抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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(1)我々は走行歩容に焦点を当て,四脚ロボット「Rush」を開発し,バウンド歩容による走行の検証を行ってきた。バウンド歩容はでやすいために,多くの四脚ロボットの研究で用いられている。四脚ロボットが発生させているバウンド歩容は両脚支持期が存在するが,四足動物が発生させているバウンド歩容には存在しない。この研究では胴体重心の位置を変化させることで動物と同じバウンド歩容をシミュレーションと四脚ロボット「Rush」を用いて発生させることを目的とする。(2)この研究により,胴体重心の変化によって二リンクの能動受動回転機構の四脚ロボットで初めて動物と同じバウンド歩容が発生することが得られた。(著者抄録)