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J-GLOBAL ID：201002202830144433   整理番号：10A1053922

最近の水分分離器再熱器の設計技術

Recent Moisture Separator Reheater Design Technologies

著者 (4件)： MANABE Jun (Mitsubishi Heavy Ind., Ltd., Takasago, JPN) ,  KASAHARA Jiro (Mitsubishi Heavy Ind., Ltd., Takasago, JPN) ,  FUJITA Issaku (Mitsubishi Heavy Ind., Ltd., Takasago, JPN) ,  KOJIMA Toshiki (Mitsubishi Heavy Ind., Ltd., Kobe, JPN)
資料名： Journal of Engineering for Gas Turbines and Power  (Journal of Engineering for Gas Turbines and Power)
巻： 132  号： 10  ページ： 102905.1-102905.10  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： E0270B  ISSN： 0742-4795  CODEN： JETPEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気-水試験からの実蒸気条件下のミスト分離器の臨界速度の予測と配管ドレン排水の不安定性の抑制とで水分分離器再熱器(MSR)の中心的問題を明らかにし,その有効性を実装置で実証した。実蒸気条件下でのミスト分離器のキャリオーバー開始速度を,空気-水条件のそれと同じ機構の形態を用いて予測した。先進翼を備えたミスト分離器は,空気-水試験データを用いた設計による装置で,0.1%より少ないミストのキャリオーバー性能を示した。伝熱管ドレンの不安定性を実装置で計測し,その抑制方法を,複雑な4パス構成に代わる2パス管束構成で,負荷フォローアップ運転ができる部分タービン負荷の下で排気蒸気を増加して開発した。両方法を適用し,それらの有効性を1980年からサービスに供されている装置で実証した。1700MWクラスの装置のMRSの設計概念を入手可能な最良の実証技術をベースに開発した。

シソーラス用語： *再熱器 ,  *技術 ,  分離装置 ,  臨界速度 ,  排水 ,  不安定性 ,  有効性 ,  キャリオーバ ,  機構 ,  翼 ,  ミスト ,  伝熱管 ,  抑制 ,  部分負荷 ,  概念
準シソーラス用語： ミスト分離器 ,  実証技術 ,  *水分分離器再熱器 ,  設計概念 ,  *設計技術 ,  排水不安定性 ,  配管ドレン排水 ,  ベーン

分類 (1件)： 原子炉冷却系  (MD04040P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水分 ,  分離器 ,  再熱器 ,  設計