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J-GLOBAL ID：201002200872560124   整理番号：10A0966981

様々な規模の散布水路と隣接無散布水路部分における適用した殺虫剤への大型無脊椎動物の応答

MACROINVERTEBRATE RESPONSES TO INSECTICIDE APPLICATION BETWEEN SPRAYED AND ADJACENT NONSPRAYED DITCH SECTIONS OF DIFFERENT SIZES

著者 (5件)： BROCK Theo C. M. (Alterra, Wageningen UR, Wageningen, NLD) ,  BELGERS J. Dick M. (Alterra, Wageningen UR, Wageningen, NLD) ,  ROESSINK Ivo (Alterra, Wageningen UR, Wageningen, NLD) ,  CUPPEN Jan G. M. (Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  MAUND Steve J. (Syngenta Crop Protection AG, Basel, CHE)
資料名： Environmental Toxicology and Chemistry  (Environmental Toxicology and Chemistry)
巻： 29  号： 9  ページ： 1994-2008  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： A0978B  ISSN： 0730-7268  CODEN： ETOCDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農業での殺虫剤使用による,農業水路の大型無脊椎動物への影響を調べる野外実験を行った,巾3.4m×長さ40mの水路を4つ作成し,表面積の0%(対照)と100%及び33と67%は残りの部分を散布時にカバーして殺虫剤ルフェヌロンを散布(水中の濃度は3μg/L)して,無脊椎動物への影響を調べた。採取した無脊椎動物分類群は123で,大量の個々の大型無脊椎動物を採取して調べた。散布処理の影響はミッジ成虫や水生節足動物に明確に見られ,散布領域が広いほど影響が大きかった。部分散布水路の無散布部分では,堆積物中に主に生息する大型無脊椎動物へ影響は散布部分から離れるほど影響は小さくなり,ほとんどなくなったが,水中に生息する移動性の節足動物は散布の影響を示した。

シソーラス用語： 農薬汚染 ,  残留農薬 ,  *殺虫剤 ,  *無脊椎動物 ,  用水路 ,  *農薬散布 ,  節足動物 ,  ヌカカ科 ,  水生動物 ,  避難 ,  実験装置 ,  毒性 ,  毒性試験 ,  堆積物
準シソーラス用語： メソコスム ,  生態毒性 ,  農業用水路

分類 (2件)： 農薬  (SB05030L) ,  動物に対する影響  (EE05040R)

物質索引 (1件)： ルフェヌロン

タイトルに関連する用語 (6件)： 規模 ,  散布 ,  水路 ,  殺虫剤 ,  大型無脊椎動物 ,  応答