研究者
J-GLOBAL ID:201001098375124571   更新日: 2024年11月10日

田中 雅子

タナカ マサコ | Masako Tanaka
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 上智大学  グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻主任
研究分野 (5件): 社会学 ,  社会学 ,  文化人類学、民俗学 ,  ジェンダー ,  地域研究
研究キーワード (1件): ジェンダー、南アジア、国際協力、市民社会、人道支援、移民、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2023 - 2028 移民女性のReproductive Justice:法と制度の活用による妊娠と出産の制限からの解放
  • 2022 - 2024 日本と出身国を往来する移民の子どもの社会再統合を見据えた言語教育 -母語・公用語の補習教室を地域の「多文化共生」の拠点に
  • 2020 - 2023 移動・移民による地域像の再構築:ネパールを越えるネパール地域研究の試み
  • 2018 - 2023 移住女性とSDGs:セクシュアル/リプロダクティブ・ヘルスへのアクセス
  • 2018 - 2022 人の移動と開発
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論文 (65件):
  • Masako Tanaka, Rachana Manandhar Shrestha, Richa Shah, Divya Bhandari, Bijay Gyawali. Gaps in Migrants’ Access to Contraceptive Services: A Survey of Nepalese Women and Men in Japan. 2024. 12. 13
  • 峯陽一, 伊豆山真理, 佐藤仁, 松本悟, 小松太郎, 田中雅子. 日本の開発援助はどこへ向かうのかー開発協力大綱の改定を受けて. 国際開発研究. 2024. 33. 1. 89-102
  • 田中雅子, 高向有理, 鹿毛理恵. 日本で暮らす留学生のための包括的セクシュアリティ教育:調査結果に見るその必要性と教材の開発. 2024. 38
  • 小川 玲子, 田中 慎吾, 市川 斉, 田中 雅子, 吉富 志津代. 在住外国人支援のアクターとしての社会福祉協議会と国際協力NGO/NPO -「多文化ソーシャルワーク」の先へ-. THINK Lobbyジャーナル. 2024. 2. 61-77
  • Masako Tanaka. Female-Friendly Space as an entry point for help-seeking pathways in post-earthquake Nepal: A case study of gender-based violence in the Dharding district. Studies in Nepali History and Society. 2023. 28. 1. 142-172
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MISC (31件):
  • 田中雅子. サバイバー・アート・インスタレーション「そのとき、あなたは、何を着てた?」. ジェンダー史学. 2024. 20. 90
  • 田中雅子. 「多文化共生」から「人権保障」へ. 季刊Ja-Net. 2024. 110. 1-3
  • 田中雅子. 「そのとき、あなたは、何を着てた?」展日本初開催. ふぇみん. 2024. 3376. 4
  • 田中雅子. ベトナム人元技能実習生リンさん「死体遺棄」上告審逆転勝訴. ふぇみん. 2023. 3353. 2
  • 田中雅子. 視標「死産のベトナム人技能実習生に無罪判決」 支援体制の強化が不可欠だ 移民女性を地域の支え手に. 共同通信、静岡新聞、佐賀新聞、愛媛新聞、山陽新聞、沖縄タイムス、信濃毎日、北國新聞、東奥日報、新潟日報、福井新聞、熊本日日新聞. 2023
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書籍 (23件):
  • <ひと>から問うジェンダーの世界史 第1巻「ひと」とはだれか?ー身体・セクシュアリティ・暴力
    大阪大学出版会 2024 ISBN:9784872597776
  • 厨房で見る夢-在日ネパール人コックと家族の悲哀と希望
    上智大学出版 2022
  • 月刊「地理」67-3
    古今書院 2022
  • アンダーコロナの移民たち : 日本社会の脆弱性があらわれた場所
    明石書店 2021 ISBN:9784750352152
  • 変容する移民コミュニティ 時間・空間・階層
    明石書店 2020
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講演・口頭発表等 (92件):
  • 実習生や留学生の「産む/産まない」の自己決定を支える:支援者が知っておくべきこと
    (外国人女性の孤立出産を考える 2024)
  • インドネシアの送り出し機関・大学における渡航前教育の試行
    (第31回多文化間精神医学会学術総会 2024)
  • あなたは悪くない そのとき何を着ていても
    (DV防止啓発講座 2024)
  • 技能実習生や留学生の「産む/産まない」の自己決定を支える
    (ふぇみんベトナムプロジェクト里親総会 2024)
  • Background of the project and findings of the research
    (Workshop on Nepali Language Education for Migrant Children, Lalitpur, Nepal 2024)
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学位 (3件):
  • 文学士 (神戸大学)
  • 修士(開発におけるジェンダー分析) (イーストアングリア大学)
  • 博士(開発学) (日本福祉大学)
委員歴 (3件):
  • 2023/01 - 2023/12 国際開発学会 第34回全国大会実行委員会事務局長
  • 2020/09 - 2022/08 日本南アジア学会 倫理委員会委員
  • 2019/05 - 2022/05 移民政策学会 理事、社会連携委員
所属学会 (6件):
母語・継承語・バイリンガル教育学会 ,  日本国際保健医療学会 ,  移民政策学会 ,  国際ジェンダー学会 ,  日本南アジア学会 ,  国際開発学会
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