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J-GLOBAL ID:201002204499167250   整理番号:09A1082803

肺癌患者確認における血清腫瘍マーカー分析と組み合わせる(18)F-FDG代謝画像診断の差別的な診断価値

The differential diagnostic value of (18)F-FDG metabolic imaging in combination with serum tumor marker assays in identifying patients with lung carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 514-516,523  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺癌患者確認における血清腫瘍マーカー分析と組み合わせる(18)F-フッ化デオキシグルコース((18)F-FDG)二重一致画像(DHCI)の差別的な診断価値を評価する。方法:胸部X線またはX-CT検査により肺病変で疑われた患者150例を本研究に登録した。患者はCEA,CYFRA21-1,NSEとSCCを含む(18)F-FDG DHCI検査と血清腫瘍マーカ分析を受けた。(18)F-FDG DHCI写真は,2人の経験豊かな核医師により視覚的に分析した。半定量的分析のために,肺病変についての正常組織(T/N比率)病変とカウント比は,関心領域(ROI)技術を用いて算出した。結果:110例の患者は肺癌と確証し,40例の患者は良性肺疾患と診断した。肺癌の評価における(18)F-FDG-DHCIの診断感度,特異性と陽性予測値は,それぞれ95.5%,65.0%と88.2%であった;そして,血清腫瘍マーカ分析のそれらは,それぞれ74.5%,67.5%と86.3%であった。(18)F-FDG-DHCIの診断感度は血清腫瘍マーカ分析のそれより有意に高かった(P<0.01)。しかし,特異度と陽性予測値は,2診断間の有意差はなかった(P>0.05)。しかしながら,組み合わせの検出の診断感度は,それぞれ72.7%,97.5%と98.7%であった。結論:血清腫瘍マーカ分析と組み合わせる(18)F-FDG DHCIの診断感度は,単独,(18)F-FDG DHCIより低かったが,組み合わせ診断の特異度と陽性予測値は,単一診断法のいずれかより有意に高かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  呼吸器の腫よう 
物質索引 (1件):
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