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J-GLOBAL ID:201002203039434831   整理番号:10A0248079

環状メタル化配位子を持つ遷移金属蛍光体:基礎と応用

Transition-metal phosphors with cyclometalating ligands: fundamentals and applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 638-655  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: D0479B  ISSN: 0306-0012  CODEN: CSRVBR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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発光性の遷移金属錯体の設計および調製をレビューし,関連した発色団のおよび非発色団のキレート化金属酸塩と結び付けて考察した。文献報告のまとめとして,環状メタル化キレート類は,主に強い金属-キレート結合および発光波長を調和させる上での多用性に起因して,今後予測される発光金属錯体を構築するのに極めて有用であった。今後の開発を支援するため,それらの構成成分に従ってそれらの配位子を分類した。これ等の環状メタル化キレート類は,理論的には,特にりん光OLED等の最適な技術的応用のために調整された光物理学的性質を持つ一連の遷移金属蛍光体を提供するかも知れなかった。1)始めに(C-N環状金属酸塩,N-N環状金属酸塩,C-C環状金属酸塩,C-P環状金属酸塩),2)中心金属原子に従った分類(Ru(II)とOs(II)錯体(C-Nキレートを持つ,N-Nキレートを持つ),Ir(III)錯体(紺碧/緑~飽和赤蛍光体,青色蛍光体),Pt(II)錯体(C-Nキレートを持つ,N-Nキレートを持つ))。
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分類 (3件):
分類
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  白金族元素の錯体  ,  ピリジンのその他の縮合誘導体 

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