研究者
J-GLOBAL ID:201001099358608898   更新日: 2024年08月22日

嶋津 百代

シマヅ モモヨ | Shimazu Momoyo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 日本語教育 ,  言語学 ,  教育心理学
研究キーワード (7件): ナラティブ ,  ストーリーテリング ,  言説 ,  イデオロギー ,  アイデンティティ ,  教室談話 ,  教師教育
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2027 言説の変革を実現する言語教育観の国際比較研究
  • 2022 - 2026 理論と実践の往還を通した越境的学びによる日本語教師養成プログラムの開発と検証
  • 2022 - 2026 理論と実践の往還を通した越境的学びによる日本語教師養成プログラムの開発と検証
  • 2020 - 2024 日本語教師養成における実践的コミュニケーション能力育成プログラムの開発
  • 2020 - 2023 異文化間の話し合いにおける参加者の変容プロセスの解明-対話能力の育成を目指して
全件表示
論文 (19件):
  • 嶋津百代. 声と役割とアイデンティティを再構築する居「場」所の発見ーある短期移民者のオートエスノグラフィ-. ヨーロッパ日本語教育 報告・発表論文集(日本語教育シンポジウム 2021). 2022. 第25号
  • 嶋津百代, 北出慶子, 杉本香, 中谷潤子. 日本語教育人材を育成する教師教育者-日本語教師教育者ネットワークの活動から-. 日本語教育. 2022. 181号, 81-95頁
  • 嶋津百代. 日本語教師の実践的コミュニケーション能力に関する覚書. 外国語学部紀要. 2021. 69-77
  • 嶋津百代. 日本語教師養成の新たな文脈-キャリアとアイデンティティの観点からの再考-. 日本語文学. 2021. 第92集 171〜188頁
  • 嶋津百代. 「場」を考察する意義-日本語教育研究の拡大と深化のために-. ヨーロッパ日本語教育ヨーロッパ日本語教育 報告・発表論文集(日本語教育シンポジウム 2019). 2020. Vol.24, pp.163-165
もっと見る
MISC (3件):
  • 嶋津百代, 尾辻恵美, 佐野香織. Round Talk'n 2022. 2023
  • 嶋津百代. 討論パネル「日本語教育における質的研究を問い直す」. 2019
  • 許成美(編者), 嶋津百代. JLPT合格秘訣ノート N1. Darakwon. 2015
書籍 (20件):
  • 一歩進んだ日本語教育概論 : 実践と研究のダイアローグ
    大阪大学出版会 2024 ISBN:9784872598018
  • 教室内インターアクションにみる日本語教師の実践的コミュニケーション能力
    古川智樹(編)『ポスト・コロナ時代の留学生教育 : 関西大学留学生別科の挑戦と展望』関西大学出版部 2024 ISBN:9784873547763
  • リレー作文の可能性を拓くー多彩な学びのあり方
    野口潔・大須賀茂(編)『はじめてみませんかリレー作文-新しい協働学習の試み』ココ出版 2023
  • 自らのコミュニケーションを振り返り、他者にかかわる-Facebookによる日米大学生の交流実践
    佐藤慎司・神吉宇一・三輪聖・奥野由紀子(編)『ことばの教育と平和-争い・へだたり・不公正を乗り越えるための理論と実践』明石書店 2023
  • The US-Japan Online Magazine Project: International Telecollaborations as Translanguaging Spaces
    Chikamatsu, C. Nobuko & Li Jin (eds.) A Transdisciplinary Approach to Chinese and Japanese Language Teaching (TACJ): Pedagogical Collaboration Across Languages, Disciplines, Communities, and Borders. Rutledge 2023
もっと見る
講演・口頭発表等 (81件):
  • 「海外に赴く日本語教師の資質・能力」の再検討-海外経験のある教師教育者による省察的討論をもとに-
    (2023年度日本語教育学会秋季大会 2023)
  • 教師教育者の経験とビリーフのあいだ
    (2023年度日本語教育学会秋季大会パネルセッション「「私」を語らせる行為ー教師のオートエスノグラフィーから見えることー」 2023)
  • 地域社会における日本語教育の役割ー地域日本語教育再考-
    (韓国日本語文学会 2023)
  • 差異から生まれる問い-日米国際共修テレコラボレーションの実践報告-
    (豪州日本研究学会研究大会/国際繋生語大会(JSAA-ICNTJ 2023)パネルセッション「イデオロギーの変容の資源としての言説分析-異質なものとの共生に向けて-」 2023)
  • Creating Public Discourses with Personal Expressions in Japanese Linguistic Landscapes
    (The 18th International Pragmatics Association (IPrA) conferencePanel Session: Language creativity in everyday Japanese discourseAndrew Barke, Momoyo Shimazu, Todd Allen, Yoko Yonezawa, Xiandon Liu, Yun Meng 2023)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2003 - 2006 大阪大学 言語文化研究科 言語文化学
  • 1997 - 2000 ハワイ大学 東アジア言語文学研究科 日本語学
学位 (2件):
  • 博士 (大阪大学)
  • 修士 (ハワイ大学)
経歴 (3件):
  • 2021/04 - 現在 関西大学 外国語学部 教授
  • 2015/04 - 関西大学, 外国語学部, 准教授
  • 2011/03 - 2015/02 高麗大学校, 文科大学, 日語日文学科, 助教授
委員歴 (5件):
  • 2023/07 - 現在 日本語教育学会 学会誌委員会副委員長
  • 2018/06 - 2024/06 言語文化教育研究学会 理事
  • 2019/06 - 2021/05 日本語教育学会 チャレンジ支援委員会委員長
  • 2017 - 言語文化教育研究学会 年次大会委員
  • 2017 - 日本語教育学会 チャレンジ支援委員
受賞 (5件):
  • 2015/05/01 - 高麗大学校 高麗大学校文科大学 2014年2学期 最優秀講義賞
  • 2014/11/01 - 高麗大学校 高麗大学校文科大学 2014年1学期 最優秀講義賞
  • 2013 - 高麗大学校 高麗大学校文科大学 2013年度 最優秀講義賞
  • 2012 - 高麗大学校 高麗大学校文科大学 2012年度 最優秀講義賞
  • 2011 - 高麗大学校 高麗大学校文科大学 2011年度 優秀講義賞
所属学会 (8件):
日本言語政策学会 ,  日本語教育学会 ,  全米日本語教育学会 ,  日本質的心理学会 ,  社会言語科学会 ,  言語文化教育研究学会 ,  国際語用論学会(IPrA) ,  ヨーロッパ日本語教師会(AJE)
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る