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J-GLOBAL ID:201002202726410466   整理番号:10A0144872

青海-チベット高原でガスハイドレートが発生するのに好適な永久凍土の温度および厚み条件の評価

Assessing the permafrost temperature and thickness conditions favorable for the occurrence of gas hydrate in the Qinghai-Tibet Plateau
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 783-787  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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永久凍土は青海-チベット高原の合計面積の約52%に相当し,永久凍土面積は140×104km2である。永久凍土の平均年間地温はー0.1~-5°Cの範囲にあり,極高山岳では-5°Cより低い。永久凍土厚みはボアホールデータによると10~139.4mの範囲にあり,地熱勾配によると200mを超える。永久凍土地温勾配は1.1°C/100m~8.0°C/100mの範囲にあり,平均値は2.9°C/100mで,また青海-チベット高原にある永久凍土下の土壌の地熱勾配は約2.8~8.5°C/100mで,平均は6.0°C/100mである。永久凍土地熱勾配が最小の1.1°C/100mの場合,メタンハイドレート(sI)が発生する可能性のある面積は,青海-チベット高原永久凍土地域合計面積の約27.5%と推定される。永久凍土地熱勾配が平均の2.9°C/100mの場合,メタンハイドレート(sI)が発生する可能性のある面積は,青海-チベット高原永久凍土地域合計面積の約14%と推定される。sIIハイドレートの場合,sIIハイドレートが発生する可能性のある面積はsIメタンハイドレートの値を超える。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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油田,ガス田;油,ガス資源 
タイトルに関連する用語 (5件):
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