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J-GLOBAL ID:201002204020935488   整理番号:10A0123379

正コロナ放電イオン移動度分光分析による爆薬の検出

Detection of explosives by positive corona discharge ion mobility spectrometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 176  号: 1-3  ページ: 692-696  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,熱分解を使って正極性のIMSにより爆薬を検出した。ペンタエリトリトール四硝酸(PETN),シクロ-1,3,5-トリメチレン-2,4,6-トリニトラミン(RDX),2,4,6-トリニトロトルエン(TNT),2,4-ジヒドロ-5-ニトロ-3H-1,2,4-トリアゾール-3-ワン(NTO),1,3,5,7-テトラゾシン(HMX)を含む爆薬を大気中,正極性で150~250°Cの温度で評価した。爆薬はNO+ピークを増やすNOxを生じた。追加のピークを爆薬の種類を同定するのに使える可能性があった。RDX,HMX,PETN,NTOとTNTの検出限界をそれぞれ1,10,40,1000と1000ngであることを得た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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各種爆薬と推薬  ,  反応操作(単位反応)  ,  その他の汚染原因物質  ,  大気中の汚染物質の物理分析 
タイトルに関連する用語 (3件):
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