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J-GLOBAL ID:201002200971233518   整理番号:10A0309045

Al0.3CoCrFeNi高エントロピー合金の700°C時効硬化に及ぼす二次元素Mo又はTi添加の影響

The effects of secondary elemental Mo or Ti addition in Al0.3CoCrFeNi high-entropy alloy on age hardening at 700°C
著者 (3件):
資料名:
巻: 495  号:ページ: 55-58  発行年: 2010年04月09日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al0.3CoCrFeNi高エントロピー合金の700°C時効硬化に及ぼす二次元素Mo又はTiの添加の影響を調べるために,Al0.3CoCrFeNi,Al0.3CoCrFeNiMo0.1,及び,Al0.3CoCrFeNiTi0.1の3種のFCC構造高エントロピー合金を作製した。3種の合金のすべてが時効硬化を示し,特に,二次元素を添加した場合には明瞭である。Al0.3CoCrFeNi合金の硬さは時効によって65%増加した。他の2種の合金の硬さは80%以上増加した。Al0.3CoCrFeNi合金とAl0.3CoCrFeNiTi0.1合金はそれぞれ,(Ni,Al)濃化,又は,(Ni,Co,Ti)濃化した巨大なB2規則析出物によって硬くなる。Al0.3CoCrFeNiMo0.1の著しい時効硬化は,微細な(Ni,Al)濃化相と大きな塊状の(Cr,Mo)(Co,Fe,Ni)σ相の両方の析出に起因する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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