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J-GLOBAL ID:201002201001858333   整理番号:10A0876349

ベンゼンのエチル化: ゼオライト酸性度及び構造の影響

Ethylation of benzene: Effect of zeolite acidity and structure
著者 (2件):
資料名:
巻: 385  号: 1-2  ページ: 31-45  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ZSM-5,TNU-9,SSZ-33及びモルデナイトに基づいたゼオライト触媒を調製し,キャラクタリゼーションを行った。種々のサイズのチャネルを含むこれらゼオライトの触媒性能を3つの異なった反応温度(250,275,300°C)における3,5,7,10,13,15及び20秒の反応時間でエタノールによるベンゼンのエチル化で調べた。エタノールによるベンゼンのエチル化反応において,12-12-10環チャネルから成るSSZ-33触媒は最も高いベンゼン変換率を与え,これは大きな細孔による物質移動の増加と共にこのゼオライトの高い酸性度の結果であった。種々のゼオライト触媒によるエタノールを用いたベンゼンのエチル化反応におけるベンゼン変換率は次の順序に従った: SSZ-33>TNU-9>ZSM-5>モルデナイト。TNU-9触媒はエチルベンゼン選択性に関して10環ZSM-5のように挙動したが,SSZ-33の挙動は潜在的かご効果をもつ大きな細孔ゼオライトの挙動に近かった。EB選択性は順序:ZSM-5>TNU-9>SSZ-33>モルデナイトに従い,これはこの順序がベンゼン変換に直接的に関係しないことを意味した。また,この反応に対する反応物-変換失活モデルに基づいた単純化速度論モデルを展開し,得られた実験データと比較した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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その他の触媒  ,  合成鉱物  ,  変性プロセス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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