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J-GLOBAL ID:201002202942930440   整理番号:10A0685811

チャープ回折格子を通過する波長可変表面プラズモン共鳴増強光透過

Wavelength Tunable Surface Plasmon Resonance-Enhanced Optical Transmission Through a Chirped Diffraction Grating
著者 (3件):
資料名:
巻: 82  号: 12  ページ: 4988-4993  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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表面プラズモンベース高情報量光学センサに用いる目的でチャープ回折格子を構築し,試験した。この格子は表面に沿って高低差及び幅の両方が空間的に変化するチャープ表面プロファイルを有する。湾曲ポリ(ジメトキシシラン)シートをプラズマ酸化することによって高分子表面に沿って不均一な座屈を形成させ,高低差及び幅が試料表面に沿って変化する正弦波レリーフパターンを発生させた。この表面の金被覆レプリカは可視スペクトル領域で一連の幅狭強化透過ピークからなる光学応答を示した。格子表面に沿って透過ピークの位置と規模が変化し,金薄膜中で表面プラズモンが励起される条件に一致した。光回折,原子間力顕微鏡法,垂直入射光透過を用いた一連の実験によって格子形状を対応する光学応答を比較し,透過応答に及ぼす誘電被覆薄膜の影響を調べた。二酸化ケイ素薄膜を格子表面に堆積させると透過ピーク波長はシフトし,そシフト規模は薄膜厚さ,局部格子構造及び各ピークに関連した回折次数の関数であった。曲率及び試料酸化時間を制御することによって,表面座屈の高低差及び幅を制御した。
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分類 (3件):
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光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過  ,  光デバイス一般  ,  固体プラズマ 
物質索引 (1件):
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