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J-GLOBAL ID:201002203167316965   整理番号:10A0107792

イヌサフラン(ユリ)科観賞植物,グロリオサ属種,リットニアとサンダーソニアの胚珠培養を経た属間交雑

Intergeneric hybridization among colchicaceous ornamentals, Gloriosa spp., Littonia modesta and Sandersonia aurantiaca via ovule culture
著者 (10件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 535-541 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: L0316A  ISSN: 1342-4580  CODEN: PLBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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イヌサフラン(ユリ)科colchicaceous植物,グロリオサ属Gloriosa種,リットニアLittonia modestaとサンダーソニアSandersonia aurantiacaは観賞植物として栽培される。しかし,あいにく各属内に園芸的形質における大きな変異が見出されていない。グロリオサ属の6遺伝子型,リットニアの1遺伝子型およびサンダーソニアを用いてより広い変異を得,これらのグループにおける新品種を開発するために属間交雑を試験した。属間交雑受粉の後,推定の雑種小植物体を種々の組合せの胚珠培養を経て得た。胚珠培養由来小植物体の雑種性の早期確認はフローサイトメトリー法および任意増幅断片長多型DNA(RAPD)分析によって達成された。数属間雑種がこれまでに花芽を生成し,形態学的キャラクタリゼーションに付した。試験した全雑種,即ち,L. modesta×S. aurantiaca,L. modesta×S. aurantiaca ’Phoenix’,L. modesta×G. superba ’Lutea’, L. modesta×G. ’Marron Gold’,S. aurantiaca×G. superba ’Lutea’,S. aurantiaca×G. ’Marron Gold’,およびS. aurantiaca ’Phoenix’×G. ’Marron Gold’,はそれらの親と比べて新形態的特徴を有し,その幾つかは園芸学的に魅力的であった。一連の研究の結果は,イヌサフラン科colchicaceous観賞植物の改良計画において属間交雑の有効性を指摘する。今,迅速で有効な微小増殖系の開発および一連の研究において生産した属間雑種の人工染色体倍加による稔性の回復を試験している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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作物の品種改良  ,  花き・花木 
引用文献 (33件):
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