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J-GLOBAL ID：201002203616070984   整理番号：10A0921739

DOASと建物加圧

DOAS & Building Pressurization

著者 (1件)： MUMMA Stanley A. (Penn State Univ., Pa.)
資料名： ASHRAE Journal (American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers)  (ASHRAE Journal (American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers))
巻： 52  号： 8  ページ： 42-44,46,48,50,52  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： D0509B  ISSN： 0001-2491  CODEN： ASHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 専用外気システム(DOAS)による建物加圧を奨励し,空調工業界が加圧と予備能力の必要及び統合平衡流DOAS/加圧パッケージ市販を考慮するように動機付けした。DOASによる建物加圧は下記2問題を起こす。1)全熱回収(TER)設備を通過する非平衡流が外気供給側で性能を損なう,2)還気が設計給気流の20~40%しかないことが多く,TER性能を甚だしく劣化させ冷房負荷を処理しきれない。従来の全空気システム,TER通過非平衡流があるDOAS,及び平行加圧流路付き平衡流DOASの比較図を示し,加圧と予備能力の必要を説明した。居住者の種類と密度に依存する加圧流/全外気流の比が異なる8例のTER効率を示した。提案した統合平衡流DOAS/加圧パッケージの利点と不利点を挙げた。ASHRAE規格62.1によれば,加圧流比は教室で30%,事務所で70%でありTER設備での非平衡流が著しいので,提案パッケージの普及が望ましい。

シソーラス用語： *空気調和装置 ,  *加圧 ,  冷凍能力 ,  全熱交換器 ,  *熱回収 ,  不均一性 ,  流れ分布 ,  熱効率 ,  非平衡流
準シソーラス用語： *外気処理用空気調和機

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： DOAS ,  建物 ,  加圧