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J-GLOBAL ID：201002201633578492   整理番号：10A0882820

地球温暖化防止と土木施工 最新CO₂削減の技術 CO₂排出量を削減した低炭素型のコンクリートの開発

著者 (3件)： 竹田宣典 (大林組 技研) ,  入矢桂史郎 (大林組 生産技術本部) ,  一瀬賢一 (大林組 技研)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 51  号： 9  ページ： 26-31  発行年： 2010年08月21日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリートからのCO₂排出量について述べ,新しい低炭素型のコンクリートを紹介した。建設工事におけるCO₂排出の現状について述べ,コンクリートのCO₂排出量の試算結果を紹介した。CO₂排出量を削減したコンクリートとして,すでに構造物の適用実績のある耐酸コンクリートについて述べた。低炭素型のコンクリートについて,その概要,品質,各種構造物へ適用した場合のCO₂排出量削減効果を紹介した。

シソーラス用語： *コンクリート ,  排出量 ,  二酸化炭素 ,  建設工事 ,  二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： CO2排出量 ,  耐酸コンクリート ,  低炭素型コンクリート

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

引用文献 (8件)：

• 国際エネルギー機関 (IEA)「KEY WORLD ENERGY STATISTICS」2009
• 漆崎 昇、水野 稔、下田吉之、酒井寛二: 産業連関表を利用した建築業の環境負荷推定、日本建築学会計画系論文集、第549号、75-82、2001
• 土木学会 コンクリートライブラリー125「コンクリート構造物の環境性能照査指 (試案)」、2005
• 平田 隆祥、正木 栄一他、耐酸性セメント系材料の基礎的性質、コンクリート工学年次論文集、2006
• 大澤友宏、平田隆祥他: 種々の混和材を高置換したセメント系混合材料の基礎物性とCO₂削減効果、コンクリート工学年次論文集、2010

タイトルに関連する用語 (7件)： 地球温暖化防止 ,  土木施工 ,  CO2削減 ,  CO2排出量 ,  炭素 ,  コンクリート ,  開発