文献

J-GLOBAL ID：201002201646399910   整理番号：10A0582634

自由視点深さ画像に基づくレンダリング

Free-viewpoint depth image based rendering

著者 (4件)： ZINGER S. (Eindhoven Univ. of Technol., P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, NLD) ,  DO L. (Eindhoven Univ. of Technol., P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, NLD) ,  DE WITH P.h.n. (Eindhoven Univ. of Technol., P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, NLD) ,  DE WITH P.h.n. (Cyclomedia Technol. B.V., P.O. Box 68, 4180 BB Waardenburg, NLD)
資料名： Journal of Visual Communication and Image Representation  (Journal of Visual Communication and Image Representation)
巻： 21  号： 5-6  ページ： 533-541  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： W0218A  ISSN： 1047-3203  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3D TV研究において,3DTVメディアの中で対話型自由視点選択を可能にすることを目的とした3Dマルチビュー信号生成のためにマルチカメラを採用することが一つのアプローチである。本論文では,既存カメラからの2つの規範ビューの間の自由視点計算を行うことが可能な新しいレンダリングアルゴリズムを探究した。テクスチャおよび深さの両者に対して前方ワーピングを同時に遂行することが一つのユニークな性質である。提案レンダリング手法の利点は多数存在する。第一に,逆ワーピングによりリサンプリングアーチファクトが充填される。第二に,高い非連続性でエッジのワーピングを除去しながらオクルージョン除去を処理する。第三に,提案のオクルージョン除去修復アプローチでは深さ情報を明示的に用いる。ここでは,「ブレークダンサー」および「バレー」列のそれぞれに対して,3dBおよび4.5dBの平均PNSR利得が,最近出版された結果と比較して得られた。さらに,周辺カメラの圧縮ビデオを用いた実験を行った。全体的システム品質は符号化によってではなく,レンダリング品質によって支配される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *レンダリング ,  映像 ,  テレビジョン ,  三次元 ,  *会話型処理 ,  アルゴリズム ,  画像変換 ,  アーチファクト ,  オクルージョン ,  画像圧縮 ,  評価試験 ,  画像符号化
準シソーラス用語： 3DTV ,  ワーピング ,  *自由視点画像

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 視点 ,  深さ画像 ,  レンダリング