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J-GLOBAL ID:201002201541645452   整理番号:10A0779537

固体酸化物形燃料電池開発の現状と構成材料

著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 18-25  発行年: 2010年07月26日 
JST資料番号: G0914A  ISSN: 0287-9840  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高効率な発電システムとして開発が進んでいる固形酸化物形燃料電池(SOFC)の開発の現状と構成材料について解説した。動作温度が700-1000°Cと燃料電池の中で最も高く,構成材料はすべてセラミック材料または耐熱性金属である。各種発電方法や燃料電池の中で最も高い発電効率が達成されると期待され,コジェネレーションやガスタービンとのハイブリッドシステムとしての開発が進んでいる。最近では,小型化や頻繁な起動停止,負荷変動が重視され,700-800°Cの低温作動化を目指して新規な電解質材料の開発が検討されている。高出力化,安全性,信頼性などの面から,燃料極,固体電解質,空気極の三相界面の課題として,界面近傍の材料選択や材料設計および劣化対策を挙げ説明した。
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分類 (1件):
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燃料電池 
引用文献 (10件):
  • M. Suzuki, T. Sogi, K. Higaki, T. Ono, N. Takahashi, K. Shimazu, T. Shigehisa, Solid Oxide Fuel Cells 10, ECS Transactions (2007) p. 27
  • M. Sibata, N. Murakami, T. Akbay, H. Eto, K. Hosoi, H. Nakajima, J. Kano, F. Nishiwaki, T. Inagaki, S. Yamasaki, Solid Oxide Fuel Cells 10, ECS Transactions (2007) p. 77
  • M. Nishimura, S. Koga, T. Kabata, N. Hisatome, K. Kosaka, Y. Ando, Y. Kobayashi, Solid Oxide Fuel Cells 10, ECS Transactions (2007) p. 155
  • K. Eguchi,“Internal Reforming”in“Handbook of Fuel Cells, Fundamentals Technology and Applications”, Vol.4, Wiley, 1057-1069(2003).
  • M. Yokoyama, K. Ukai, K. Hisada, Y, Mizutani, H Uwani, S. Nakatuka, S. Kashima, H. Orishima, M. Hirakawa, Solid Oxide Fuel Cells IX, Quebec City (2005) p. 208.
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