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J-GLOBAL ID:201002200803999360   整理番号:10A0440929

二軸負荷と除荷における高張力鋼板の弾性-塑性と非弾性特性

Elastic-Plastic and Inelastic Characteristics of High Strength Steel Sheets under Biaxial Loading and Unloading
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 613-619 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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二軸引張試験を引続いて二軸除荷と再負荷を行い実施した。BH340とDP50鋼合金について第一と第二四分円応力空間で異なったレベルの塑性加工での塑性加工の輪郭と塑性歪率方向を測定した。慣用の異方性降伏関数,Hill二次関数とYld2000-2d関数の鋼合金の塑性変形挙動の正確な予測への適用性について測定データに基づいて論議した。塑性加工の輪郭と塑性歪率方向測定結果はべき指数4のYld2000-2d降伏関数を用いた計算結果と良く一致した。予歪後の初期とその後の弾性率及び等価塑性予歪ε0=0.02後の除荷時の瞬間接線係数は二軸負荷,除荷と再負荷実験から測定した。再負荷における弾性率は初期負荷に比べ9~17%低かった。単軸性除荷,また,二軸除荷についても圧延方向(RD)の歪回復量は横方向(TD)より大きかった。衰滅モデルを提案した。モデルでは異なった応力比下における両材料の除荷応力-歪関係式,(σ/σu)-Δε/(σu/E2),を良好に再現できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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金属材料 
引用文献 (29件):
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