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J-GLOBAL ID：201002202902178885   整理番号：10A0043061

-自動音声認識研究の動向と展望-音声認識のデコーダと認識エンジン

著者 (1件)： 李晃伸 (名古屋工大 大学院工学研究科)
資料名： 日本音響学会誌  (Journal of the Acoustical Society of Japan)
巻： 66  号： 1  ページ： 28-31  発行年： 2009年12月25日 
JST資料番号： G0162A  ISSN： 0369-4232  CODEN： NIOGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 音声認識における解探索アルゴリズムについて,今日用いられる基本的な手法を解説し,近年の進展について述べた。また,主要なオープンソースの音声認識エンジンを紹介し,最後に今後の展望を述べた。内容は以下の項目からなる。1)音声認識における解探索アルゴリズム(基本的アルゴリズム,仮説の展開とパス構成,枝刈り,先読み,音響尤度計算,出力)。2)認識エンジン(Sphinx,Juicer,RWTH ASR,Julius).

シソーラス用語： *音声認識 ,  *復号器 ,  復号化 ,  探索問題 ,  最尤法 ,  検索エンジン ,  コーパス
準シソーラス用語： *自動音声認識 ,  探索アルゴリズム ,  オープンソース ,  枝刈りアルゴリズム ,  先読み ,  音響モデル

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

引用文献 (25件)：

• ISHIKAWA, S. Parallel LVCSR algorithm for cellphone-oriented multicore processors. Proc. ICASSP, 2006. 2006, 177-180
• HUGGINS-DAINES, D. PocketSphinx : A free, real-time continuous speech recognition system for handheld devices. Proc. ICASSP, 2006. 2006, 185-188
• HETHERINGTON, I. L. PocketSUMMIT : Small-footprint continuous speech recognition. Proc. ICASSP, 2007. 2007, 1465-1468
• 堀貴明. 超大語彙音声認識による音声からのオンテイン固有表現. 音講論集, 2007. 9. 2007, 57-58
• NEY, H. Improvements in beam search for 10000 word continuous speech recognition. Proc. ICASSP, 1992. 1992, 13-16

タイトルに関連する用語 (6件)： 自動音声認識 ,  研究 ,  動向 ,  展望 ,  音声認識 ,  デコーダ