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J-GLOBAL ID:201002200430940653   整理番号:10A0582103

T型混合装置を用いる連続超臨界水熱法の工業的研究:NiOナノ粒子の実験的合成とCFDシミュレーション

Engineering study of continuous supercritical hydrothermal method using a T-shaped mixer: Experimental synthesis of NiO nanoparticles and CFD simulation
著者 (7件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 96-102  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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温度400°C,圧力30MPaの連続超臨界水熱法でNi(NO3)2水溶液からNiO粒子を調製し,粒径などに対する操作条件の影響を調べた。内径0.3,1.3および2.3mmのT型混合装置を用い,超臨界水と出発溶液を全流速を30,45および60g/minにした。T型混合装置においてCFDシミュレーションを行い,混合装置における混合挙動とその加熱速度を調べた。CFDシミュレーションにおいて流体と金属本体の間の伝熱を導入し,加熱速度と粒径,粒度分布の間の間係を考察した。その結果,次のことが分かった。1)内径を2.3から0.3mmに小さくし流速を30から60g/minに大きくするとNaO粒子の粒径は54.3から20.1nmに小さくなる,2)粒径のこの傾向はCFDシミュレーションに基づいて評価される反応温度への出発溶液の加熱速度を用いて良好に記述される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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反応操作(単位反応) 

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