文献
J-GLOBAL ID:201002200610868268   整理番号:10A0438243

「固体高分子形燃料電池(PEFC)用電解質と触媒の開発現状と今後について」

著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号: 207  ページ: 19-28  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: Y0128A  ISSN: 1344-8692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報ではPEFC電解質と触媒の開発動向について解説した。主な内容項目を次に示した。1)概要:PEFCの開発経緯,FCV(燃料電池自動車)などへの用途展開,燃料電池の電解質による分類,PEFCとSOFC(固体電解質形燃料電池)の構造,特徴,用途,課題など,2)電解質開発の動向:PEFCの原理図,PEFCの出力密度改良に寄与する基本技術,PFSA(ペルフルオロスルホン酸)膜をベースとする電解質膜(電極反応と電解質,電解質膜に求められる基本的役割,PFSA膜の構造と特性),電解質膜の開発動向(低加湿・無加湿対応,補強薄膜,低コスト化,MEA(膜電極接合体)劣化対策,高温膜に向けた改良,種々の新規な電解質材料(部分フッ素化膜,リン酸含浸耐熱性高分子,スルホン化耐熱性高分子膜,常温溶融塩),DMFC(直接メタノール燃料電池)用電解質膜),MEA設計と電解質分散状態の解析(種々の解析法と解析例),3)触媒開発の動向:燃料電池用触媒の開発経緯,ORR(酸素還元反応)用触媒の開発状況,低白金化技術(耐酸化性担体,担持方法,コアシェル型触媒),非白金系(錯体・酵素系,カーボンアロイ,酸化物系他)。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 
引用文献 (28件):
もっと見る

前のページに戻る