜研究会報. 2022. 62. 60-62
  • 臼井靖浩. 書評 海外で研究者になるー就活と仕事事情ー. 生物と気象. 2021. 21. 3-4
  • Toshihiro Hasegawa, Hidemitsu Sakai, Takeshi Tokida, Mayumi Yoshimoto, Hiroki Ikawa, Hitomi Wakatsuki, Tsuneo Kuwagata, Yasuhiro Usui. Rice production under climate change. The innovation platform. 2020. 3. 276-279
  • 臼井靖浩. 書評 ポスドクの流儀-悩みを解きほぐして今日から行動するためのチェックリストー. 生物と気象. 2020. 20. 94-95
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書籍 (1件)：
  • Rice FACE studies to improve assessment of climate change effects on rice agriculture.
    Advances in Agricultural Systems Modeling SV - 07 [査読有り] 2015 ISBN:9780891183525
講演・口頭発表等 (174件)：
  • 生成AI農業に活用可能なグランドトゥルースデータの収集
    (農業情報学会2024年度年次大会(発表予定) 2024)
  • Collection of the Agri-deep truth data of the growing environment in the agricultural field
    (The 6th CIGR International Conference 2024 (発表予定) 2024)
  • イネ品種「コシヒカリ」由来で穂数を増加させるMP3は高CO2環境下で多収品種「タカナリ」を 増収させる
    (日本育種学会第145回講演会要旨集 2024)
  • 気候変動下でのイネの理想草型形成と増収に寄与する「コシヒカリ」由来の遺伝子MP3の単離
    (日本育種学会第145回講演会 2024)
  • Changes over time in plant physiological parameters in U.S. and domestic soybean cultivars and lines developed from them
    (International Symposium on Agricultural Meteorology 2024(ISAM2024) 2024)
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学歴 (3件)：
  • 2002 - 2005 岩手大学大学院連合農学研究科(博士課程)
  • 2000 - 2002 山形大学大学院農学研究科(修士課程)
  • 1995 - 1999 山形大学農学部
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (岩手大学)
経歴 (12件)：
  • 2021/10 - 現在 農研機構 中日本農業研究センター 転換畑研究領域 上級研究員
  • 2021/04 - 2021/09 農研機構 中日本農業研究センター 転換畑研究領域 主任研究員
  • 2019/05 - 2021/03 農研機構 北海道農業研究センター 大規模畑作研究領域 主任研究員
  • 2019/07 - 2020/03 兼任 Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation (CSIRO), Agriculture and Food, Crop Adaptation and Modelling, Visiting Scientist (オーストラリア連邦科学産業研究機構 農業食品部門 作物適応策&モデリング, 客員研究員)
  • 2019/04 - 2019/04 農研機構 北海道農業研究センター 大規模畑作研究領域(併任 農業情報研究センター 農業AI研究推進室) 主任研究員
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委員歴 (7件)：
  • 2020/03 - 現在 日本農業気象学会 和文誌「生物と気象」 編集委員
  • 2024/05 - 富山県農林水産総合技術センター果樹研究センター 客員研究員
  • 2020 - 2021 日本学術振興会 令和3(2021)年度 科学研究費委員会専門委員
  • 2017/04 - 2019/03 日本農業気象学会 北海道支部会 幹事(編集委員)
  • 2017/11 - 2018/08 農業気象サマースクール実行委員
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受賞 (4件)：
  • 2022/03 - 日本作物学会 第19回日本作物学会論文賞 Analysis of factors related to varietal differences in the yield of rice (Oryza sativa L.) under Free-Air CO2 Enrichment (FACE) conditions
  • 2021/03 - 日本作物学会 第18回日本作物学会論文賞 Yield responses to elevated CO2 concentration among Japanese rice cultivars released since 1882
  • 2018/04 - 国立研究開発法人科学技術振興機構 AIPネットワークラボ AIPネットワークラボ長賞
  • 2017/04 - 国立研究開発法人科学技術振興機構 AIPネットワークラボ AIPネットワークラボ長賞
所属学会 (5件)：
日本作物学会 ,  日本農業気象学会 ,  日本土壌肥料学会 ,  てん菜研究会 ,  日本農業気象学会北海道支部会
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