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J-GLOBAL ID:201002200727588495   整理番号:10A1539199

統計干渉法のダイナミックレンジ拡大とその超短期から長期の植物成長モニタリングへの応用

Expansion of the dynamic range of statistical interferometry and its application to extremely short- to long-term plant growth monitoring
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号: 32  ページ: 6333  発行年: 2010年11月10日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,統計干渉法を用いた膨張もしくは歪の測定のダイナミックレンジ拡大法を提案した。統計干渉法は極めて精確な干渉測定技術であり,現実的な粗表面物体に適用できる[Opt.Lett.16,883(1991);J.Opt.Soc.Am.A18,1267(2001)]。この方法は十分に発達したスペックル場の統計的安定性を基にしたものであり,著者らはこれまでの研究においてこれを植物の成長の測定に適用し,成功を収めた[Environ.Exp.Bot. 64,314(2008);J.For.Res.12,393(2007)]。しかし,物体の膨張の測定可能範囲は,用いた光の一波長以下に制約されていた。ここでは,測定精度を維持しつつ測定範囲を300μmまで拡大させることによって,ダイナミックレンジの改善を実験的に確認した。次に,この改良システムを,いくつかの環境条件下におけるサブナノメータスケールから数百マイクロメータまでの植物成長のモニタに対し適用した。この方法が備えた特徴は植物や農業の研究に対し特に価値がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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干渉測定と干渉計  ,  植物の栽培一般 

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