抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スパンデックス混横編布の領域の検討を行った。コアスパンヤーンの綿/スパンデックスおよびポリエステル/スパンデックス混糸から作られたニットの発見を提示した。綿/スパンデックスニットにおいて,ウェル数が一定のときにループ長の増加とともにコース数が増加した。編目密度はループ長の増加とともに減少した。ループ長によりループ形状ファクタは減少した。回帰係数は0.93で良く,コース数は1/ループ長と線形関係にあった。綿/スパンデックスニット布におけるループ形状の変化は100%綿ニット布と異なる布を作った。回帰係数は0.91で良く,編目密度は1/ループ長と線形関係にあった。ループ形状はループ長に依存した。ポリエステル/スパンデックスにおいて,供給糸張力がウェル数に若干影響をもったが,明らかな傾向はなかった。ループ長の変化はコース数とウェル数に影響しなかった。供給糸張力は顕著な影響をもたなかった。